星空が好き、猫も好き

星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ

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2022.04.21 Thursday

読みやすい文章と読みにくい文章

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    宇宙物理学を勉強するために、数多くの本を読んだ。


    その中には、読みやすい本もあれば読みにくい本もあった。
    内容そのものの話ではなくて、文章に関することだ。

    私は長い文章が苦手だ。
    ひとつの文の中で、どの部分がどこに掛かっているかをうまく判断できずに迷ってしまうのだ。
    その判断しだいでは、複数の意味に解釈できることにもなってしまう。

    私のとりようが、筆者のそれに合っている場合は、とても読みやすく感じる。

    だが、異なっている場合は、そこで止まってしまい、先に進むことができなくなってしまう。
       私が知っていることと違うことが書いてある。
       前後の文章がつながらない。




    もしかして、私の日本語がおかしいのだろうか?
    そう思って、ちょっと調べてみた。

    「節」を先にして、「句」を後にする、のが原則らしい。
       「節」とは、1個以上の述語を含む複文のこと。
       「句」とは、述語を含まない文節(文の最小単位)のこと。

    だが、もうひとつ大きな原則があるらしい。
    それは、大きな状況を先に、小さな状況を後に、というものだ。



    私は、そんな原則があることを全く知らなかった。
    後者の原則は、そう言われれば、そんなふうに考えて書いている気もする。
    だが、前者の原則は全く意識していなかった。
    そもそも、節や句の意味合いも知らなかった。
    それらは、学校で習ったのだろうか?


    自分の文章を振り返ってみる。
    特に宇宙物理学の記事では、複数の意味に解釈できないように、かなり気を使ったつもりだ。
    その結果、文章はあまり長くせず、また読点(、)も多く使った。
    だが、そのことがかえって、読みにくく感じさせてしまっているかもしれない。
    また、常に箇条書きに書いているのも変かもしれない。
    でも私にとっては、それが読みやすい書き方なのだ。


    これらの文章スタイルは、長い時間をかけて身に付いたものだ。
    それを変えようとすると、おそらく文書を書くのがとても遅くなってしまうだろう。
    だから、積極的に変えようとは考えていない。

    やまねももんがの文章はこういうものだと諦めて、お付き合い頂けたら嬉しい。











    2021.07.22 Thursday

    東京オリンピックで覚えていること

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      東京オリンピックがいよいよ始まりますねえ。
      でも私たちの世代にとっては、東京オリンピックと言えば「2020」ではなくて「1964」です。
       


      東京オリンピックは1964年に開催されたので、もう57年も前のことになります。
      私は小学生でした。
      そのころは国立競技場から歩いて30分ほどの所に住んでいたので、場所的にかなり身近に感じました。


      開会式?のリハーサルのために、小学校の全員?が動員されました。
      でも、何をしたのか覚えていません。
      観客席で見ていただけかなあ?


      開会式の当日は青空でした。
      誰の行いが良かったのでしょう?
      ブルーインパルスが五つの大きな輪を空に描いたのをよく覚えています。
      聖火台に灯された火は、別の日に外から見ました。


      小学校の全員?で、何かの競技を観戦しました。
      どこの競技場だったのだろう?
      場所的には秩父宮ラグビー場かなあと思うのですが、全く覚えていません。
      チケットが売れ残った競技だったのでしょうね?


      あの頃は外人さんを見かけるのがとても珍しかった時代でした。
      そこで競技場のまわりをうろついて、外人さんを見かけるとサインをねだった記憶があります。
      なんて破廉恥なことをしたのかと恥ずかしくなっちゃいますね。
      相手も戸惑ったでしょうね。
      でも、ちゃんとサインをしてくれました。
      あのサイン帳はどこにいったのだろう?


      マラソンだけは観戦チケットが無くても見れるので、国立競技場の近くで見ました。
      でもテレビで見るのとは違って、生で見ると、あっと言う間に過ぎ去ってしまいました。
      エチオピアのアベベさんは裸足で走ったと思い込んでいましたが、
      この記事を書くにあたって調べたら違っていました。
      前回のローマ大会(1960年)では裸足だったのですが、東京大会ではシューズを履いて走ったそうです。


      テレビ観戦で覚えているのは、主に以下の競技と選手です。
        ・マラソン
           円谷幸吉さん
        ・女子バレーボール
           大松監督、東洋の魔女、回転レシーブ
        ・男子体操
           遠藤幸雄さん
        ・女子体操
           チャスラフスカさん
        ・男子重量挙げ
           三宅義信さん


      細かいことはもうあまり覚えていません。
      でも楽しかった記憶しかないですね。

      今の子供たちには、どんな記憶が刻まれるのだろう?
      大人になって振り返ったときに、楽しかった記憶があまりないと寂しいですね。


       








      2021.04.01 Thursday

      ブログのこと

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        私はブログとして「JUGEM」を使っています。

        その運営会社である「GMOペパボ株式会社」から、昨日メールが届きました。
        ブログ運営の事業を「株式会社メディアーノ」に譲渡したとのこと。

        理由は書かれていませんでしたが、ブログ運営がビジネスとして旨みが無くなったのでしょうね。
        SNSとして、ブログはもう古いのかなあ?
        私には合っているのだがなあ。

        当面は何も変わらないようですが、心配ですねえ。
        「Yahoo!ブログ」のようにならなければいいのだが、、、。


         

        08:07 | 思うことあれこれ | - | - | - | - |







        2021.01.01 Friday

        今年最初の独り言

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          年の初めですから、昨年のことを振り返りつつ、今年のことを少し考えています。



          夜遊び

          昨年の3月以来、ずっと出かけていません。
          最初は自粛の意味合いが強かったのですが、そのうちに腰が重くなってしまいました。

          今年はどうしようかなあ?
          でも少なくとも、東京の最近の状況では、ちょっとねえ、、、。



          60Daと100mmレンズによる星野写真シリーズ

          実は一昨年の10月から昨年の4月にかけて、一部の処理を少しやり直しました。
          そして昨年の初めには、ゴール目指してラストスパートをかけるつもりでいました。

          このシリーズの撮影対象は114あります。



          残りは
            ・まだ撮影していないもの : 5
            ・追加撮影したいもの : 21
            ・再処理したいもの : 4

          このシリーズは何としてでもやり切りたいのですが、最近は少し(かなり)弱気になっています。
          画像処理も、もう8ヶ月もやっていないので、細かい部分はかなり忘れてしまいました。



          宇宙物理学シリーズ

          これは一昨年の夏頃から準備を進めていました。
          そしてブログでは、昨年の8月からスタートしています。

          始めてみると、やはり少し準備不足だったなあと感じています。
          でも星空写真を全く撮影していないので、今はこちらに注力しているところです。

          やっと半分くらいまでたどり着いたでしょうか?



          中央道と首都高のこと

          月に1回ほど、都心に出かける用事があります。
          以前は京王線と地下鉄で移動していたのですが、最近は車を使っています。
          中央道と首都高を使うのですが、朝の渋滞がとても酷いです。
          八王子から新宿まで、渋滞が無ければ30分ほどで行けるのですが、その3倍ほど要することが多いです。
          毎日通勤する人はうんざりでしょうね。

          また最近、別のことでときどき首都高を使っています。
          こちらも以前より走りにくくなったように感じます。
          制限速度が60キロ(場所によっては50キロ)なのに、ほとんどの車が80キロ以上で走っているのです。
          首都高はカーブが多いので、運転があまりうまくない私にはちょっと怖いほどです。
          しかも分岐や合流が多いのも嫌ですねえ。



          非常事態宣言

          近日中に、非常事態宣言が再び発令されるのでしょうか?

          昨年4月の時は、パスタなど一部の食料品がスーパーの棚から長い間消えていました。
          そのことが頭にあったので、年末の買い物のときに、少し多めに買っておきました。


          昨年の前半は、マスク,消毒用アルコール,体温計などが手に入らなくて本当に困りました。
          こちらは適量をストックしてあるので大丈夫です。



          早朝のウォーキング

          家にいることが多くなったので、できるだけ毎日ウォーキングするようにしています。
          人とすれ違うこともほとんど無い早朝に1時間ほどです。
          猫の空(くう)に「腹が減った」と起こされることもあって、最近はまだ真っ暗な時間帯が多いです。
          西の空に沈みつつある冬の大三角が見えます。
          暫く前までは、東の空に金星が輝いていました。



          まあ、何はともあれ、健康で元気に過ごしたいですね。




          14:56 | 思うことあれこれ | - | - | - | - |







          2020.09.15 Tuesday

          今月も駄目かなあ?

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            3月以来、もう半年も夜遊びに出かけていません。
            自粛しているうちにいつの間にか、ピンポイントの晴れを狙って出かける元気が無くなってきました。

            画像処理用のデスクトップPCはほとんど立ち上げていません。
            まあPCは大丈夫でしょうが、私の頭の記憶装置は不揮発性メモリではないのですよね。
            細かいことなどは、もうすっかり忘れてしまっているでしょうね。

            他県への移動は都から控えるように言われていましたが、これは先日解除されました。
            でも天気がほとんど絶望的ですね。
            まあ、最近は毎年のことですが、、、。

            それよりも、東京都はCOVID-19がなかなか収まりませんね。
            夜遊び外出に関して、個人的な基準を設定しているのですが、それを下回るようになる気配がありません。
            まあ、夜遊び外出なら大丈夫なような気もしますが、どうせ出かけるならすっきりした気分で出かけたいですよね。

            そんな訳で、今月の新月期も駄目そうです。











            2016.08.27 Saturday

            何故縦書きなのだろう?

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              本(書物)の縦書き・横書きの話です。

              科学系の読み物でも殆どが縦書きなのですが、何故でしょう?



              できるだけ式が出てこないものを選んでいるのですが、それでも科学系ですから少しは式が出てきます。
              縦書きの文書の中に埋め込まれた式は見づらくて、時には本を90度回転させて読むこともあります。

              いわゆる専門書(教科書系と言ったら良いでしょうか?)は横書きが多いのに、読み物の場合は翻訳本でも縦書きです。



              そして、私は近視に遠視(老眼)なので遠近両用メガネを使っています。
              この場合、視線を上下に振ると見え方(ピント)が変化してしまい、文字がぼやけてしまったりします。
              そして、とても目が疲れます。


              横書きならば視線の上下方向を固定できるので、とても読みやすくて楽です。
              せめて読み物でも科学系は横書きにして欲しいです。











              2015.07.17 Friday

              南部陽一郎さんのご冥福をお祈りいたします

              0

                2008年にノーベル物理学賞を受賞された南部陽一郎さんが亡くなられたそうです。
                心からご冥福をお祈りします。

                南部さんのお名前は、2年前に宇宙物理学の勉強を始めた時に知りましたが、いろんな領域でお名前が出てくるのでびっくりしました。
                「素粒子物理学の予言者」という異名を持っていのも分かるような気がします。

                2013/8/15の記事をご紹介します。



                対称性の自発的破れにみるように、数年後に流行するアイデアをいち早く考案する先見性のゆえんです。
                さらに、南部さんの理論が非常に難解だったこともその理由のようです。
                論文を発表した直後はその理論に近寄ろうとする人はあまりいないのですが、しばらくすると一部の研究者が平易な言葉でわかりやすく語るようになるそうです。
                やがて南部理論の重大性に多くの研究者が気づいて、学会に広まっていくそうです。


                ある物理学者はこう言ったそうです。
                ナンブは先見の明がありすぎるので、ほかの人には彼の考えを理解できない。

                また別の物理学者はこう言ったそうです。
                私はあるとき、ナンブが今何を考えているかが分かれば、ほかの人より十年先んずることができると思いついた。
                そこで、彼と長い時間話し合ったが、彼が何を言わんとしているかを理解するのに十年かかった。


                南部さんのノーベル賞受賞理由は「サブアトミック物理学における対称性の自発的破れのメカニズムの発見」です。

                南部さんが「対称性の自発的破れ」を提唱した論文を発表したのは1960年代初期です。
                この論文では「真空の対称性が自発的に破れることで、素粒子は質量を獲得した」という仮説を唱えました。
                これに刺激を受けて、イギリスのピーター・ヒッグスさんらがヒッグス場についての論文を発表したのが1964年です。
                だが当初は、対称性の自発的破れもヒッグス場の理論も学会の注目はほとんど集まらなかったと言います。

                これらのアイデアにようやく光が当たるのは数年後です。
                電磁気力と弱い力を統合する電弱理論という斬新な理論が構築され始めたときです。
                でもこの野心的な試みは難航しました。
                量子電磁力学で成功をおさめたゲージ理論に従う限り、力を伝える粒子はことごとく質量がゼロでなければならないのです。
                そこで注目を集めたのが、質量を持たない粒子に質量を与えてくれるヒッグス場であり、その礎となった対称性の自発的破れというアイデアだったのです。
                全ては南部さんから始まったのです。


                本によって「対称性の自発的破れ」と書かれてあるものと「自発的対称性の破れ」と書かれてあるものがあります。
                同じようで微妙に違うような気もしますね。

                「対称性の自発的破れ」に関して、電弱理論の考案者の一人であるアブドゥス・サラムさんの解説を紹介します。


                丸いテーブルでみんなが席に着きました。
                でもナプキンがちょうど隣りの人との真ん中にあるので、どちらを取ればいいのか迷ってしまいました。
                やがて一人が右側のナプキンを取ったので、他の人もその人に倣いました。
                どちらを取ればいいのか迷っている状態は、不安定ながら対称性が保たれている状態です。
                でもこのような不安定な状態は長くは続きません。
                最初に取ったのは誰でもいいし、右側でも左側でもいいのです。
                とにかく誰かが自発的に手を伸ばせば、誰もがそれに従うのです。
                これが対称性の自発的破れです。

                また強磁性体のミクロの磁石での説明もよく見かけます。
                永久磁石に使われる鉄やニッケルなどの強磁性体は、小さな磁石の集まりです。
                このミクロの磁石の正体は、鉄などの原子のスピンよって生じた磁気モーメントです。
                この強磁性体を高温に熱すると、個々の磁石は勝手にばらばらな方向を向いてしまって全体では磁石でなくなってしまいます。
                これを徐々に冷やしていくと、ある温度で急激な変化が起こります。
                何かをきっかけに全てのミクロの磁石が向きを揃えるのです。
                外部に磁界があればその方向に揃いますが、それが無ければどの方向を向くかは全くの偶然によります。
                これも対称性の自発的破れです。

                このように地球や宇宙に存在する様々な対称性は、安定を求めて対称性を自発的に崩すことがあるのです。


                この対称性の自発的破れは、宇宙初期に「真空の相転移」をもたらします。
                そしてこの真空の相転移は、ヒッグス場や四つの力の分岐やインフレーション宇宙論の考えにつながっていくのです。

                相転移とは、例えば水の場合だと分子構造(H2O)を保ったまま 気体←→液体←→個体 というように性質を変えることです。
                でも真空の相転移ってどういうことでしょう?
                私にはまだよく解っていません。


                南部さんは「対称性の自発的破れ」の提唱以降も大きな業績を残しています。

                強い力の源泉である「色荷」という概念を提唱し、標準理論の一翼を担う量子色力学の構築に重要な役割を果たしています。

                素粒子を粒ではなく一次元のひもと考える「ひも理論」の創始者も南部さんです。
                ひも理論は一時すたれましたが、現在では四つの力を全て統一できるかもしれない「超ひも理論」として注目を集めています。

                粒子が質量を獲得する仕組みはヒッグス場の他に実はもう一つあるのです。
                背景にあるのは「カイラル対称性の破れ」というアイデアで、生みの親はこれまた南部さんです。
                カイラル対称性の破れによってクォークが質量を増大させるメカニズムは、強い力の理論である量子色力学と密接に結びついています。
                そしてこの理論は南部さんが世界に先駆けて提唱した「色荷」という概念を基に発展した理論でもあるのです。



                参考図書
                  ・現代素粒子物語 (中嶋彰さん、ブルーバックス、2012年6月発行)
                  ・相対性理論から100年でわかったこと (佐藤勝彦さん、PHPサイエンス・ワールド新書、2010年10月発行)
                  ・質量はどのように生まれるのか (橋本省二さん、ブルーバックス、2010年4月発行)











                2015.07.07 Tuesday

                七夕ぐらい晴れて欲しいなあ

                0


                  梅雨本番の時期ですが、七夕ぐらいは晴れて欲しいです。
                  ”夏の大三角” を撮りたいのです。

                  この時期に夜遊びに出かけたのは、6年間で1回しかありません。
                  2012年の7/10のことですが、このときも星は見えたものの、かなり酷い星空でした。


                  雲間に見えた夏の大三角


                    2012/07/10 20:27  EF15mm F2.8→2.8  固定撮影(30秒)  Lee Soft-3 Filter(レンズの後ろ)
                    EOS 5DMark2 RAW、ISO3200  山梨県・高根町にて

                  こと座の高度が高いので、24mm広角レンズではなくて15mm対角魚眼レンズを使っています。
                  雲に街明かりが反射して、空がとても明るかったです。
                  写真では銀河(天の川)が辛うじて写っていますが、肉眼では全く見えませんでした。

                  正面の照明(自動販売機?)による光のスジは、レンズの後ろに配置したフィルターのせいでしょうか?
                  まあ、アクセントになって良いかなと思っていますが、、、。

                  農道の両側の田んぼは、稲がだいぶ育って青々としていました。
                  ときどき蛍がふわ〜と飛んでいるのが見えました。


                  この写真は以前にもお見せしたのですが、Raw現像し直してみました。
                  それにしても全く晴れませんね。
                  レンズにカビが生えていないか、ときどきチェックしないといけませんね。











                  2015.03.11 Wednesday

                  Wさんの死

                  0

                    大学の天文サークルで1年後輩だったWさんが亡くなりました。
                    年賀状のやり取りはしていましたが、卒業してからは一度も会うチャンスが無かったのが残念です。

                    まだ60前で、さぞかし無念だっと思います。


                    私が大学の研究室で実験に明け暮れていた頃のことです。
                    彼のアパートは最寄駅の近くにありました。
                    実験に疲れた私は、いつもより早く帰宅しようと大学を出ましたが、ふと彼のアパートに寄ってみようという気になりました。
                    するとさらに1年後輩のY君もいたので、3人で酒を飲み始めました。

                    私は酒が弱くて、飲んでも悪酔いしてしまうのですが、何故かその日はそんなことがなかったのです。
                    一升瓶を空けてしまったので、近くの酒屋に買いに行きましたがもう閉まっていました。
                    でも酔ったY君が頑張って、何とか買うことができました。
                    犬がとっても苦手なのに、いくら吠えられても平然としていたのが記憶に残っています。

                    その日のことはもう殆ど記憶がなくて、、、。
                    どんな話をして盛り上がったのだろう?

                    あんなに気持ちよく酒を飲んだのは、あれが最初で最後だったと思います。
                    あの日のことは、彼は覚えていてくれただろうか?




                    これは私が大学2年の時の学園祭での写真で、Yさんも写っています。
                    昨日はとても久しぶりに何人かと会うことができました。




                    08:03 | 思うことあれこれ | - | - | - | - |







                    2014.01.15 Wednesday

                    この趣味はアウトドアだろうか?

                    0

                      星空写真はとても楽しいですよね。

                      ところで、この趣味はアウトドアでしょうか?
                      星空の暗いところへ出かけていくのですから、その意味ではアウトドアですよね。
                      でもほとんどの星空写真は画像処理をするので、その意味ではインドアですよね。

                      星景写真は大雑把に言って、1カットに要する時間は10分程度でしょうか。
                      露光時間は1〜2分ですが、構図を調整して数枚撮りますからね。
                      画像処理はRaw現像+αで、多くの場合は5分もかかりません。
                      だからアウトドアの要素のほうが強いですね。

                      では星野写真はどうでしょう。
                      撮影において1カットに要する時間は、いろいろな調整や試写も含めて2時間程度でしょうか。
                      一方で画像処理は(私が未熟なせいもありますが)、それ以上の時間がかかります。
                      ほとんど全てを手作業でやっていますし、ああでもないこうでもないとやっていますからね。
                      さらにこれで良いかなと思って次の日に見ると、駄目なところが見えてきてやり直しになったりします。
                      これはもうインドアの要素のほうが強いです。
                      そして長時間PCに向かっていると、目は悪くなるし、腰が痛くなったり運動不足になったりしますよね。



                      ところで、君たちはアウトドア派?インドア派?
                       


                        最初に飼った「ごん太」です。 庭に出たり、リードを着けて散歩をしたりしました。




                        今いる兄弟猫は完全室内飼いです。





                      そもそも、この趣味は健康に良くないですよね。
                      冬はとても寒いし、寝不足になったり生活のリズムが狂ったりしませんか?
                      でも何故かやめられないのですよね。

                      実は、今日は私の誕生日です。
                      ついに(どこかのじぃ様に次いで)大台に乗ってしまいました。
                      この年になって、こんな不健康な趣味を続けていて良いのでしょうかねえ。
                      でもとっても楽しいのでやめられませんよね。
                      来年のことを言うと鬼に笑われてしまうので、とりあえず今年は続けたいと思っています。











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