12/9(皆既月食の前日)は、朝のうちに雨(小雪)が上がって昼頃から快晴になりました。
そこで、八王子にある東京工科大学の夜景を撮影しに出かけました。
この大学は敷地が広くて、とてもきれいなので、以前から夜景を撮ってみたいと思っていたのです。
中には入れませんが、国道16号沿いにあるので、歩道を歩きながら撮影できます。
ただし、道沿いには木々があるので、開けた所を探して撮影することになります。
大学内や道の街灯で、とてもカラフルな写真が撮れました。
ただし、街灯がちょっと明るすぎて、ゴーストがかなり発生してしまいました。
[撮影データ]
EOS 5DMark2 RAW、ISO1600 EF24mm F1.4→8.0
この大学は、絵になるような建物ばかりです。
中に入って撮ってみたいですねえ。
明るい街灯を上下方向の真ん中付近にもってくると、ゴーストが出ないことが分かりました。
でも構図の自由度が制約されてしまいます。
木々が道路沿いの街灯で明るく照らされています。
イチョウの葉はもう全て落ちています。
その上に満月一日前の月が煌々と輝いていました。
木々が紅葉しているようにも見えますが、街灯による明かりのせいでしょうか?
手前に見えるのはススキです。
一見してゴーストが無さそうですが、建物の右側に大きなゴーストが出ています。
敷地内はきれいに整備されていますね。
明るい街灯を手前の木で隠して撮りました。
”オリオン” と ”ふたご”、そして ”おおいぬのシリウス” と ”こいぬのプロキオン” が写っています。
露光時間は6秒です。
今度、連続撮影して比較明合成でもやってみましょうか。
でも、歩道はあまり広くないので三脚が邪魔になるし、怪しまれるかなあ?