星空が好き、猫も好き

星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ
ときどき猫ブログや宇宙物理学のブログになります
星空や猫だけでなく、風景や草花などの写真を撮るのも好きです

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2017.04.25 Tuesday

4/23の晩のジョンソン彗星

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    4/23の晩に撮影したジョンソン彗星です。


    ジョンソン彗星 (C/2015 V2 (Johnson))


     2017/04/23 22:26 EF100mm F2.8 Macro (F4.0)  追尾撮影(120秒) 1枚
     EOS 60Da RAW、ISO1600  山梨県・みずがき湖にて


    ヘルクレス座は馴染のない星座なので、星の並びがよくわかりません。
    彗星の位置を探すのに手間取っているうちに雲が広がってきてしまいました。
    でも何とか構図を決めて、チェックのために1枚撮影しました。
    構図はOKです。
    でも雲間はどんんどん無くなってしまい、結局その後の撮影はできませんでした。

    画像は1枚で、チェック用に撮影したのでかなりの露光不足です。
    おまけに薄雲の影響があちこちに出ています。
    ボツにしようかとも思ったのですが、彗星の写真なので気を取り直して、、、。

    ムラが酷くていつもの倍くらいの時間がかかりました。
    1枚なのに彗星の淡い部分を出したいという欲望が抑えきれません。
    画像はザラザラになるので、ノイズ低減処理を強めに施して誤魔化しました。
    まあ、記録写真ということで。


     








    2017.04.04 Tuesday

    4/2の晩のジョンソン彗星

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      4/2の晩は、41Pの次にジョンソン彗星を撮影しました。


      ジョンソン彗星 (C/2015 V2 (Johnson))




       2017/04/03 01:30  EF100mm F2.8 Macro (F3.2)  追尾撮影(180秒)
       恒星基準で11枚をコンポジット  EOS 60Da RAW、ISO3200  山梨県・みずがき湖にて


      ほぼ1ヶ月ぶりの撮影ですが、まだまだ小さくて「おたまじゃくし」のような姿形ですね。
      でも順調?に育っているようで、頭部の彗星独特の色合いがはっきりしてきて、尾も太くて長くなってきました。

      彗星だけでは寂しいのでM92と一緒に写してみましたが、球状星団では企画倒れでした(涙)。
      近日点通過は6月ですが、太陽にはあまり近づかないのであまり期待しないほうがいいかもしれません。

      2枚目の写真はピクセル50%表示で切り抜いたものです。


       








      2017.04.03 Monday

      4/2の晩の41P

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        昨晩撮影した41P(タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星)です。

        地球に大接近中で、明るくなっています。
        少し前におおぐま座のM97(ふくろう星雲)に近づいたのですが、撮影のチャンスを逃してしまいました。
        それではとM101(回転花火銀河)と一緒に写したのですが、構図にかなり無理がありましたね。


        タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星 (41P/Tuttle-Giacobini-Kresak)


         2017/04/03 00:37  EF100mm F2.8 Macro (F3.2) 追尾撮影(180秒)
         恒星基準で8枚をコンポジット  EOS 60Da RAW、ISO3200  山梨県・みずがき湖にて


        天気が安定していなくて西から雲が次々とやってくる中で、雲間をぬって何とか撮影しました。
        でも構図がなかなか決まらずにあれこれやっているうちにフォーカスがずれてしまったようです。
        星像がかなり大きくなって、おまけに派手に青ハロが発生してしまったので星の色が無くなってしまいました(涙)。

        回転花火銀河とのツーショットを狙ったので、恒星基準でコンポジットしています。
        各コマで彗星は少しづつ移動しているのが分かりますが、今回はこれで良しとしました。

        彗星の位置が分かっているので双眼鏡(8×42)でも何とかその存在は分かりましたが、淡い星雲のようにしか見えませんでした。


         








        2017.03.06 Monday

        3/4の晩のジョンソン彗星

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          3/4の晩は、41Pと45Pの次にジョンソン彗星も撮影しました。



          ジョンソン彗星 (C/2015 V2 (Johnson))




           2017/03/05 01:10  EF100mm F2.8 Macro (F4.0) 追尾撮影(300秒)
           恒星基準で10枚をコンポジット
           EOS 60Da RAW、ISO3200  山梨県・みずがき湖にて


          ほぼ1ヶ月ぶりに撮影してみましたが、まだまだ「おたまじゃくし」のような姿形ですね。
            → 前回はこちら
          でも順調?に育っているようです。
          彗星は ”ヘルクレス座” にいて撮影条件は良好です。

          明るい星(3.9等)のすぐ傍にいるので、ちょっと目立たなくなってしまいました。
          この星に完全に重なっていたら悲劇だったでしょうね(苦笑)。
          短く伸びている尾の中にも星が重なっていますね。
          手を抜いて恒星基準でコンポジットしたので、彗星は微妙にブレてしまいました。

          彗星の色も良く分かるようになりました。
          彗星を取り囲むように緑色のハロ?が広がっているように見えます。
          でも広がり方がちょっと変なので、これは単なる色ムラかもしれません。

          2枚目の写真はピクセル50%表示で切り抜いたものです。


           








          2017.03.05 Sunday

          3/4の晩の41Pと45P

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              41P : タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星  (41P/Tuttle-Giacobini-Kresak)
              45P : 本田-ムルコス-パイドゥシャーコヴァー彗星  (45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova)


            41Pと45P




             2017/03/05 00:10  EF100mm F2.8 Macro (F4.0) 追尾撮影(240秒)
             恒星基準で10枚をコンポジット
             EOS 6D RAW、ISO3200  山梨県・みずがき湖にて



            2つの彗星が近づいたので、一緒に撮ってみました。
            こんなチャンスは滅多にないですからねえ。
            姿形が違うのが面白いですね。

            カメラはいつもの60Daだと入りきらないので、6Dを使っています。
            彗星は ”しし” と ”こじし” の間にいて、撮影時には天頂付近に位置していました。
            そのため撮影条件は良かったのですが、ファインダーが覗きづらくて構図決めがとても厄介でした。

            41Pは前回(2/21の晩)よりも明るく大きくなっていますね。  → 前回はこちら
            45Pは前回(2/24の晩)よりもだいぶ小振りになってきましたね。  → 前回はこちら

            45Pはこれが撮り納めでしょうか?


             








            2017.02.25 Saturday

            2/24の晩の45P

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              2/24の晩の45P(本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星)です。



              45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova 彗星




               2017/02/25 01:48  EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
               尾撮影(240秒)  彗星基準で9枚をコンポジット
               EOS 60Da RAW、ISO3200  山梨県・みずがき湖にて


              200mm望遠レンズでの撮影も考えたのですが、結局前回と同じ機材で撮影しました。
              前回と同じ露光条件で試写したところ、かなり露光不足のようです。
              空がとても暗いのでしょうか?
              露光時間は伸ばしたくないので、ISO感度を2倍に上げて撮影しました。

              前回よりはいろんな条件が良いはずですが、前回ほどの写りではありません。
              太陽からも地球からも遠ざかりつつあるので、彗星の元気がどんどん無くなっていっているのでしょうかね?
              それでも尾を引いた彗星らしい姿を撮影できて良かったです。
              短周期彗星って、もっと大人しい(不活発)イメージしか持っていませんでした。
              ところでこの尾はダストの尾でしょうか?

              2枚目の写真はピクセル50%表示で切り抜いたものです。



              昨夜は、夜半前は時雨れるものの夜半後は快晴というGPV予報でした。
              21時頃にみずがき湖に着くように出かけたところ、甲府盆地では何と雪混じるの雨に見舞われてしまいました。
              みずがき湖付近は雨が降った形跡はありませんでしたが、明るい星が幾つか見える程度で雲に覆われています。
              でも予報通りに、0時少し前から雲間が広がってきました。

              早速45Pの撮影を始めたのですが、露光条件を決めるための試写をした後でまた雲が広がってしまいました。
              1時間待っても駄目で、Kさんがいなかったら諦めて帰ったかもしれません。
              車の中でシュラフに潜って待っていると、1時半過ぎ頃に西から晴れ間が広がってきました。
              待っていて本当に良かったです。


               








              2017.02.24 Friday

              2/21の晩の41P

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                2/21の晩の41P(タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星)です。



                41P/Tuttle-Giacobini-Kresak




                 2017/02/21 22:39  EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
                 追尾撮影(300秒) 恒星基準で7枚をコンポジット
                 EOS 60Da RAW、ISO1600  山梨県・みずがき湖にて


                このところ、短周期彗星が次々に私の機材でも撮影できるくらいに明るくなっています。
                この彗星は初めて撮影しましたが、名前のうちのお二人は有名な天文学者ですよね。

                しし座の頭のところにいるので構図は簡単に決めることができ、試写画像でも彗星の存在は分かりました
                比較的明るい銀河「NGC2903」が近くにいるので、恒星基準でコンポジットしています。
                この彗星も、彗星特有の色合い(エメラルドグリーン)がきれいですね。
                私の写真では尾は分かりませんが、どうなのでしょう?

                この彗星は、3月から4月にかけて地球に接近して明るくなるそうです。

                2枚目の写真はピクセル50%表示で切り抜いたものです。
                同じぐらいの大きさの銀河「NGC2903」が右側にいます。


                 








                2017.02.23 Thursday

                2/21の晩の45P

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                  2/21の晩の45P(本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星)です。

                  これの前に41Pを撮影したのですが、天体写真のブログ村の「ひろたろう」さんの記事をみてびっくりしました。
                  45Pが思ってもみなかった姿になっているじゃないですか。
                    → ブログはこちら

                  眠い眼を擦りながら、あわてて仕上げてみました。


                  45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova 彗星




                   2017/02/22 00:29  EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
                   追尾撮影(300秒) 彗星基準で4枚をコンポジット
                   EOS 60Da RAW、ISO1600  山梨県・みずがき湖にて


                  12月の下旬に撮影して以来の久し振りの45Pです。
                  太陽からは離れつつありますが、2月中旬に地球に近づいたので大きく明るくなっています。

                  そんな撮影好機にも拘わらず、悔しい失敗作です。
                  まずは構図の失敗です。
                  そろそろ移動も遅くなっただろうと、かみのけ座の銀河たちと一緒に撮ろうと思ったのです。
                  写野の中央下よりにやや明るい星が点在しているのが散開星団「Mel.111」です。
                  そしてあちこちに小さいですが銀河が写っています。
                  しかし彗星の移動が思ったよりも大きくて、彗星基準でコンポジットしなくては駄目でした。
                  全くの企画倒れです(涙)。

                  そして雲に翻弄されました。
                  23時半頃から撮影を始めたのですが、その直後から薄雲が広がってきました。
                  上空の風が強いためか移動していきますが、次々とやってきます。
                  0時頃に雲間が広がったかなあと思ったら、飛行機が直撃していきます。
                  さらに派手に発生した飛行機雲がゆっくり移動してきて、直撃されました(涙)。
                  赤道儀はノータッチの追尾なので、それでも撮影は続けていました。
                  はっきりとした薄雲は少なくなりましたが、空の透明度はイマイチで、夜空も明るいです。
                  4枚ぐらいは撮影できたかなあと思って、1時少し前に終了しました。

                  使えそうな8枚をピックアップしてみましたが、やはり彗星の移動が早いですね。
                  しかも部分的に薄雲の影響があったようで、明るい星が滲んでいたりします。
                  そこで泣く泣く4枚に厳選してコンポジットしましたが、それでも明るさや色あいのムラが大きいです。
                  彗星の姿が凄いことになっているので、無理を承知で炙り出しました。
                  画像はザラザラなので、かなり強めのノイズ低減処理を行っています。

                  それにしても彗星が思ってもみなかった姿になっていますね。
                  これからはどんどん暗くなってしまうので、早くリベンジしたいです。

                  2枚目の写真はピクセル50%表示で切り抜いたものです。


                   








                  2017.02.22 Wednesday

                  2/21のエンケ彗星 (2P/Encke)

                  0

                        ※ 2017.02.22 17:32 画像を差し替えました(全体に赤みを抑えました)


                    エンケ彗星(2P/Encke)は周期3.3年で太陽の回りを公転しています。
                    現在知られている周期彗星の中で最も短い周期を持つそうです。
                    <BR>
                    そんなエンケ彗星が夕方の空で明るくなっているというので、撮影しに出かけました。



                    エンケ彗星 (2P/Encke)




                     2017/02/21 18:53  EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
                     尾撮影(40秒)、恒星基準で30枚をコンポジット
                     EOS 60Da RAW、ISO1600  山梨県・北杜市・明野にて







                    明るいと言っても肉眼で見えるような明るさではありません。
                    さらに夕方の薄明終了時で地平高度が14度ほどしかありません。
                    撮影場所に悩みましたが、2013年のパンスターズ彗星を撮影した北杜市の明野にしました。

                    この日は風がとても強くて、砂埃などが舞い上げられているのか、空の透明度がやや悪かったです。
                    薄雲の影響もあったのかもしれません。
                    200mmの望遠レンズで撮影するつもりでしたが、あまりにも風が強いので100mmレンズに変更しました。

                    薄明が終わる15分前頃の試写画像では彗星らしきものは確認できませんでした。
                    仕方がないので、とにかく40秒の露光時間で30枚ほど撮影しました。
                    40秒でもヒストグラムのピークが左から1/3付近までいってしまうのですよね。
                    画像には「これが彗星かなあ?」と思われるものはありましたが、確信は持てませんでした。

                    低空を撮影した画像は明るさと色合いの偏りが酷いですね。
                    グラデーションマスクを使って補正をしていきますが、これ以上はとっても無理だというところでフラットエイドの手を借りました。
                    その後はコントラスト強調をしていきますが、露光時間が短いこともあってあまり無理ができません。
                    それでも何とか可愛らしい彗星を浮かび上がらせることができました。
                    彗星はこの特有の色合い(エメラルドグリーン)がきれいですよね。


                    2枚目の写真はピクセル50%表示で切り抜いたものです。
                    3枚目の画像は、薄明終了時のステラナビゲータの星図です。


                     








                    2017.02.05 Sunday

                    2/4のパンスターズ彗星 (C/2015 ER61)

                    0

                      パンスターズという名前が付いた彗星はとってもたくさんあって、もうどれがどれだか分からなくなっちゃいますね。
                      先日のジョンソン彗星に続いて、これも初撮りです。
                      彗星は ”さそり座” と ”へびつかい座” の境界付近にいて、明け方の南東方向に昇ってきます。

                      実はこの彗星の撮影計画は当初には無かったのです。
                      この日の撮影場所は、南東の低空はあまり条件が良くないですからねえ。
                      でも ”アンタレス” が見えてきて、急に撮ってみようと思ったのです。



                      パンスターズ彗星 (C/2015 ER61)


                       2017/02/04 04:43  EF100mm F2.8 Macro (F4.0) 追尾撮影(120秒)
                       星を基準に20枚をコンポジット  EOS 60Da RAW、ISO1600  山梨県・みずがき湖にて


                      赤道儀の設置場所の関係もあって、下側には木々が入ってしまいました。
                      構図も赤経赤緯に合わせたほうが良いのですが、カブリの処理のしやすさを優先して地面に対して水平垂直にしました。
                      やはり低空は明るくて、2分の露光時間でヒストグラムの山は真ん中付近までいってしまいます。
                      アンタレスの下の星が見えてから、とにかく薄明が始まるまで撮ってみました。

                      ここは「カラフルタウン」と呼ばれている領域です。
                      撮影条件が悪いのにカラフルに仕上げたいと思ったら、こんなになっちゃいました(苦笑)。
                      どれが彗星なのかちょっと自信が無いのですが、暗黒帯に中に見える少し青っぽいのがそうだと思います。
                      てらおよしのぶさんが1/31に撮影された画像を拝見していたので何とか分かった次第です。
                        → てらおよしのぶさんのブログはこちら
                      そして暗黒帯にいなければ、微光星に埋もれて見失っていたかもしれませんね。
                      下の写真はピクセル50%表示で切り抜いたものです。


                       ピクセル50%表示で切り抜き




                      この日は予想よりも冷え込みが厳しくて、−10℃あたりまで下がりました。
                      おまけに金曜の晩なのに誰もいませんでした。
                      そんな中で最後にこれが何とか撮影できて良かったです。


                       








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