星空が好き、猫も好き

星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ
ときどき猫ブログや宇宙物理学のブログになります
星空や猫だけでなく、風景や草花などの写真を撮るのも好きです

<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

2017.06.19 Monday

昇ってきた夏の大三角

0

    5/29の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。



    昇ってきた夏の大三角


     2017/05/30 00:22  EF16-35 f2.8 (20mm)
     ISO2500、F4.0、追尾撮影(120秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの後ろに配置、4枚をコンポジット
     1枚目を別処理してマスクを使って地上風景として合成
     EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


    この日の星景写真はポタ赤で追尾撮影しました。
    そしてディフュージョンフィルターはレンズの後ろに配置しました。
    こうすると、星の滲み方がきれいですよね。

    夜半を過ぎて、空の状態がかなり良くなってきました。
    高度が高くなってきたこともあって、夏の大三角付近の天の川がきれいに写っています。
    空の状態が良いと、色合い調整にあまり悩まずに済みます。
    星空の背景は、青みを少し強くして、赤みを少し弱くしています。
    この色合いが私の星空のイメージなのです。
    一方で、星野写真ではニュートラルグレーに調整しています。

    地上部分が寂しいので、1枚目を別処理してマスクを使って地上風景として合成しました。
    やはり地上風景は少しカラフルなほうが良いですね。
    追尾撮影で流れていますが、、、(苦笑)。


     








    2017.06.13 Tuesday

    シャクナゲとツツジと星空

    0

      5/29の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。

      シャクナゲとツツジが咲いていたので、何枚か星空と一緒に撮ってみました。
      でも、こういう写真ってなかなか難しいですね。



      昇ってきたさそりとツツジ


       2017/05/29 22:49  EF16-35 f2.8 (24mm)
       地上風景部分 : ISO1250、F4.0、固定撮影(360秒)
       星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
       地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
       EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


      ツツジがきれいに咲いていたので、それを前景にして昇ってきたさそりを撮りました。
      夏の銀河(天の川)も微かに見えています。
      その中に見える一番明るい星は ”土星” です。

      これは最近の星景写真でよく用いている手法で撮影したものです。
      かなり暗い場所なので、地上風景用の画像はたっぷり露光したつもりです。

      この頃はまだ空の状態が良くなくて、星空が濁った感じになってしまったのが残念です。
      それでも地上風景がカラフルなので、合成するとまあまあの星空に見えちゃいますね。
      ツツジは暗くてよく見えなかったのですが、思ったよりもよく写りました。



      シャクナゲとツツジ、そして昇ってきたカシオペア


       2017/05/30 02:12  EF16-35 f2.8 (24mm)
       ISO2500、F4.0、固定撮影(240秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの後ろに配置
       地上風景用と星空用と別々に処理して、マスクを使って合成
       EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


      駐車場から見上げるとシャクナゲとツツジがきれいに見える場所を見つけました。
      星空は昇ってきたカシオペアをメインにしましたが、実はそれしか構図がとれなかったのです。

      不自然さは排除したかったので、合成はしないつもりで1枚撮りにしました。
      でも地上風景と星空との明るさが合わなくて、地上風景用と星空用と別々に処理して、マスクを使って合成しました。
      花をきれいに写したいのでISO感度を下げると、必然的に露光時間は長くなります。
      星の軌跡がジャギーにならないように、ディフュージョンフィルターはレンズの後ろに配置してあります。
      Leeの一番弱いものを使いましたが、思ったよりも星が滲まなかったですね。
      まあ花がまりボケなくて良かったとも言えますが、、、。
      コントラストはあまり強調せずに、明るめに仕上げています。

      こういうのって初めて撮ったのですが、難しいですね。
      もっと良い撮り方はないのかなあ?
      ISO感度をぐっと落として、比較明でぐるぐる写真にするのも良さそうですね。



      シャクナゲとツツジ、そして昇ってきたカシオペア


       2017/05/30 02:17  EF16-35 f2.8 (20mm)
       ISO2500、F4.0、固定撮影(240秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの後ろに配置
       地上風景用と星空用と別々に処理して、マスクを使って合成
       EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


      ズームレンズの焦点距離を少し短くして、構図を少し変えて、もう1枚撮りました。
      構図的にはこちらのほうが良いかなあ?

      車のライトなどが軽く当たると、ちょっと良い感じになる場合があります。
      でも、こういう時に限って車の出入りが無いのですよね。


       








      2017.06.09 Friday

      さそりといて付近の銀河(天の川)

      0

        5/20の晩に長野県の蓼科で撮影した星空写真です。



        さそりといて付近の銀河(天の川)


         2017/05/21 00:31  EF16-35 f2.8 (23mm)
         地上風景部分 : ISO1250、F4.0、固定撮影(240秒)
         星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
         地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
         EOS 6D RAW  長野県・蓼科にて


        ロープウェイの駐車場のほうへ移動して、星景写真を撮りました。
        水族館の建物を前景にした ”さそりといて付近の銀河(天の川)” です。

        これを撮影している時に、前方の草むら付近でガサガサと何かが移動する音がしました。
        思わず体が固まってしまいました(冷汗)。
        しばらくしてライトを照らしてみましたが分かりません。
        その後もときどき音が聞こえてきます。
        正体は分かりませんでしたが、鹿だろうと思って撮影を続けました。



        さそりといて付近の銀河(天の川)


         2017/05/21 00:40  EF16-35 f2.8 (23mm)
         地上風景部分 : ISO1250、F4.0、固定撮影(180秒)
         星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
         地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
         EOS 6D RAW  長野県・蓼科にて


        美術館の建物を前景にした ”さそりといて付近の銀河(天の川)” です。
        低空には薄雲がたなびいているのが分かりますね。
        先日ご紹介した「おおかみ座」付近の星野写真を撮影中だったのですが、
        撮影対象を誤ったかも?という思いが頭をよぎりました。



        さそりといて付近の銀河(天の川)


         2017/05/21 01:02  EF16-35 f2.8 (23mm)
         地上風景部分 : ISO1250、F4.0、固定撮影(240秒)
         星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
         地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
         EOS 6D RAW  長野県・蓼科にて


        族館の建物を前景にした ”さそりといて付近の銀河(天の川)” です。
        低空が建物で隠れたので、ちょっとHDRっぽく仕上げてみました。


         








        2017.06.06 Tuesday

        夏の大三角

        0

          5/20の晩に長野県の蓼科で撮影した星空写真です。



          夏の大三角


           2017/05/21 00:13  EF16-35 f2.8 (20mm)
           地上風景部分 : ISO1250、F4.0、固定撮影(240秒)
           星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
           地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
           EOS 6D RAW  長野県・蓼科にて


          薄っすらと照明が灯った建物は星景写真にもってこいだと思っています。
          ”夏の大三角” と組み合わせて撮ろうとしたのですが、しばらく構図に悩んでしまいました。

          左側の階段の手前に邪魔なものがあって、どうしても写り込んでしまうのですよね。
          仕方が無いので、この構図で撮影して、フォトショップで強引に修正しました。

          地面付近はかなり暗いので、どうしても露光不足になってしまい、画像がぐちゃぐちゃになってしまいます。
          星空部分は20秒の固定撮影なので画質がイマイチです。
          おまけにディフュージョンマスクをレンズの手前に配置しているので、明るい星の滲みがきれいでないです。
          何か不満だらけです。
          でも解決策が浮かばないんですよね。



          夏の大三角


           2017/05/21 00:22  EF16-35 f2.8 (20mm)
           地上風景部分 : ISO1250、F4.0、固定撮影(240秒)
           星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
           地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
           EOS 6D RAW  長野県・蓼科にて


          上の写真では ”いるか” が木立に隠れてしまったので、構図を変えて撮り直しました。

          これも左側の階段の手前あたりをフォトショップで強引に修正しています。


           








          2017.05.27 Saturday

          5/1の晩のみずがき山での星景写真 (6)

          0

            5/1の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。
            これで最後です。



            夏の銀河(天の川)


             2017/05/02 02:55  EF16-35 f2.8 (22mm)
             地上風景部分 : ISO1600、F3.5、固定撮影(180秒)
             星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
             地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
             EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


            テントの明りをアクセントとして取り入れてみました。
            平日なので駐車場もテントサイトも車が少ないですが、休日は賑わうのでしょうね。

            稜線の凹んだところがほぼ真南なので、”さそり” はもう南中を過ぎました。



            昇ってきたカシオペアからはくちょうまで


             2017/05/02 03:03  EF16-35 f2.8 (22mm)
             地上風景部分 : ISO1600、F3.5、固定撮影(180秒)
             星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
             地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
             EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


            同じような写真ばかり撮っていますねえ(苦笑)。
            この場所では、この方向の星空が最も綺麗なので、ついつい撮ってしまうのですよねえ。

            星空の色合い調整は、一応基準のようなものは設けています。
            でも空の状態はいつも同じな訳ではないので、結果的に毎回違ってきます。
            非常に感覚的なものですが、「良い感じ」みたいなものが判断基準になることが多いです。



            大小の柄杓(ひしゃく)


             2017/05/02 03:11  EF16-35 f2.8 (24mm)
             地上風景部分 : ISO1250、F4.0、固定撮影(180秒)
             星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
             地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
             EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


            もうすぐ薄明が始まる頃です。
            北の空では ”北斗七星” が随分と低くなってきました。

            地上風景にカラフルさが欲しくて、思い切ってこんな構図で撮ってみました。
            完璧なマスク作りは追及しないで、マスクをぼかして違和感が少なくなるところを探って合成しました。
            最近、誤魔化すテクニックばかり身に付いてしまいました(苦笑)。

            これがこの日のラストショットです。



            星景写真は駐車場の上の芝生広場で撮っています。
            明りを照らすと、どこもかしこも鹿のフンが凄いです(苦笑)。
            最初のうちは、鹿に盛んに鳴かれました。

            空の透明度が良くて星空がきれいだと、撮影が楽しいですね。
            月が沈んでから薄明が始まるまでの4時間があっと言う間でした。
            気温は−6℃あたりまで冷え込みましたが、ずっと歩き回っていたので寒さは感じませんでした。

            一方で、星野写真は2対象を撮影したのですが、欲張って露光オーバーにしてしまいました。
            その結果、星が肥大化して周囲に青いフリンジが出てしまいました。
            悔しいですが、ボツです(涙)。


             








            2017.05.26 Friday

            5/1の晩のみずがき山での星景写真 (5)

            0

              5/1の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。



              夏の銀河(天の川)


               2017/05/02 02:24  EF16-35 f2.8 (23mm)
               地上風景部分 : ISO1600、F3.5、固定撮影(180秒)
               星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
               地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
               EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


              夏の銀河(天の川)のクライマックスと言ったところでしょうか。
              この付近の天の川は、赤っぽいというか黄色っぽいというか、そんな色合いに写ります。
              暗黒帯が複雑に入り組んでいる様子も面白いです。

              地面が光っているのはトレイの明りに照らされているためです。
              もう少し季節が進むと、もっと緑色が鮮やかになります。



              昇ってきたカシオペアからはくちょうまで


               2017/05/02 02:30  EF16-35 f2.8 (24mm)
               地上風景部分 : ISO1600、F3.5、固定撮影(180秒)
               星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
               地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成  トリミング : 88%×88%
               EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


              少し場所を変えてもう一度撮りました。
              でも、カメラを左に向けすぎてしまいました。
              星空がきれいに写っているのにねえ。
              悔しいので、少しトリミングしています。

              この日はいつもより山に近いところまで行ってみました。
              階段があるので行ってみたい気もしますが、、、。
              でも鹿がいるでしょうね。
              クマもいるのかなあ?



              テントサイトの上に拡がる星空


               2017/05/02 02:47  EF16-35 f2.8 (35mm)
               地上風景部分 : ISO1600、F3.5、固定撮影(180秒)
               星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
               地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
               EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


              題は地上風景です。
              駐車場の向こう側はテントサイトなのですが、テントの明りが面白く感じたので撮ってみました。
              明るい星は ”木星” と ”おとめ座のスピカ” です。

              星空の色合いはイメージ優先で青みを強くしています。
              地上風景と星空との境界付近にグラデーションマスクをかけて合成してみました。
              思った以上に上手くいったのでちょっとびっくりです。
              こういうケースでは簡単でしかも違和感が全く無くて良いですね。


               








              2017.05.25 Thursday

              5/1の晩のみずがき山での星景写真 (4)

              0

                5/1の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。

                この日は今年初めてのみずがき山だったので、撮影がとても楽しくてパシャパシャ撮っていました。
                もう少し続きますので、お付き合いして頂けたら幸いです。



                さそりと夏の銀河(天の川)


                 2017/05/02 01:50  EF16-35 f2.8 (24mm)
                 地上風景部分 : ISO1600、F3.5、固定撮影(180秒)
                 星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
                 地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
                 EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


                ”夏の銀河(天の川)” がだいぶ立ってきて、”さそり” とのバランスがとっても良い感じです。
                いつの間にか ”いて座の南斗六星” も昇ってきていました。

                縦構図で撮ると、こんなふうに地上風景部分を大きく入れることが多いです。
                昔はほんの僅かしか入れなかったのですよねえ。

                地上風景のカラフルさが乏しいなあと感じていたのですが、この時期はまだ芝生の緑が少ないのですね。
                鹿のフンを肥やしにして、じきに緑濃くなるでしょう(笑)。



                瑞牆山と夏の大三角


                 2017/05/02 01:58  EF16-35 f2.8 (23mm)
                 地上風景部分 : ISO1600、F3.5、固定撮影(180秒)
                 星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
                 地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
                 EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


                ”夏の大三角” がだいぶ高くなってきたので、瑞牆山と一緒にまた撮影しました。

                この時期は大気光が発生することが多いのですが、今夜は大丈夫なようです。



                沈みゆく木星とスピカ


                 2017/05/02 02:10  EF16-35 f2.8 (24mm)
                 地上風景部分 : ISO1600、F3.5、固定撮影(180秒)
                 星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
                 地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
                 EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


                西の空で ”木星” と ”おとめ座のスピカ” が横に並んで高度を下げていきます。

                前景に枝振りの良い木立を入れてみました。
                撮影時には何とかなるだろうと思っていたのですが、実際にやってみると細い枝の部分のマスクを作るのがとっても大変でした。

                しかも少し風が吹いていて、枝が少し揺れていたのですよねえ。
                ちょっと不自然なところもありますが、現状ではこれで手一杯です。

                低空は発色が濁っていますが、これはこれで雰囲気があるかと思ってあまり色合いの補正はしませんでした。



                昇ってきたカシオペアからはくちょうまで


                 2017/05/02 02:17  EF16-35 f2.8 (24mm)
                 地上風景部分 : ISO1600、F3.5、固定撮影(180秒)
                 星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
                 地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
                 EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


                ”カシオペア” が昇ってきました。
                その上には、横倒しになった ”ケフェウス” も見えています。
                ケフェウスは存在感が薄いので、カシオペアが見えてくるまで気が付きませんでした。

                ”カシオペア” から ”はくちょう” あたりまでの秋の銀河(天の川)をこの構図で撮るのは私の定番です。
                今年もまたたくさん撮るのでしょうね(苦笑)。
                今回はもう少し地上風景を広く入れたほうが良かったですね。


                 








                2017.05.19 Friday

                5/1の晩のみずがき山での星景写真 (3)

                0

                  5/1の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。



                  昇ってきた夏の銀河(天の川)


                   2017/05/02 01:37  SIGMA 15mm F2.8 FISHEYE
                   地上風景部分 : ISO1600、F4.0、固定撮影(240秒)
                   星空部分 : ISO3200、F4.0、追尾撮影(90秒)、2枚をコンポジット
                   地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
                   トリミング : 93%×93%  EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


                  夏の銀河(天の川)が昇ってきました。
                  対角魚眼レンズで ”さそり” から ”夏の大三角” までの天の川を一網打尽に撮ったものです。

                  ここ数年はここで同じような構図で撮影しています。
                  追尾撮影の星空写真と固定撮影の地上風景を合成しましたが、まだまだ完成度が低いです。
                  灯りのある建物の前の木のあたりがかなり不自然ですよねえ。

                  この日の空の状態は、この場所としては上の下ぐらいでしょうか?
                  カブリ等による明るさや色合いの偏りを補正するのに非常に多くのレイヤを使いました。
                  星野写真の処理よりは数倍も面倒です。
                  天の川の色合い調整は毎回悩みますが、今回は青みを少し抑えた仕上がりになりました。

                  なお特に左側隅の星像が酷かったのでトリミングをしています。

                  参考までに星空用の画像をRaw現像した段階での画像を下に示します。










                  月が沈む前に、月明りの風景写真(星景写真?)を少し撮影しました。


                  月光に照らされた瑞牆山


                   2017/05/01 21:59  EF16-35 f2.8 (22mm)  ISO1600、F5.6、固定撮影(300秒)
                   EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山自然公園にて


                  月齢5の月が沈まないうちに、月明りでの風景写真を撮影しました。
                  駐車場の上の芝生広場から撮った瑞牆山です。
                  山肌の独特な感じが黒潰れせずに写せたと思っています。
                  左寄りの明るい星は、昇ってきたばかりの ”こと座のベガ” です。

                  芝生広場に足を踏み入れた途端に、鹿に鳴かれました。
                  姿は見えませんが、鳴き声の方向から山側にいるようです。
                  「こっちに来るな!」と言っているのでしょうね。



                  木星とスピカ、そしてカラス


                   2017/05/01 22:11  EF16-35 f2.8 (24mm)
                   ISO1600、F5.6、固定撮影(240秒)
                   EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山自然公園にて


                  とても明るい ”木星” がちょうど南中した頃です。
                  お供は ”おとめ座のスピカ” と ”カラス” です。
                  でもカラスがお供なんて、ちょっと変ですかね(笑)。

                  なお、空の色合いはイメージに合わせてかなり青みを強くしています。
                  キヤノンのカメラはAWBで撮影すると、赤みがあって濁ったような感じになるのですよね。

                  山影が凹んでいる所がちょうど真南になるので、目印に使っています。

                  こういう写真では画像を縮小するときにジャギーが発生しやすいです。
                  2,4,8などの比率で縮小すると良いようです。
                  元画像は横方向が3648画素で、これを800画素に縮小する時は、まず3200画素に縮小するという2段階で行っています。



                  駐車場の様子


                   2017/05/01 22:19  EF16-35 f2.8 (20mm)  ISO1600、F5.6、固定撮影(240秒)
                   EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山自然公園にて


                  駐車場の北側の様子で、正面は西の方向です。
                  向こう側の2台が星屋さんで、赤い明りが見えていますね。
                  車の北側に機材を設置しているのは、入ってくる車の明りを遮るためだと思います。
                  私は中央手前に車を停めています。

                  暗くてよく見えませんでしたが、向こう側のテントサイトにも車が数台いますね。
                  でもこの日は平日だったので車は少なく、夜中に入ってくる車もほとんどありませんでした。


                   








                  2017.05.16 Tuesday

                  5/1の晩のみずがき山での星景写真 (2)

                  0

                    5/1の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。

                    月が沈んでから薄明が始まるまで、ほとんどずっと芝生広場で星景写真を撮っていました。
                    撮影した順にご紹介しています。



                    さそりと天の川


                     2017/05/02 00:19  EF16-35 f2.8 (28mm)
                     地上風景部分 : ISO1600、F3.5、固定撮影(180秒)
                     星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
                     地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
                     EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


                    ”さそり” が昇ってきて、夏の銀河(天の川)もしっかり写るようになってきました。
                    ”さそり” は昇ってくる時の立ち姿が良いですね。

                    今年は天の川の中に ”土星” がいるのがポイントです。
                    天の川をもっとカラフルに仕上げたいのですが、露光時間が20秒では無理ですかね。

                    地面が土(芝生)なこともあって、この日は機材に露が付きます。
                    でもレンズはヒーターを巻いていたので曇ることはなかったです。



                    さそりと天の川


                     2017/05/02 00:37  EF16-35 f2.8 (25mm)
                     地上風景部分 : ISO1600、F3.5、固定撮影(180秒)
                     星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
                     地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
                     EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


                    少し移動して地上風景を少し変えてみました。
                    ここなら ”さそり” の尾がほぼ全部見えますね。

                    天の川が見えると撮影がとても楽しいです。
                    だからパシャパシャと同じような写真ばかり撮ってしまいます。
                    ポタ赤で少し追尾した写真なども撮ればよかったですね。

                    この日の空の状態はどうだったのでしょう?
                    なかなか客観的に評価するのは難しいですね。
                    4/29とは比べようが無いほど良いのですが、とても良いというほどではないような気もします。
                    南の低空はそれほど暗くないし、、、。
                    でもそこまで求めるのは贅沢ですかね。



                    瑞牆山と昇ってきた夏の大三角


                     2017/05/02 00:44  EF16-35 f2.8 (25mm)
                     地上風景部分 : ISO1600、F3.5、固定撮影(180秒)
                     星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
                     地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
                     EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


                    ”わし座のアルタイル” がやっと昇ってきました。
                    待っていると、なかなか姿を見せないのですよねえ。
                    やはりここで見る ”夏の大三角” はきれいですね。

                    ここでの定番の構図ですが、瑞牆山がもう少し左にあると良いなあと思うのは私だけでしょうか?

                    気温はすでに氷点下ですが、撮影が楽しくて寒さは全く感じませんでした。



                    瑞牆山と昇ってきた夏の大三角


                     2017/05/02 00:51  EF16-35 f2.8 (20mm)
                     地上風景部分 : ISO1600、F3.5、固定撮影(180秒)
                     星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
                     地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
                     EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


                    構図でも撮ってみました。
                    地上風景の下側が中途半端になりそうだったので、かなりの広角側で撮っています。
                    ”夏の大三角” に対して、右側を広く入れるか左側を広くいれるか悩みました。
                    星空的には左側が好きなのですが、地上風景を優先して右寄りにしました。

                    天の川のもくもくした感じや色合いが、”夏の大三角” 付近と ”たて座” 付近とではかなり違うのが分かります。
                    星空は追尾撮影すれば良かったですねえ。


                     








                    2017.05.13 Saturday

                    5/1の晩のみずがき山での星景写真 (1)

                    0

                      5/1の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。

                      数日前に林道が開通したので、今年最初のみずがき山へ出かけました。
                      4/29と同様に、午後には広範囲で通り雨があって、その後は晴れるという予報でした。
                      月が沈む前に着きましたが、快晴で、月があっても星がよく見えていました。
                      駐車場には車は10台ぐらい停まっていたでしょうか?
                      天文屋さんは、私を含めて3人でした。



                      昇り始めたさそり


                       2017/05/01 23:47  EF16-35 f2.8 (31mm)
                       地上風景部分 : ISO1600、F3.5、固定撮影(180秒)
                       星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
                       地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
                       EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


                      ”さそり” の尾が昇りきっていませんが、待ちきれずに撮影を始めました。
                      昇ってきたばかりの一番明るい星は ”土星” です。
                      天の川も薄っすらと写っていて、土星の右側にはロバの形をした暗黒星雲も分かりますね。

                      灯りの点いた建物はトイレです。
                      ここではどうしても構図に入ってしまうので、思い切って小道具として取り入れています。
                      私はこういう灯りは嫌いではないです。



                      大小の柄杓(ひしゃく)


                       2017/05/01 23:57  EF16-35 f2.8 (24mm)
                       ISO8000、F3.5、固定撮影(25秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
                       EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


                      ”北斗七星” が ”北極星” の左側(西側)で逆立ちしています。

                      この日は星空がとてもきれいで、1等星でなくてもはっきりくっきり写ってくれます。
                      こんな時はもう撮影が楽しくてたまりません。

                      でも失敗をやらかしてしまいました。
                      地上風景用の撮影のためにフィルターを外した時に三脚が少し動いてしまったようです。
                      地面が土(芝生)なので注意していたのですが、、、。
                      だから星空用の画像1枚で仕上げています。
                      でも暗くて木々はほとんどシルエットになってしまうので、言わなければ分かりませんね。



                      沈みゆくしし


                       2017/05/02 00:06  EF16-35 f2.8 (24mm)
                       ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
                       EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


                      西の空で ”しし” が高度を下げていきます。
                      先導役の ”かに” は、小さな木立にちょうど引っかかってしまいました。

                      この方向の低空はいつも霞んでいて、発色が濁った感じになってしまいます。
                      地上風景はちょっと良い感じなのですがねえ。

                      これも地上風景用の撮影のためにフィルターを外した時に三脚が少し動いてしまったようで、星空用の画像1枚で仕上げています。



                      西の空に傾いた木星とスピカ、そしてカラス


                       2017/05/02 00:12  EF16-35 f2.8 (22mm)
                       地上風景部分 : ISO1600、F3.5、固定撮影(180秒)
                       星空部分 : ISO8000、F3.5、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filter をレンズの前に配置
                       地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
                       EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


                      西の空で ”木星” と ”おとめ座のスピカ” が高度を下げていきます。
                      ”カラス” が先導しているように見えますね。

                      2本の木を両側に配置して、その間に星々が見えるような構図にしてみました。
                      木の枝はマスクを作るのが難しいのですが、根気よくやったらまあまあの出来栄えのものが出来ました。

                      遠くに見える山並み(南アルプス?)が良いですね。
                      贅沢を言えば、低空がもっとすっきりした空だと良いのですが、、、。


                       








                      ▲top