星空が好き、猫も好き

星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ
ときどき猫ブログや宇宙物理学のブログになります
星空や猫だけでなく、風景や草花などの写真を撮るのも好きです

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2017.02.25 Saturday

2/24の晩の45P

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    2/24の晩の45P(本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星)です。



    45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova 彗星




     2017/02/25 01:48  EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
     尾撮影(240秒)  彗星基準で9枚をコンポジット
     EOS 60Da RAW、ISO3200  山梨県・みずがき湖にて


    200mm望遠レンズでの撮影も考えたのですが、結局前回と同じ機材で撮影しました。
    前回と同じ露光条件で試写したところ、かなり露光不足のようです。
    空がとても暗いのでしょうか?
    露光時間は伸ばしたくないので、ISO感度を2倍に上げて撮影しました。

    前回よりはいろんな条件が良いはずですが、前回ほどの写りではありません。
    太陽からも地球からも遠ざかりつつあるので、彗星の元気がどんどん無くなっていっているのでしょうかね?
    それでも尾を引いた彗星らしい姿を撮影できて良かったです。
    短周期彗星って、もっと大人しい(不活発)イメージしか持っていませんでした。
    ところでこの尾はダストの尾でしょうか?

    2枚目の写真はピクセル50%表示で切り抜いたものです。



    昨夜は、夜半前は時雨れるものの夜半後は快晴というGPV予報でした。
    21時頃にみずがき湖に着くように出かけたところ、甲府盆地では何と雪混じるの雨に見舞われてしまいました。
    みずがき湖付近は雨が降った形跡はありませんでしたが、明るい星が幾つか見える程度で雲に覆われています。
    でも予報通りに、0時少し前から雲間が広がってきました。

    早速45Pの撮影を始めたのですが、露光条件を決めるための試写をした後でまた雲が広がってしまいました。
    1時間待っても駄目で、Kさんがいなかったら諦めて帰ったかもしれません。
    車の中でシュラフに潜って待っていると、1時半過ぎ頃に西から晴れ間が広がってきました。
    待っていて本当に良かったです。


     








    2017.02.24 Friday

    2/21の晩の41P

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      2/21の晩の41P(タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星)です。



      41P/Tuttle-Giacobini-Kresak




       2017/02/21 22:39  EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
       追尾撮影(300秒) 恒星基準で7枚をコンポジット
       EOS 60Da RAW、ISO1600  山梨県・みずがき湖にて


      このところ、短周期彗星が次々に私の機材でも撮影できるくらいに明るくなっています。
      この彗星は初めて撮影しましたが、名前のうちのお二人は有名な天文学者ですよね。

      しし座の頭のところにいるので構図は簡単に決めることができ、試写画像でも彗星の存在は分かりました
      比較的明るい銀河「NGC2903」が近くにいるので、恒星基準でコンポジットしています。
      この彗星も、彗星特有の色合い(エメラルドグリーン)がきれいですね。
      私の写真では尾は分かりませんが、どうなのでしょう?

      この彗星は、3月から4月にかけて地球に接近して明るくなるそうです。

      2枚目の写真はピクセル50%表示で切り抜いたものです。
      同じぐらいの大きさの銀河「NGC2903」が右側にいます。


       








      2017.02.23 Thursday

      2/21の晩の45P

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        2/21の晩の45P(本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星)です。

        これの前に41Pを撮影したのですが、天体写真のブログ村の「ひろたろう」さんの記事をみてびっくりしました。
        45Pが思ってもみなかった姿になっているじゃないですか。
          → ブログはこちら

        眠い眼を擦りながら、あわてて仕上げてみました。


        45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova 彗星




         2017/02/22 00:29  EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
         追尾撮影(300秒) 彗星基準で4枚をコンポジット
         EOS 60Da RAW、ISO1600  山梨県・みずがき湖にて


        12月の下旬に撮影して以来の久し振りの45Pです。
        太陽からは離れつつありますが、2月中旬に地球に近づいたので大きく明るくなっています。

        そんな撮影好機にも拘わらず、悔しい失敗作です。
        まずは構図の失敗です。
        そろそろ移動も遅くなっただろうと、かみのけ座の銀河たちと一緒に撮ろうと思ったのです。
        写野の中央下よりにやや明るい星が点在しているのが散開星団「Mel.111」です。
        そしてあちこちに小さいですが銀河が写っています。
        しかし彗星の移動が思ったよりも大きくて、彗星基準でコンポジットしなくては駄目でした。
        全くの企画倒れです(涙)。

        そして雲に翻弄されました。
        23時半頃から撮影を始めたのですが、その直後から薄雲が広がってきました。
        上空の風が強いためか移動していきますが、次々とやってきます。
        0時頃に雲間が広がったかなあと思ったら、飛行機が直撃していきます。
        さらに派手に発生した飛行機雲がゆっくり移動してきて、直撃されました(涙)。
        赤道儀はノータッチの追尾なので、それでも撮影は続けていました。
        はっきりとした薄雲は少なくなりましたが、空の透明度はイマイチで、夜空も明るいです。
        4枚ぐらいは撮影できたかなあと思って、1時少し前に終了しました。

        使えそうな8枚をピックアップしてみましたが、やはり彗星の移動が早いですね。
        しかも部分的に薄雲の影響があったようで、明るい星が滲んでいたりします。
        そこで泣く泣く4枚に厳選してコンポジットしましたが、それでも明るさや色あいのムラが大きいです。
        彗星の姿が凄いことになっているので、無理を承知で炙り出しました。
        画像はザラザラなので、かなり強めのノイズ低減処理を行っています。

        それにしても彗星が思ってもみなかった姿になっていますね。
        これからはどんどん暗くなってしまうので、早くリベンジしたいです。

        2枚目の写真はピクセル50%表示で切り抜いたものです。


         








        2017.02.22 Wednesday

        2/21のエンケ彗星 (2P/Encke)

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              ※ 2017.02.22 17:32 画像を差し替えました(全体に赤みを抑えました)


          エンケ彗星(2P/Encke)は周期3.3年で太陽の回りを公転しています。
          現在知られている周期彗星の中で最も短い周期を持つそうです。
          <BR>
          そんなエンケ彗星が夕方の空で明るくなっているというので、撮影しに出かけました。



          エンケ彗星 (2P/Encke)




           2017/02/21 18:53  EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
           尾撮影(40秒)、恒星基準で30枚をコンポジット
           EOS 60Da RAW、ISO1600  山梨県・北杜市・明野にて







          明るいと言っても肉眼で見えるような明るさではありません。
          さらに夕方の薄明終了時で地平高度が14度ほどしかありません。
          撮影場所に悩みましたが、2013年のパンスターズ彗星を撮影した北杜市の明野にしました。

          この日は風がとても強くて、砂埃などが舞い上げられているのか、空の透明度がやや悪かったです。
          薄雲の影響もあったのかもしれません。
          200mmの望遠レンズで撮影するつもりでしたが、あまりにも風が強いので100mmレンズに変更しました。

          薄明が終わる15分前頃の試写画像では彗星らしきものは確認できませんでした。
          仕方がないので、とにかく40秒の露光時間で30枚ほど撮影しました。
          40秒でもヒストグラムのピークが左から1/3付近までいってしまうのですよね。
          画像には「これが彗星かなあ?」と思われるものはありましたが、確信は持てませんでした。

          低空を撮影した画像は明るさと色合いの偏りが酷いですね。
          グラデーションマスクを使って補正をしていきますが、これ以上はとっても無理だというところでフラットエイドの手を借りました。
          その後はコントラスト強調をしていきますが、露光時間が短いこともあってあまり無理ができません。
          それでも何とか可愛らしい彗星を浮かび上がらせることができました。
          彗星はこの特有の色合い(エメラルドグリーン)がきれいですよね。


          2枚目の写真はピクセル50%表示で切り抜いたものです。
          3枚目の画像は、薄明終了時のステラナビゲータの星図です。


           








          2017.02.20 Monday

          昇り始めたさそり

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            2/1の晩(2/2の明け方)に山梨県のみずがき湖で撮影した星空写真です。



            昇り始めたさそり


             2017/02/02 05:15  EF16-35 f2.8 (28mm)
             地上風景部分 : ISO1250、F4.0、固定撮影(240秒)
             星空部分 : ISO6400、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
             地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
             EOS 6D RAW  山梨県・みずがき湖にて


            ”さそり” が昇ってきましたが、しっぽの部分は山影に隠れて見えません。
            あと1時間ほどすれば見えてくるでしょうが、もうそろそろ薄明が始まる時間です。
            次の新月期には見えるようになるでしょうね。

            肉眼では分かりませんでしたが、天の川が微かに写っていました。
            その中に見える明るい星は ”土星” です。

            この日はこれがラストショットになりました。
            途中ですっかり曇られてしまいましたが、最後に ”さそり” が見れて良かったです。


             








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