星空が好き、猫も好き

星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ

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2015.12.03 Thursday

Raw現像に難航しています

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    今、Raw現像に難航しています。
    と言っても星空写真ではありません。

    日曜日に親戚の結婚式がありまして、写真を撮ったのです。





    結婚式の写真っていろんな意味で難しいですよね。
    星空写真と違って実物の色合いが分かっているので、色合い調整に手間がかかります。
    照明やライトの影響などで調整しきれないことが多いです。
    白飛びも黒つぶれも嫌なので、ハイライトとシャドーの両方をうまく調整しなければなりません。

    始まる前はほどほどの枚数に収めようと思っていました。
    でもプロのカメラマンもいて、それがきれいなお姉さんだったのですよね。
    対抗意識を持ったわけではないのですが、
    終わってみたら「ふたご座流星群」の撮影枚数並みになっていました(笑)。

    そろそろ新月期が始まるので、頑張って仕上げないと、、、。











    2011.06.15 Wednesday

    猫の写真

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      星空の写真よりも、猫の写真をたくさん撮ります。


      兄弟猫がやってきたのをきっかけに、「EOS 20D」から「EOS Kiss X3」に買い換えました。

      この差は考えていた以上に大きかったです。
      ホワイトバランスはAUTOで、露出補正無しのAEで、ほぼ満足できる画像が得られました。

      ただし、「Photoshop CS5」で画像処理していることがひとつあります。
      「シャドウ・ハイライト」の補正です。


      これは、撮影したままの画像です。




      Photoshop CS5
      「イメージ」 → 「色調補正」 → 「シャドウ・ハイライト」

      シャドウの量を多くすると、暗部に多くの諧調が割り振られるようで、暗いところが明るくなります。
        5〜20程度に設定しています。
      ハイライトの量を多くすると、明部に多くの諧調が割り振られるようで、明るいところの明るさが押さえられます。
        5〜10程度に設定しています。




      その結果、下のような画像になります。



      コントラストが押さえられ、少しフラットな画像になります。
      私は、これが気に入っています。


      室内での撮影になるので、感度は1600を常用しています。
      暗部のノイズは少し気になりますが、まあ許容範囲です。



      最初に飼ったごん太のとき

      子猫のころはフィルムカメラを使っていたので、写真はときどき撮っているだけでした。
      1本撮影すると、それを現像してフィルムスキャナで取り込み、Photoshopで加工していました。
      毛のふさふさした感じが出ていませんねえ。




      フィルムカメラからデジタルカメラになって、写真の数が非常に増えました。
      もう少し早くデジタルカメラを使っていれば、子猫のころの写真をもっとたくさん撮ったのになあ。

      ごん太はとても難しい被写体でした。
      体(特に顔)は黒色で、手足の先は白色で、輝度の差がとても大きいです。
      白い部分がとばないようにしながら、顔の表情が出るようにしたいのですが、画像処理の助けを借りないとほとんど無理です。
      それでも、日なたではダイナミックレンジが足りなくてだめでした。

      また、光の具合で青っぽくなったり赤っぽくなったりします。
      EOS 20DのAWB(オートホワイトバランス)の能力にも起因していたと思われます。

      室内でもできるだけストロボを使わないようにしました。
      そのためにできるだけ感度を高く設定したいのですが、1600の設定ではノイズの点からはちょっと厳しかったです。










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