星空が好き、猫も好き

星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ
ときどき猫ブログや宇宙物理学のブログになります
星空や猫だけでなく、風景や草花などの写真を撮るのも好きです

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2019.02.23 Saturday

西の空に傾いた冬の大三角

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    2/6の晩に山梨県・みずがき湖で撮影した星空写真です。



    西の空に傾いた冬の大三角


     2019/02/06  EF16-35 f2.8 (24mm)
     地上風景部分 : 23:40 ISO1000、F3.5、固定撮影(240秒)、2枚
     星空部分 : 23:39 ISO5000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
     地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
     EOS 6D RAW  山梨県・みずがき湖にて


    南西の空で ”冬の大三角” が高度を下げていきます。
    でも ”子犬座のプロキオン” だけは高度が高くて、少しバランスが悪いです。
    まあ、子犬だから元気が有り余っているのでしょうね(笑)。

    右側のオレンジ色の明かりはトンネル手前と中の照明なのですが、これがもう少し大人しかったら良いのですがねえ。
    この明かりの扱いが難しくて、この構図はあまり撮らないのですが、思い切って撮ってみました。



    沈みゆくオリオン,ヒアデス,プレアデス


     2019/02/06 23:54  EF16-35 f2.8 (23mm)
     ISO1000、F3.5、固定撮影(240秒)  EOS 6D RAW  山梨県・みずがき湖にて


    地上風景用に撮影した1枚に対して、マスクを使って地上風景部分と星空部分を別々に処理しています。

    この画質がISO5000の20秒露光で撮影できたら、星景写真の世界が大きく変わるのですがねえ。

    いつものセット(星空用とい地上風景用)で撮影したのですが、星空の色合いがどうもうまく調整できませんでした。
    実は空の色合いがだいぶ赤っぽくなってきたのです。
    ホワイトバランスはオートで撮っているのですが、元画像はかなり赤っぽいです。
    ときどき経験することなのですが、この日は肉眼でも何となく分かりました。



    沈みゆく冬の大三角


     2019/02/07 00:26  EF16-35 f2.8 (24mm)
     ISO1000、F3.5、固定撮影(240秒)  EOS 6D RAW  山梨県・みずがき湖にて


    ”オリオン座のリゲル” が隠れそうで、慌てて撮影したものです。
    これも地上風景用に撮影した1枚に対して、マスクを使って地上風景部分と星空部分を別々に処理しています。

    ”オリオン” と ”おおいぬ” にはすぐ目が行くのですが、何故か ”こいぬ” の存在が薄いです。
    星が日周運動で線になっているし、ディフュージョン・フィルターを使っていないので明るい星が目立たないためでしょうかね。


     








    2019.02.22 Friday

    星野写真(60Da、100mm) ふたご座領域1

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      60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
      メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


      この「ふたご座領域1」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
        ・M35 : 散開星団
        ・NGC2174 : 散光星雲 (モンキー星雲) ※ 星座としてはオリオン座に位置します。
        ・IC443 : 散光星雲 (くらげ星雲)

        ・NGC2158 : 散開星団
        ・Cr89 : 散開星団






        撮影日時 : 2016/01/08 22:44〜  300sec×23枚
        撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて 気温は約-3℃

        撮影日時 : 2019/02/06 23:24〜  360sec×16枚
        撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて 気温は約-4℃

        カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
        フィルター : 無し
        レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
        追尾 : EM11(ノータッチ)
        処理
          ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
          ・CameraRaw11.1 : Raw現像
          ・DSS : コンポジット
          ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩強調
          ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
          ・Nik Collection (Dfine 2)

        空の暗さ(B)、透明度(B)、フォーカス(AB) 5段階評価  2016/01/08
        空の暗さ(BC)、透明度(B)、フォーカス(B) 5段階評価  2019/02/06



      StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)



      この領域はふたご座の足元ですが、オリオン座とおうし座も少し含まれています。
      黄色っぽい星と赤い星雲の対比がとてもきれいです。
      冬の銀河(天の川)の中なので、微光星が散りばめられたようですね。
      でも背景の濃淡が見えます。
      暗い部分は星間雲?が少し濃いところで、背後の星の光を遮っているのですかね?


      雨上がりで湿度が高かったですが、対象の高度が高かったので透明度はそれほど悪くはありませんでした。
      しかし、夜空が少し明るかったような気がします。

      2016年に撮影した画像も使って処理しました。
        → 2016年の撮影はこちら
      それぞれをコンポジットしてグラデーションマスクを使ったかぶり補正を施してから、明るさを合わせてコンポジットしています。
      それからは通常の処理で仕上げています。
      それぞれの構図がずれていたので、長辺方向が約96%、短辺方向が約96%のトリミングになっています。

      2回分の撮影の画像を使っても、仕上がりはあまり変わりませんでした。
      私の機材(60Da、ノーフィルター)と処理の限界というところでしょうか?
      ただし総露光時間が長くなっているので、ざらつきは少し改善しているようです。

      ”くらげ星雲” は足の部分がどうしても炙り出せません。
      そこであまり無理をしないで、星の表情(色合いなど)に気を使って仕上げました。
      対象が真ん中に集まっているので、ちょっと間の拭けたような構図になってしまいました。



      M35 (ピクセル50%表示で切り抜き)

          ふたご座の足元に位置する、満月ほどの大きさの明るい散開星団です。
          そのすぐ右下に見えるのがNGC2158という番号が付いた散開星団です。
          ちょっと球状星団のように見えますね。
       



      NGC2174 (ピクセル50%表示で切り抜き)

          モンキー星雲と呼ばれている散光星雲です。
          逆さにすると猿の横顔のように見えるらしいですが、どうでしょう?
          この星雲は散開星団NGC 2175に付随しているそうです。
          なお、星座としてはオリオン座に位置します。
       


      IC443 (ピクセル50%表示で切り抜き)

          くらげ星雲と呼ばれている散光星雲で、超新星の爆発で形成されたようです。
          頭?の部分はなんとか写りますが、足の部分は淡いです。
          中央やや上の少し明るい星が集まっているのは「Cr89」という散開星団のようです。
          さらに左側の明るい星の上に、とても淡いですが赤っぽい星雲?があるようです。
       


       








      2019.02.21 Thursday

      みずがき湖と鹿鳴峡大橋

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        2/6の晩に山梨県・みずがき湖で撮影したものです。



        みずがき湖と鹿鳴峡大橋


         2019/02/07 00:35  EF16-35 f2.8 (35mm)  ISO1000、F4.0、固定撮影(240秒)
         EOS 6D RAW  山梨県・みずがき湖にて


        星景写真というよりは、夜の風景写真ですね。

        今年はみずがき湖が結氷せず、鹿鳴峡大橋の照明が湖面に映った姿がいつも見ることができます。
        気温は−4℃あたりまで下がっていますが、この程度の冷え込みでは駄目なようです。

        湖面への写り込みは、風などの影響で撮影する度に変わってきます。
        この時は風が無かったのか、橋の姿がよく映っています。
        でも照明の映り込みが途中で切れているように見えますが、何でしょうね?


         








        2019.02.20 Wednesday

        昇ってきたしし

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          2/6の晩に山梨県・みずがき湖で撮影した星空写真です。



          昇ってきたしし


           2019/02/06 22:38  EF16-35 f2.8 (24mm)  ISO1000、F3.5、固定(240秒)
           EOS 6D RAW  山梨県・みずがき湖にて


          枝振りの良い木立と ”昇ってきたしし” を組み合わせてみました。
          木々がオレンジ色に染まっているのは、近くにあるトンネルの照明のためです。

          いつものセット(星空用と地上風景用)で撮影したもので絵作りをはじめたのですが、何だかうまくいかなくて、、、。
          地上風景用に撮影した1枚に対して、マスクを使って地上風景部分と星空部分を別々に処理してみたら、とっても新鮮に感じました。
          こういう仕上げ方も面白いですね。


           








          2019.02.18 Monday

          女神像と冬の大三角

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            2/6の晩に山梨県・みずがき湖で撮影した星空写真です。

            私は星野写真の撮影中に歩き回って星景写真を撮っています。
            撮影それ自体が楽しいからです。
            だから、いつも同じような写真ばかりになってしまって済みません。
            撮影中は明るい流星でも流れないかなあと願っているのですが、叶ったことはまだありません(苦笑)。



            女神像と冬の大三角


             2019/02/06  EF16-35 f2.8 (24mm)
             地上風景部分 : 21:33 ISO1000、F4.0、固定撮影(240秒)、2枚
             星空部分 : 21:32 ISO5000、F3.5、固定撮影(20秒)
             Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
             地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
             EOS 6D RAW  山梨県・みずがき湖にて


            星野写真の撮影を開始したので、いつものように星景写真の撮影を始めました。

            1枚目は何と言っても ”冬の大三角” です。
            でも、この時間帯ですでに南中しているのですねえ。
            女神像の後ろ姿を前景にしましたが、冬の大三角の高度が高くて、うまく構図が決まりません。

            雨上がりなので、空気が少し湿っぽいです。
            レンズにはヒーターを巻いていますが、フィルターが曇らなければ良いのですが、、、。



            冬の大三角


             2019/02/06  EF16-35 f2.8 (24mm)
             地上風景部分 : 22:13 ISO1000、F3.5、固定撮影(240秒)、2枚
             星空部分 : 22:12 ISO5000、F3.5、固定撮影(20秒)
             Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
             地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
             EOS 6D RAW  山梨県・みずがき湖にて


            ”冬の大三角” が南中を過ぎて、”こいぬ座のプロキオン” が一番高くなりました。

            あっさりした地上風景を選んでみたつもりでしたが、道路の向こう側の家が写ってしまいました。
            撮影時には一応気を付けていたのですが、、、。



            冬の大三角


             2019/02/06 22:31  EF16-35 f2.8 (24mm)
             ISO2000、F4.0、追尾撮影(90秒)、2枚  Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
             EOS 6D RAW  山梨県・みずがき湖にて


            ポタ赤で追尾撮影して、2枚をコンポジットしました。
            地上風景は流れてボケていますが、そのままにしています。
            固定撮影した地上風景とうまく合成できれば良いのですが、、、。

            星野写真としても、星景写真としても、中途半端だなあ。
            何か新しい試みを模索したいですね。


             








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