星空が好き、猫も好き

星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ
ときどき猫ブログや宇宙物理学のブログになります
星空や猫だけでなく、風景や草花などの写真を撮るのも好きです

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2016.08.27 Saturday

何故縦書きなのだろう?

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    本(書物)の縦書き・横書きの話です。

    科学系の読み物でも殆どが縦書きなのですが、何故でしょう?

     

    できるだけ式が出てこないものを選んでいるのですが、それでも科学系ですから少しは式が出てきます。
    縦書きの文書の中に埋め込まれた式は見づらくて、時には本を90度回転させて読むこともあります。

    いわゆる専門書(教科書系と言ったら良いでしょうか?)は横書きが多いのに、読み物の場合は翻訳本でも縦書きです。



    そして、私は近視に遠視(老眼)なので遠近両用メガネを使っています。
    この場合、視線を上下に振ると見え方(ピント)が変化してしまい、文字がぼやけてしまったりします。
    そして、とても目が疲れます。
     

    横書きならば視線の上下方向を固定できるので、とても読みやすくて楽です。
    せめて読み物でも科学系は横書きにして欲しいです。


     








    2015.07.17 Friday

    南部陽一郎さんのご冥福をお祈りいたします

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      2008年にノーベル物理学賞を受賞された南部陽一郎さんが亡くなられたそうです。
      心からご冥福をお祈りします。

      南部さんのお名前は、2年前に宇宙物理学の勉強を始めた時に知りましたが、いろんな領域でお名前が出てくるのでびっくりしました。
      「素粒子物理学の予言者」という異名を持っていのも分かるような気がします。

      2013/8/15の記事をご紹介します。

       


      対称性の自発的破れにみるように、数年後に流行するアイデアをいち早く考案する先見性のゆえんです。
      さらに、南部さんの理論が非常に難解だったこともその理由のようです。
      論文を発表した直後はその理論に近寄ろうとする人はあまりいないのですが、しばらくすると一部の研究者が平易な言葉でわかりやすく語るようになるそうです。
      やがて南部理論の重大性に多くの研究者が気づいて、学会に広まっていくそうです。


      ある物理学者はこう言ったそうです。
      ナンブは先見の明がありすぎるので、ほかの人には彼の考えを理解できない。

      また別の物理学者はこう言ったそうです。
      私はあるとき、ナンブが今何を考えているかが分かれば、ほかの人より十年先んずることができると思いついた。
      そこで、彼と長い時間話し合ったが、彼が何を言わんとしているかを理解するのに十年かかった。


      南部さんのノーベル賞受賞理由は「サブアトミック物理学における対称性の自発的破れのメカニズムの発見」です。

      南部さんが「対称性の自発的破れ」を提唱した論文を発表したのは1960年代初期です。
      この論文では「真空の対称性が自発的に破れることで、素粒子は質量を獲得した」という仮説を唱えました。
      これに刺激を受けて、イギリスのピーター・ヒッグスさんらがヒッグス場についての論文を発表したのが1964年です。
      だが当初は、対称性の自発的破れもヒッグス場の理論も学会の注目はほとんど集まらなかったと言います。

      これらのアイデアにようやく光が当たるのは数年後です。
      電磁気力と弱い力を統合する電弱理論という斬新な理論が構築され始めたときです。
      でもこの野心的な試みは難航しました。
      量子電磁力学で成功をおさめたゲージ理論に従う限り、力を伝える粒子はことごとく質量がゼロでなければならないのです。
      そこで注目を集めたのが、質量を持たない粒子に質量を与えてくれるヒッグス場であり、その礎となった対称性の自発的破れというアイデアだったのです。
      全ては南部さんから始まったのです。


      本によって「対称性の自発的破れ」と書かれてあるものと「自発的対称性の破れ」と書かれてあるものがあります。
      同じようで微妙に違うような気もしますね。

      「対称性の自発的破れ」に関して、電弱理論の考案者の一人であるアブドゥス・サラムさんの解説を紹介します。
       

      丸いテーブルでみんなが席に着きました。
      でもナプキンがちょうど隣りの人との真ん中にあるので、どちらを取ればいいのか迷ってしまいました。
      やがて一人が右側のナプキンを取ったので、他の人もその人に倣いました。
      どちらを取ればいいのか迷っている状態は、不安定ながら対称性が保たれている状態です。
      でもこのような不安定な状態は長くは続きません。
      最初に取ったのは誰でもいいし、右側でも左側でもいいのです。
      とにかく誰かが自発的に手を伸ばせば、誰もがそれに従うのです。
      これが対称性の自発的破れです。

      また強磁性体のミクロの磁石での説明もよく見かけます。
      永久磁石に使われる鉄やニッケルなどの強磁性体は、小さな磁石の集まりです。
      このミクロの磁石の正体は、鉄などの原子のスピンよって生じた磁気モーメントです。
      この強磁性体を高温に熱すると、個々の磁石は勝手にばらばらな方向を向いてしまって全体では磁石でなくなってしまいます。
      これを徐々に冷やしていくと、ある温度で急激な変化が起こります。
      何かをきっかけに全てのミクロの磁石が向きを揃えるのです。
      外部に磁界があればその方向に揃いますが、それが無ければどの方向を向くかは全くの偶然によります。
      これも対称性の自発的破れです。

      このように地球や宇宙に存在する様々な対称性は、安定を求めて対称性を自発的に崩すことがあるのです。


      この対称性の自発的破れは、宇宙初期に「真空の相転移」をもたらします。
      そしてこの真空の相転移は、ヒッグス場や四つの力の分岐やインフレーション宇宙論の考えにつながっていくのです。

      相転移とは、例えば水の場合だと分子構造(H2O)を保ったまま 気体←→液体←→個体 というように性質を変えることです。
      でも真空の相転移ってどういうことでしょう?
      私にはまだよく解っていません。


      南部さんは「対称性の自発的破れ」の提唱以降も大きな業績を残しています。

      強い力の源泉である「色荷」という概念を提唱し、標準理論の一翼を担う量子色力学の構築に重要な役割を果たしています。

      素粒子を粒ではなく一次元のひもと考える「ひも理論」の創始者も南部さんです。
      ひも理論は一時すたれましたが、現在では四つの力を全て統一できるかもしれない「超ひも理論」として注目を集めています。

      粒子が質量を獲得する仕組みはヒッグス場の他に実はもう一つあるのです。
      背景にあるのは「カイラル対称性の破れ」というアイデアで、生みの親はこれまた南部さんです。
      カイラル対称性の破れによってクォークが質量を増大させるメカニズムは、強い力の理論である量子色力学と密接に結びついています。
      そしてこの理論は南部さんが世界に先駆けて提唱した「色荷」という概念を基に発展した理論でもあるのです。



      参考図書
        ・現代素粒子物語 (中嶋彰さん、ブルーバックス、2012年6月発行)
        ・相対性理論から100年でわかったこと (佐藤勝彦さん、PHPサイエンス・ワールド新書、2010年10月発行)
        ・質量はどのように生まれるのか (橋本省二さん、ブルーバックス、2010年4月発行)

       









      2015.07.07 Tuesday

      七夕ぐらい晴れて欲しいなあ

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        梅雨本番の時期ですが、七夕ぐらいは晴れて欲しいです。
        ”夏の大三角” を撮りたいのです。

        この時期に夜遊びに出かけたのは、6年間で1回しかありません。
        2012年の7/10のことですが、このときも星は見えたものの、かなり酷い星空でした。


        雲間に見えた夏の大三角

         2012/07/10 20:27  EF15mm F2.8→2.8  固定撮影(30秒)  Lee Soft-3 Filter(レンズの後ろ)
         EOS 5DMark2 RAW、ISO3200  山梨県・高根町にて


        こと座の高度が高いので、24mm広角レンズではなくて15mm対角魚眼レンズを使っています。
        雲に街明かりが反射して、空がとても明るかったです。
        写真では銀河(天の川)が辛うじて写っていますが、肉眼では全く見えませんでした。

        正面の照明(自動販売機?)による光のスジは、レンズの後ろに配置したフィルターのせいでしょうか?
        まあ、アクセントになって良いかなと思っていますが、、、。

        農道の両側の田んぼは、稲がだいぶ育って青々としていました。
        ときどき蛍がふわ〜と飛んでいるのが見えました。


        この写真は以前にもお見せしたのですが、Raw現像し直してみました。
        それにしても全く晴れませんね。
        レンズにカビが生えていないか、ときどきチェックしないといけませんね。


         









        2015.03.11 Wednesday

        Wさんの死

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          大学の天文サークルで1年後輩だったWさんが亡くなりました。
          年賀状のやり取りはしていましたが、卒業してからは一度も会うチャンスが無かったのが残念です。

          まだ60前で、さぞかし無念だっと思います。


          私が大学の研究室で実験に明け暮れていた頃のことです。
          彼のアパートは最寄駅の近くにありました。
          実験に疲れた私は、いつもより早く帰宅しようと大学を出ましたが、ふと彼のアパートに寄ってみようという気になりました。
          するとさらに1年後輩のY君もいたので、3人で酒を飲み始めました。

          私は酒が弱くて、飲んでも悪酔いしてしまうのですが、何故かその日はそんなことがなかったのです。
          一升瓶を空けてしまったので、近くの酒屋に買いに行きましたがもう閉まっていました。
          でも酔ったY君が頑張って、何とか買うことができました。
          犬がとっても苦手なのに、いくら吠えられても平然としていたのが記憶に残っています。

          その日のことはもう殆ど記憶がなくて、、、。
          どんな話をして盛り上がったのだろう?

          あんなに気持ちよく酒を飲んだのは、あれが最初で最後だったと思います。
          あの日のことは、彼は覚えていてくれただろうか?


           

          これは私が大学2年の時の学園祭での写真で、Yさんも写っています。
          昨日はとても久しぶりに何人かと会うことができました。


           

          08:03 | 思うことあれこれ | - | - | - | - |







          2014.01.15 Wednesday

          この趣味はアウトドアだろうか?

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            星空写真はとても楽しいですよね。

            ところで、この趣味はアウトドアでしょうか?
            星空の暗いところへ出かけていくのですから、その意味ではアウトドアですよね。
            でもほとんどの星空写真は画像処理をするので、その意味ではインドアですよね。

            星景写真は大雑把に言って、1カットに要する時間は10分程度でしょうか。
            露光時間は1〜2分ですが、構図を調整して数枚撮りますからね。
            画像処理はRaw現像+αで、多くの場合は5分もかかりません。
            だからアウトドアの要素のほうが強いですね。

            では星野写真はどうでしょう。
            撮影において1カットに要する時間は、いろいろな調整や試写も含めて2時間程度でしょうか。
            一方で画像処理は(私が未熟なせいもありますが)、それ以上の時間がかかります。
            ほとんど全てを手作業でやっていますし、ああでもないこうでもないとやっていますからね。
            さらにこれで良いかなと思って次の日に見ると、駄目なところが見えてきてやり直しになったりします。
            これはもうインドアの要素のほうが強いです。
            そして長時間PCに向かっていると、目は悪くなるし、腰が痛くなったり運動不足になったりしますよね。



            ところで、君たちはアウトドア派?インドア派?
             

              最初に飼った「ごん太」です。 庭に出たり、リードを着けて散歩をしたりしました。


              今いる兄弟猫は完全室内飼いです。




            そもそも、この趣味は健康に良くないですよね。
            冬はとても寒いし、寝不足になったり生活のリズムが狂ったりしませんか?
            でも何故かやめられないのですよね。

            実は、今日は私の誕生日です。
            ついに(どこかのじぃ様に次いで)大台に乗ってしまいました。
            この年になって、こんな不健康な趣味を続けていて良いのでしょうかねえ。
            でもとっても楽しいのでやめられませんよね。
            来年のことを言うと鬼に笑われてしまうので、とりあえず今年は続けたいと思っています。


             








            2013.12.09 Monday

            アイソン彗星ロス症候群

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              少し前に、ブログ仲間のさとうさんが「アイソン彗星ロス症候群」と言っていました。  → ブログはこちら

              その時は笑っていましたが、どうやら私もそうかもしれません。
              皆さんも症状は違っても、大なり小なりそうじゃないですか?



              黄道光?

               2013/12/07 04:57  AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G (14mm、開放)  固定撮影?(60秒)
               EOS 60Da RAW、ISO1600  山梨県・高根町にて


              昨日ご紹介した ”ラブジョイ彗星” を撮影していた時のことです。
              薄明が始まる時間が近づいてくると、東の空が右斜め上の方向に少し明るくなっているのに気がつきました。
              これは黄道光かなあ?
              街明かりの影響があるのでちょっと自信はないですが、空の透明度が良いので可能性はありますね。

              一番明るい星は ”うしかい座のアルクトゥルス” で、右側の明るい星は ”おとめ座のスピカ” です。
              ”土星” もちょうど昇ってきました。
              左端のほうには、とっても小さいですがラブジョイ彗星も写っています。

              崩壊しなければもうすぐ ”アイソン彗星” が昇ってくる頃で、長い尾が見えていたのでしょうね。
              ブログ仲間のさとうさんが「アイソン彗星ロス症候群」と言っていましたが、私もそうかもしれません。
              この写真を撮りながら、そんなことを考えていました。
              ”ラブジョイ彗星” には申し訳ないですが、やはり代わりにはなれませんよね。
              こんな広角レンズでもはみ出してしまうような尾を期待していたのですから、、、。

              この写真はポタ赤で追尾したのですが、何故か星が流れていました。
              電池が弱ってきたようですが、ポタ赤も何かを感じていたのかもしれません。



              アイソン彗星に備えて、双眼鏡を買い換えました。
               

              今まで使っていたのは、だいぶガタがきていました。
              3月の ”パンスターズ彗星” の時に、強風で三脚ごと倒されてしまって致命傷を負ったのです。

              どれにしようか迷っているうちに、11月も中旬になったら在庫切れになってしまって、12月上旬まで待たされました。
              時期的にはなんとか間に合ったのですが、肝心の本人が消息不明になってしまいました。

              さっそく使ってみたところ ”ラブジョイ彗星” は尾も見えました。



              ときどき不調だったポタ赤(タカハシのスカイポート)は、やっと原因が分かりました。
              矢印のところにネジがあるのですが、これが少し緩んでいたのです。
               

              これは、その下に見える「極軸クランプネジ」の位置を調整するためのものだそうです。
              3箇所とも締めなおしたら、しっかり追尾してくれるようになりました。
              少し前に六角レンチのセットを買っておいたので、おかげで現地で途方に暮れずに済みました。
              これも昨年だったか強風で三脚ごと倒されたことがあるのですが、それが引き金になっていたのかもしれませんね。



              最近出番が少ないと言っているので、兄弟猫の様子もご紹介します。



              兄の海(かい)はときどきすごく甘ったれになります。
              普段は弟に遠慮しているのかもしれません。
              撫でてやると、ゴロゴロと喉を鳴らします。




              こちらは弟の空(くう)です。
              丸い爪とぎ用ダンボールの上で器用に寝ています。


               








              2013.12.04 Wednesday

              あれも撮りたいこれも撮りたい

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                昨日の記事で「20Daで撮影した昔の写真」と書いたものをご紹介します。
                もう8年も前に撮ったものです。
                20Daを入手して2回目の夜遊びで、撮影がとても楽しかったのを覚えています。
                この頃はディフューザーフィルターとしては「cokin-diffuser1 」を使っていました。 


                瑞牆山から昇るオリオン

                  2005/11/30 21:12  EF16-35mm (28mm) F2.8→2.8  ガイド撮影(60秒)  DIFFUSER-FILTER
                  EOS 20Da RAW、ISO1600  瑞牆山自然公園にて



                昇る冬の大三角とふたご

                  2005/11/30 22:35  EF16-35mm (17mm) F2.8→2.8  ガイド撮影(60秒)  DIFFUSER-FILTER
                  EOS 20Da RAW、ISO1600  瑞牆山自然公園にて




                さて、昨年までは星景写真がメインだったのが、今年から星野写真も始めました。
                60Daと100mmレンズによる星野写真シリーズです。

                でもこれは思っていた以上にハードルが高いことを思い知らされました。
                撮影に関しては、フォーカス合わせがとても微妙で、結果はいつもイマイチです。
                さらに画像処理は迷宮に迷い込んでしまったようです。
                まあまあ良い出来かなと思っても、次の日に見ると「何だこれ?」の連続です。
                まだまだ及第点には程遠いレベルです。 (そんなレベルのものをブログで公開してすみません。)


                夜遊びのスタイルも少し変わりました。
                星景写真がメインの頃は、できるだけ違った場所へ出かけるようにしていました。
                部分的に雲があっても撮影できますし、2〜3時間も撮影すればかなりの枚数を撮れます。
                冷え込みが厳しい真冬でも、少し歩き回って撮影するので寒さはそれほど感じません。

                でも星野写真は、1つの撮影対象に準備と撮影とで2時間ちょっとかかります。
                少なくとも2つ、できれば3つ、と欲張ると、行き帰りの時間も含めて一晩中になってしまいます。
                そして天候が安定していることを最優先で場所を選ぶと、いつも同じような場所になりかねません。
                星野写真の合間に星景写真を撮るにしても、いつも同じ場所ではねえ。
                でもこれからの時期は、星景写真でも撮っていないと寒くてたまりませんよね。


                今回改めて60Daでの星景写真の面白さを再認識しました。
                でも星野写真を撮っていると使えないのですよねえ。
                あれも撮りたいし、これも撮りたいです。

                年が明けると年齢が次の大台にのって、山口のじぃ様に追いついてしまいます。
                今のスタイルでの夜遊びはそれほど長くはできないと感じています。
                さあ、どうしましょうかね。


                 








                2012.09.03 Monday

                こはるちゃん

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                  先ほど、猫のこはるちゃんが亡くなったのを知りました。
                  先々月だかに「僕がネコに嫌われる理由」にも出演した猫さんです。
                    → ブログはこちら

                  猫や犬は人間よりも数倍早く年をとっていきます。
                  そして室内飼いで寿命が延びた反面、人間と同じような病気を見聞きするようにもなりました。
                  多数の猫ブログを訪問するうちに、病気になったり亡くなったりすることに出会うことも少なくありません。

                  少し前に具合いが悪くて病院へという記事を読みました。
                  でも目力がしっかりしているので大丈夫だろうと思っていました。

                  数日ブログが更新されないので、もしやと思っていたら、、、。


                  我家で最初に飼った猫のごん太のことを思い出してしまいます。



                  06:21 | 思うことあれこれ | - | - | - | - |







                  2012.03.11 Sunday

                  春は名のみの風の寒さや

                  0


                    昨日も一昨日も、冷たい雨が降り続きました。
                    今週も気温は低めのようです。
                    でも来週は、気温が高めになるという予報が出ています。

                    暖かくなったり寒くなったりしながら、季節は春へ向かいます。
                    今年はその歩みが少しゆっくりでしょうかね。

                    早い年では、庭のクロッカスが2月中に咲くのですが、今年はまだです。
                    でも蕾は大きくなっているので、少し暖かくなれば一気に咲くでしょう。




                    沈丁花も、もうすぐですね。






                    東日本大震災から一年が経ちました。
                    被災地の皆様にとっては、依然として過去形で語れない状況が続いているわけで、本当に言葉が無いです。
                    私たちも、「生き方(生きざま)」とか「価値観」というようなものを問われた一年だったと思います。


                    計画停電等によってまだ混乱が続いていた昨年の3月末に、私の人生において何度目かの節目を迎えて生活スタイルが大きく変わりました。
                    最初はいろいろと戸惑いもありましたが、今は結構充実した日々を過ごしています。
                    一年が経って、そろそろ次の5年(若ければ10年なのでしょうが)の設計を練る時期でしょうか。


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                    2012.02.19 Sunday

                    初めての確定申告

                    0


                      先日、初めて確定申告を行なってきました。
                      源泉徴収票などの書類を持って税務署へ行き、申告の方法を教わって無事?に済みました。
                      混んでいたので1時間半ほどかかったでしょうか。


                      会社員は、源泉徴収と年末調整という仕組みがあるので、この時期に税務署に行く必要はまずありません。
                      私は昨年の3月末で会社を早期退職したので、今年から確定申告をすることが必要になりました。

                      入社して30年以上になりますが、漠然とですが定年までいるものと思っていました。
                      ただ、だんだんと居心地が悪くなってきているのは感じていましたし、会社統合を境に会社の雰囲気も大きく変わっていきました。
                      それでも早期退職はあまり真剣には考えていなかったです。
                      しかし、「来年は今までのような仕事は無いよ。」と言われて決断しました。

                      昨年の4月に初めてハローワークへ行きました。
                      私と同じような年齢の人もいましたが、若い人がとても多いのには驚きました。
                      会社組織の中にいるとあまり感じませんでしたが、雇用情勢はとても厳しいのですね。
                      その後もハローワークと再就職支援会社へ定期的に通っていますが、それも来月で終了します。


                      退職が正式に決まったのは、退職日の1ヵ月半前でした。
                      さらに3月11日には東日本大震災が起こって、気持ちの準備が整わないままに退職日を迎えることになりました。


                      会社へ行かなくなると自由な時間が数倍にも増えます。
                      やりたい事は沢山ありましたから、時間を持て余すことはありませんでした。
                      ただ何時も、働かなくていいのか(大丈夫なのか)という強迫観念のようなものを感じています。
                      収入がなくなるので、今までとは生活スタイルを変えていかなければなりません。
                      それでも、数年間の貴重な時間を手に入れるほうを選択することにしました。

                      また、会社に行かなくなると人と接することが極端に減ります。
                      でもブログを始めたお陰で、多くの方とお知り合いになれ、コメントを介して楽しい会話が出来ました。
                      このことは皆様に大いに感謝しなければなりません。
                      どうか、これからもよろしくお願いします。

                      さらに一日中家にいることで、一緒に住んでいる猫の気持ちが以前より分かるようになった気がします。
                      海(かい)は空(くう)ほどには甘えてこなくて、妻と仲良しだと思っていました。
                      でも空(くう)が私に甘えてくるので、海(かい)は何時でも遠慮していたようです。
                      互いの距離が縮まったようで、自分から甘えてくるようになり、撫でてやるとゴロゴロと喉を鳴らすようになりました。
                      空(くう)は一層甘ったれになってしまったようです。


                      まもなく退職して1年が過ぎます。
                      悠々自適には程遠い状態で不安はいろいろありますが、これも自分で選んだ生き方です。
                      悔いの無い充実した毎日を過ごしたいと思っています。

                      最後に、私の決断に賛成してくれた妻に感謝したいと思います。
                      贅沢はとてもできませんが、いつまでも互いに寄り添って過ごしていければと思っています。



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