星空が好き、猫も好き

星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ
ときどき猫ブログや宇宙物理学のブログになります
星空や猫だけでなく、風景や草花などの写真を撮るのも好きです

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2019.06.26 Wednesday

星野写真(60Da、100mm) へびつかい座領域5

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    60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
    メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


    この「へびつかい座領域5」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
      ・IC4756 : 散開星団
      ・NGC6633 : 散開星団
      ・Mel 186(ポニアトフスキーのおうし座) : 散開星団





     
      撮影日時 : 2016/06/01 22:43〜  300sec×20枚
      撮影場所 : 山梨県・みずがき山自然公園にて 気温は約+6℃

      撮影日時 : 2019/06/05 23:00〜  300sec×18枚
      撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて 気温は約+13℃

      カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
      フィルター : 無し
      レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
      赤道義 : EM11(ノータッチ)
      処理
        ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
        ・CameraRaw11.1 : Raw現像
        ・DSS : コンポジット
        ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩強調
        ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
        ・Nik Collection (Dfine 2)

      空の暗さ(C)、透明度(BC)、フォーカス(B) 5段階評価  2015/03/12
      空の暗さ(BC)、透明度(BC)、フォーカス(B) 5段階評価  2019/06/05


    StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)




    ここは「へびつかい座」と「へび座」の境界付近です。
    天の川の端にあたり、左下は雲のようなもくもくと暗黒帯の世界ですが、右上は一面の微光星の世界です。
    そしてあまり目立ちませんが大きな散開星団が3つあります。
    そんなコントラストがちょっと面白いかなあと感じる領域です。
    でも正直に言うと、赤い散光星雲などが無いので、色合い的にちょっと地味ですね。

    午後は雷雨になり、夜になっても早い時間帯はあちことでピカピカと光っているような状態でした。
    でもこれを撮影した頃には、空の状態がやっと安定してきました。
    ファインダーではほとんど星が見えないので、構図決めに少し手間取ってしまいました。


    2016年に撮影した画像も使って処理しました。
      → 2016年の撮影はこちら
    それぞれをコンポジットしてグラデーションマスクを使ったかぶり補正を施してから、明るさを合わせてコンポジットしています。
    それからは通常の処理で仕上げています。
    どうしても構図がずれてしまうので、長辺方向が約99%、短辺方向が約96%のトリミングになっています。

    異なる世界が隣接しているので、処理は意外と厄介です。
    左下のモクモクした領域と右上の微光星の世界の明るさ(暗さ)の対比をどの程度にするかで悩みました。
    今回は前回ほどコントラストをつけないで仕上げてみましたが、どうでしょう?

    3つの散開星団がどれもカタログ名が違っているのが面白いですね。
    「Mel 186」はとても大きな散開星団で、同じような明るさの5つの星がV字型に並んでいます。
    「おうし座のヒアデス星団」の並びに似ていて、「ポニアトフスキーのおうし座」という名があります。


     








    2019.06.23 Sunday

    星野写真(60Da、100mm) おおぐま座領域2

    0

      60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
      メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


      この「おおぐま座領域2」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
        ・M97(NGC3587) : 惑星状星雲 (ふくろう星雲)
        ・M108(NGC3556) : 系外銀河 (渦巻銀河)
        ・M109(NGC3992) : 系外銀河 (棒渦巻銀河)

        ・M40 : 2重星




       
        撮影日時 : 2015/03/12 20:17〜  240sec×23枚
        撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて 気温は約-3℃

        撮影日時 : 2019/06/05 21:20〜  300sec×17枚
        撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて 気温は約14℃

        カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
        フィルター : 無し
        レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
        赤道義 : EM11(ノータッチ)
        処理
          ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
          ・CameraRaw11.1 : Raw現像
          ・DSS : コンポジット
          ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩強調
          ・FlatAidePro : シェーディング補正
          ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
          ・Nik Collection (Dfine 2)

        空の暗さ(C)、透明度(BC)、フォーカス(B) 5段階評価  2015/03/12
        空の暗さ(BC)、透明度(BC)、フォーカス(B) 5段階評価  2019/06/05


      StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)



      この領域にはメシエ番号の付いている天体が3つもあります。
      系外銀河が2つと惑星状星雲が1つです。
      惑星状星雲はとても小さいですが、独特な色をしてるので写真では比較的簡単に見つけることができます。

      そしてさらに幻のメシエ天体「M40」もあります。
      メシエ天体としては欠番とされることが多いようですが、どうも「ウィンネッケ4」と呼ばれる2重星が候補のようです。


      6月の夜半前の撮影でしたが、本来は3月頃に撮影したい対象です。
      でも地平高度はあまり低くなかったので、空の透明度はまあまあでした。
      しかし薄雲の影響があったようで、明るい星が少し滲んでいます。


      2015年に撮影した画像も使って処理しました。
        → 2015年の撮影はこちら
      それぞれをコンポジットしてグラデーションマスクを使ったかぶり補正を施してから、明るさを合わせてコンポジットしています。
      それからは通常の処理で仕上げています。
      どうしても構図がずれてしまうので、長辺方向が約98%、短辺方向が約96%のトリミングになっています。

      銀河や星雲の写りはほとんど改善していませんね。
      単に露光時間を延ばせば良いというものではないようです。
      でも背景は少し滑らかになった気がします。



      撮影対象が小さいので、無理を承知でピクセル100%表示で切り抜きました。


      M97、M108 (ピクセル100%表示で切り抜き)

          「M97」は「ふくろう星雲」と呼ばれている惑星状星雲です。
          とても小さいので模様はよく分かりませんが、独特の色がきれいです。

          「M108」は小さいですがエッジオンタイプの銀河です。
          拡大撮影すると銀河の横を暗黒帯が走っているのが分かるらしいですが、
          私の写真でも何やら模様らしきものが見えるような気もします。
       



      M109 (ピクセル100%表示で切り抜き)

          「M109」は北斗七星のγ星のすぐ近くにあるので、分かりやすいですね。
          中心部に棒構造を持っている渦巻き銀河ですが、その片鱗が伺えるような気がします。
          巻き付いた腕がとてもきれいな銀河だそうです。

          下のほうに写っている銀河は「NGC3953」という番号が付いている渦巻銀河です。
          その他にも暗い銀河が写っているようないないような、、、。
       


       








      2019.06.19 Wednesday

      星野写真(60Da、100mm) みなみのかんむり座領域1

      0

        60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。

        撮影対象になる星雲星団や銀河はありませんが、
        星の並びが特徴的で大きさも手ごろなので、このシリーズに加えてみました。






          撮影日時 : 2019/05/30 01:11〜  90sec×42枚
          撮影場所 : 山梨県・みずがき山自然公園にて 気温は約+1℃
          カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
          フィルター : 無し
          レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
          赤道義 : EM11(ノータッチ)
          処理
            ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
            ・CameraRaw11.1 : Raw現像
            ・DSS : コンポジット
            ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩強調
            ・FlatAidePro : シェーディング補正
            ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
            ・Nik Collection (Dfine 2)

          空の暗さ(×)、透明度(DE)、フォーカス(B) 5段階評価



        StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)



        「みなみのかんむり座」は「いて座」のさらに下に位置します。
        南中高度は、さそり座のしっぽと同じぐらいの低空です。
        星の並びが特徴的で大きさも手ごろなので、このシリーズに加えてみました。


        低空は明るく霞んでいて、肉眼では「みなみのかんむり座」の星の並びは分かりませんでした。
        それでも対象は星だけなので、撮影を強行しました。

        処理のほとんどはカブリ補正に費やしています。
        明るさの偏りはまだしも、色合いの偏りは本当に厄介で嫌になってきます。
        作業を進めていくと、中央よりやや上あたりに何やら黒っぽい塊りが見えてきました。
        星図でチェックしてみると、暗黒星雲と小さな反射星雲(NGC6729)があるじゃないですか。
        暗黒星雲には「Be 157」と書かれていましたが、これは何のカタログでしょうね?

        少し調べてみると、ここは「みなみのかんむり座R星集合体」と呼ばれる領域で、
        若い星が多く星間分子雲が散在しており、太陽系から最も近い星生成領域のひとつとして知られているそうです。
        太陽系からの距離はおよそ500光年とのこと。

        それならもう少し炙り出してみようと思ったのですが、元画像が悪いのでとてもザラザラになってしまい駄目でした。
        ちょっと興味を惹かれる領域なので、追加撮影をしてみたい気もしますが、私の撮影地では無理だなあ。
        いつも思うのですが、南の低空って、どうしてこんなに面白い対象があるのでしょうね?


         








        2019.06.16 Sunday

        星野写真(60Da、100mm) へびつかい座領域6

        0

          60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
          メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


          この「へびつかい座領域6」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
            ・暗黒星雲 (B : Barnard Catalogue)
              ・B44、B45、B51

            以下のものは他の領域で詳細に扱っています。
              ・M4(NGC6127) : 球状星団 → さそり座領域1
              ・M19(NGC6273) : 球状星団 → へびつかい座領域4
              ・IC4603 : 散光星雲 → さそり座領域1
              ・IC4604 : 反射星雲 → さそり座領域1
              ・IC4605 : 反射星雲 → さそり座領域1
              ・IC4607 : 反射星雲 → さそり座領域1






            撮影日時 : 2015/05/13 22:26〜  180sec×25枚
            撮影場所 : 山梨県・みずがき山自然公園にて 気温は約+10℃

            撮影日時 : 2019/05/29 23:33〜  180sec×30枚
            撮影場所 : 山梨県・みずがき山自然公園にて 気温は約-6℃

            カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
            フィルター : 無し
            レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
            赤道義 : EM11(ノータッチ)
            処理
              ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
              ・CameraRaw11.1 : Raw現像
              ・DSS : コンポジット
              ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩強調
              ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
              ・Nik Collection (Dfine 2)

            空の暗さ(D)、透明度(CD)、フォーカス(B) 5段階評価  2015/05/13
            空の暗さ(D)、透明度(CD)、フォーカス(B) 5段階評価  2019/05/29



          StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)




          この領域は、アンタレス付近から左上に伸びる暗黒帯が主役です。
          アンタレス付近を右下に配置して、カラフルさも狙った構図にしています。

          南側の低空は明るくて、透明度もあまり良くなかったです。
          カブリ補正はとても厄介でしたが、あまり無理をしなくてもカラフルな画像になりました。
          カラフルな領域と暗黒帯の対比が何とも言えませんねえ。


          2015年に撮影した画像も使って処理しました。
            → 2015年の撮影はこちら
          それぞれをコンポジットしてグラデーションマスクを使ったかぶり補正を施してから、明るさを合わせてコンポジットしています。
          それからは通常の処理で仕上げています。
          それぞれの構図がずれていたので、長辺方向が約98%、短辺方向が約97%のトリミングになっています。

          総露光時間が2倍ほどになって、その効果が出ている部分とそうでない部分があります。
          空の状態があまり良くない状況で、単に総露光時間だけを伸ばしても期待したほどの効果はないということのようです。

          下の画像は全体の色合いだけを調整しただけのものです。
          光害カットフィルターを使わないで撮影するのはやはり無謀ですかね。




           








          2019.06.12 Wednesday

          星野写真(60Da、100mm) さそり座領域3

          0

            60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
            メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


            この「さそり座領域3」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
              ・M6(NGC6405) : 散開星団
              ・M7(NGC6475) : 散開星団
              ・NGC6334 : 散光星雲(出目金星雲、猫の足星雲)
              ・NGC6357 : 散光星雲(彼岸花星雲)






              撮影日時 : 2015/05/27 00:55〜  120sec×35枚
              撮影場所 : 山梨県・みずがき湖 気温は約11℃

              撮影日時 : 2016/05/13 01:13〜  120sec×45枚
              撮影場所 : 山梨県・みずがき山自然公園にて 気温は約+4℃

              撮影日時 : 2019/05/08 02:00〜  150sec×30枚
              撮影場所 : 山梨県・みずがき山自然公園にて 気温は約-6℃

              カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
              フィルター : 無し
              レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
              赤道義 : EM11(ノータッチ)
              処理
                ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
                ・CameraRaw11.1 : Raw現像
                ・DSS : コンポジット
                ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩強調
                ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
                ・Nik Collection (Dfine 2)

              空の暗さ(×)、透明度(D)、フォーカス(B) 5段階評価  2015/05/27
              空の暗さ(E)、透明度(CD)、フォーカス(AB) 5段階評価  2016/05/13
              空の暗さ(E)、透明度(CD)、フォーカス(B) 5段階評価  2019/05/08



            StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)



            ”さそり座” のしっぽのすぐ上の領域で、下端にしっぽの先端の星が写っています。

            この領域の目玉は2つの散光星雲で、それぞれにニックネームが付いています。
            背後に暗黒帯がなかったら、天の川の星々に埋もれてしまうところでしたね。
            そして大きくて明るい散開星団が2つあり、一方は明るい銀河の中にあり、もう一方は暗黒帯の中にあります。
            それ以上に、天の川の雲のような濃い部分と複雑に入り組んだ暗黒帯の様子がとても面白いです。

            「さそり座領域4」に続いて撮影しました。
            この領域もかなりの低空なので、空はどうしても明るく、透明度もよくありません。


            この領域はとても濃い銀河(天の川)とかなり暗い暗黒帯が共存していて、私が最も不得意とする対象です。
            何度やり直しても納得がいかず、頭を抱えてしまいました。
            そこで、2015年,2016年,2019年の3回分をそれぞれをある程度処理した後でコンポジットしてみました。
              → 2015年の撮影はこちら
              → 2016年の撮影はこちら

            フォトショップのフォートマージ機能で位置合わせをしています。
            ブレンド方法をいろいろ変えてみましたが、結局単純な加算平均にしました。
            それぞれの構図がずれていたので、長辺方向が約92%、短辺方向が約88%のトリミングになっています。

            この領域の処理のポイントは、赤い散光星雲ではなくて、
            濃い銀河(天の川)の明るさと色合い、そして暗黒帯の暗さと色合い、だと思います。
            でも納得いくような塩梅点が見つからずに、最後はさじを投げてしまいました。
            この領域は二度と手を出さないでしょう(苦笑)。



            M6 (ピクセル33%表示で切り抜き)

                ちょうど暗黒帯の中に位置しているので、写真でもよく目立ちます。
                少し赤みのある星が1つありますが、これは星団に一員なのでしょうか?
                周囲に散開星団がたくさんあるのが分かりますね。
                またすぐ右側に淡いですが赤っぽい領域があります。
             



            M7 (ピクセル33%表示で切り抜き)

                大きくて明るい散開星団ですが、銀河の濃い部分に位置しているので、
                写真ではちょっと目立ちません。
                メシエ天体の中では最も南に位置するものだそうです。
                こうして拡大表示すると、処理の粗(あら)が目だって恥ずかしいですねえ。
             



            NGC6334、NGC6357 (ピクセル50%表示で切り抜き)

                上が「NGC6357(彼岸花星雲)」です。
                もっと淡い部分まで写ると、彼岸花の形に見えてくるのでしょうね。

                下が「NGC6334(出目金星雲、猫の足星雲)」です。
                猫の足とは肉球のことのようです。
                明るい部分は比較的良く写るのですが、淡い部分の写りが悪いです。
                空の透明度が足を引っ張っているのでしょうね。

                この付近は背後に暗黒帯があるのですが、さらに濃い暗黒星雲が点々とあるようです。
             





            「さそり座領域3」と「さそり座領域4」をパノラマ合成してみました。
            フォトショップのフォートマージ機能でを使いましたが、うまく繋げてくれました。
            でも構図は傾いているし、色合いはそれぞれだし、じっくり見ないで下さいね。




             








            2019.06.08 Saturday

            星野写真(60Da、100mm) さそり座領域4

            0

              60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
              メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


              この「さそり座領域4」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
                ・IC4628 : 散光星雲(えび星雲)
                ・NGC6124 : 散開星団 (Caldwell Object C75)
                ・NGC6231 : 散開星団 (False Comet Cluster、Caldwell Object C76)






                撮影日時 : 2015/04/18 01:57〜  240sec×17枚
                撮影場所 : 長野県・蓼科にて 気温は約-5℃

                撮影日時 : 2019/05/08 00:46〜  150sec×27枚
                撮影場所 : 山梨県・みずがき山自然公園にて 気温は約-6℃

                カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
                フィルター : 無し
                レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
                赤道義 : EM11(ノータッチ)
                処理
                  ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
                  ・CameraRaw11.1 : Raw現像
                  ・DSS : コンポジット
                  ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩強調
                  ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
                  ・Nik Collection (Dfine 2)

                空の暗さ(DE)、透明度(CD)、フォーカス(BC) 5段階評価  2015/05/18
                空の暗さ(E)、透明度(D)、フォーカス(B) 5段階評価  2019/05/08



              StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)



              ”さそり座” のしっぽの一番低い部分です。
              暗黒帯が多いせいか、銀河(天の川)もそれほど濃くないように感じます。
              派手さはありませんが、意外とカラフルな領域ですね。
              中央付近の散光星雲「IC4628」がとても目を引きます。
              そして、その近くにある散開星団「NGC6231」がとてもきれいです。

              かなりの低空なので、空はどうしても明るく、透明度もよくありません。
              特に低空の透明度は、実際に現地に行って見ないとなかなか分かりません。
              この日は夜半を過ぎて明け方になるにつれてきれいな星空になっていきましたが、それでも超低空はねえ、、、。


              最近のいつものように、前回に撮影した画像も使って処理しました。
                → 2015年の撮影はこちら
              それぞれをコンポジットしてグラデーションマスクを使ったかぶり補正を施してから、明るさを合わせてコンポジットしています。
              それからは通常の処理で仕上げています。
              それぞれの構図がずれていたので、長辺方向が約97%、短辺方向が約94%のトリミングになっています。

              この付近は銀河(天の川)があっさりしているためか、意外と処理に悩むことがなかったです。
              暗黒帯も多いですが、すごく濃いものが無いのも幸いしたようです。
              色合いは青みを抑えて赤みを少し強くした仕上がりにしました。
              いろいろやってみたのですが、今回はそれがしっくり感じられたのです。



              IC4628、NGC6231 (ピクセル33%表示で切り抜き)

                  「IC4628」はえび星雲(Prawn Nebula)と呼ばれている散光星雲で、
                  ガス雲の中に無数の生まれたての星々があるそうです。
                  でも、どこをどう見たらエビに見えるのでしょう?
                  そのすぐ下の星が多い領域は、H12(ハーシェルカタログ12番)という散開星団です。

                  「NGC6231」は比較的明るい星が密集していて、きれいな散開星団ですね。
                  カルドウェルさんが選んだのも納得できます。
               



              NGC6124 (ピクセル33%表示で切り抜き)

                  比較的大きな散開星団で、背後が暗黒帯なので目立ちますね。
                  これもカルドウェル天体です。
               


               








              2019.06.04 Tuesday

              星野写真(60Da、100mm) おおかみ座領域1

              0

                60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
                メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


                この「おおかみ座領域1」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
                  ・暗黒星雲 (B : Barnard Catalogue)
                    ・B149、B228

                  ・NGC5986 : 球状星団
                  ・NGC6124 : 散開星団
                  ・NGC6139 : 球状星団






                  撮影日時 : 2017/05/20 23:29〜  180秒×30枚
                  撮影場所 : 長野県・蓼科にて 気温は約+8℃

                  撮影日時 : 2019/05/07 23:32〜  150sec×27枚
                  撮影場所 : 山梨県・みずがき山自然公園にて 気温は約-6℃

                  カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
                  フィルター : 無し
                  レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
                  赤道義 : EM11(ノータッチ)
                  処理
                    ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
                    ・CameraRaw11.1 : Raw現像
                    ・DSS : コンポジット
                    ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩強調
                    ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
                    ・Nik Collection (Dfine 2)

                  空の暗さ(DE)、透明度(D)、フォーカス(B) 5段階評価  2017/05/20
                  空の暗さ(E)、透明度(D)、フォーカス(B) 5段階評価  2019/05/07



                StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)




                おおかみ座と言われてすぐに場所が分かる人は凄いです。
                私はこの100mmレンズでの星野写真シリーズで、その存在を初めて知りました。
                さそり座のしっぽ部分の西側で、南中時でも地平高度はかなり低いです。

                この領域は目立った星雲星団はありませんが、暗黒帯の様子が面白いです。
                写野の左半分は天の川のもくもくした領域です。
                暗黒帯は中央付近から斜め四方に伸びているかのようです。
                右上に伸びているものは、暗黒帯というよりも濃い分子雲にように見えます。
                少し明るい星がみんな青白いのも魅力的です。
                小さな球状星団が2つありますが、私の写真ではその色合いだけしか分からないですね。
                大きな散開星団がありますが、もっと北に位置していればメシエ番号が付いたのではないでしょうか。


                この日は寒冷前線の通過後だったので、空の透明度が比較的良くて冷え込みました。
                みずがき山での南の低空の撮影は厳しいものがありますが、露光時間を150秒まで伸ばすことができました。

                2017年に撮影した画像も使って処理しました。
                  → 2017年の撮影はこちら
                それぞれをコンポジットしてグラデーションマスクを使ったかぶり補正を施してから、明るさを合わせてコンポジットしています。
                それからは通常の処理で仕上げています。
                それぞれの構図がずれていたので、長辺方向が約97%、短辺方向が約93%のトリミングになっています。

                前回もそうでしたが、低空の星野写真はカブリの偏り補正との戦いです。
                明るさのムラはまだしも、色合いのムラは本当に嫌になってきます。
                でも2017年の撮影分とコンポジットした後は、あまり補正しなくて済みました。
                撮影場所が異なることもあって、カブリの様子が異なって、その偏りが平均化してくれたのでしょうか?

                前回の画像を見るとかなりやり過ぎていたので、今回は少し大人しく仕上げています。
                このあたりの加減がなかなか難しいですね。

                いつも思うのですが、何故こういう面白い領域は南の低空にあるのでしょうね?
                南の低空がすっきり澄み切った時にまた撮影したいですが、まあそんなチャンスは無いでしょうね。
                少なくとも撮影場所を変えないと駄目でしょう。


                 








                2019.05.19 Sunday

                星野写真(60Da、100mm) かみのけ座領域1

                0

                  60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
                  メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


                  この「かみのけ座領域1」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
                    ・M53(NGC5024) : 球状星団
                    ・M64(NGC4826) : 渦巻銀河 (黒目銀河)






                    撮影日時 : 2014/05/03 21:17〜  360sec×12枚+60sec×8枚
                    撮影場所 : 長野県・蓼科・北八ヶ岳  気温は約-3℃

                    撮影日時 : 2019/05/07 21:57〜  300sec×14枚
                    撮影場所 : 山梨県・みずがき山自然公園  気温は約−5℃

                    カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
                    フィルター : 無し
                    レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
                    赤道儀 : EM11(ノータッチ)
                    処理
                      ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
                      ・CameraRaw11.1 : Raw現像
                      ・DSS : コンポジット
                      ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩強調
                      ・FlatAidePro : シェーディング補正
                      ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
                      ・Nik Collection (Dfine 2)

                    空の暗さ(B)、透明度(B)、フォーカス(B) 5段階評価  2014/05/03
                    空の暗さ(B)、透明度(B)、フォーカス(B) 5段階評価  2019/05/07



                  StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)



                  ”かみのけ座” は明るい星が無くて、星座の形はよく分かりません。
                  星座を形どっている主な星が並んでいるこの領域は、意外と銀河や星団が少ないです。
                  それでも2つのメシエ天体があります。
                  一つは球状星団で、もう一つは系外銀河です。


                  夜半前の撮影でしたが、対象の地平高度が高かったので街明り等の影響は少なかったと思います。
                  でもフォーカス調整の判断が甘くて、少し赤いフリンジが出てしまいました。

                  2014年に撮影した画像も使って処理しました。
                    → 前回の記事はこちら
                  それぞれをコンポジットしてグラデーションマスクを使ったかぶり補正を施してから、明るさを合わせてコンポジットしています。
                  それからは通常の処理で仕上げています。
                  それぞれの構図がずれていたので、長辺方向が約97%、短辺方向が約93%のトリミングになっています。

                  前回は短時間露光の画像も撮影したせいもあってか、球状星団のつぶつぶ感が何とか表現できたかと思っています。
                  でも今回は忘れてしまいました(涙)。

                  黒目銀河はどうやっても黒目が出ません。
                  この焦点距離では無理なのか?、処理が悪いのか?
                  その黒目銀河のすぐ下あたりに、横方向に少しもやもやしたものがあります。
                  とても淡いのですが、これは何でしょう?
                  分子雲ですかね?
                  過去に撮影した画像でも確認できたので、実在するものだと思います。



                  M53 (ピクセル50%表示で切り抜き)

                      系外銀河ばかりのこの領域に球状星団は珍しい存在です。
                      小さいですが比較的明るいです。

                      左下にあるNGC5053も球状星団ですが、散開星団のように見えますね。
                   



                  M64 (ピクセル50%表示で切り抜き)

                      中心から少し離れたところに暗黒帯があるので「黒眼銀河」と呼ばれています。
                      でも私の写真では全く分かりませんね。

                      黒眼銀河の右下の明るい星を横切るように、横方向に薄っすらと何かがあるようです。
                      切り出したこの画像では分かり難いかもしれません。
                   


                   








                  2019.05.14 Tuesday

                  星野写真(60Da、100mm) おとめ座領域1

                  0

                    60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
                    メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


                    この「おとめ座領域1」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
                      ・M49 : 系外銀河(楕円銀河)
                      ・M61 : 系外銀河(渦巻き銀河)






                      撮影日時 : 2016/04/11 22:47〜  360sec×15枚
                      撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて 気温は約-2℃

                      撮影日時 : 2019/05/07 20:41〜  300sec×14枚
                      撮影場所 : 山梨県・みずがき山自然公園  気温は約−2℃

                      カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
                      フィルター : 無し
                      レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
                      赤道儀 : EM11(ノータッチ)
                      処理
                        ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
                        ・CameraRaw11.1 : Raw現像
                        ・DSS : コンポジット
                        ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩強調
                        ・FlatAidePro : シェーディング補正
                        ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
                        ・Nik Collection (Dfine 2)

                      空の暗さ(AB)、透明度(B)、フォーカス(BC) 5段階評価 2016/04/11
                      空の暗さ(BC)、透明度(BC)、フォーカス(BC) 5段階評価 2019/05/07



                    StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団はメシエ天体だけを表示)



                    この領域の主役はM49とM61です。
                    でもそれだけだと勿体無いので、写野を少し北側に向けて系外銀河がかたまっている部分を入れました。
                    この辺りは系外銀河がとても多いので、天体名の表示はメシエ天体だけにしています。

                    比較的早い時間帯の撮影になってしまいましたが、対象の地平高度が高かったので街明り等の影響は少なかったと思います。
                    でもフォーカス調整の判断が甘くて、少し赤いフリンジが出てしまいました。

                    最近は過去に撮影した画像も使って仕上げることが多いです。
                    今回使用したのは2016年に撮影したものです。
                      → こちら
                    これは主に背景の荒れ(ざらつきや色ムラ)を低減するのに効果があると思っています。
                    それぞれをコンポジットしてグラデーションマスクを使ったかぶり補正を施してから、明るさを合わせてコンポジットしています。
                    それからは通常の処理で仕上げています。
                    それぞれの構図がずれていたので、長辺方向が約96%、短辺方向が約90%のトリミングになっています。


                    系外銀河はこの焦点距離では全くの力不足です。
                    でも画像を拡大して見て、星々の間に星とは明らかに違うものを見つけたときはとても嬉しいものです。
                    写野全体を見ながら処理していると、ついつい大きさや形が分かるような方向に進んでしまいます。
                    そうすると、色合いなどのディテールをどんどん壊してしまいますね。
                    銀河の色合いなどをできるだけ大切にしたいと思っているのですが、この領域は楕円銀河が多いのであまり関係ないですかね。



                    M49 (ピクセル67%表示で切り抜き)

                        おとめ座銀河団に属する銀河です。
                        メシエ天体の楕円銀河の中では最大と言われていますが、やはり楕円銀河は面白くないですね。
                        写真では淡い部分が大きく広がっているように見えますが、どうなのでしょう?

                        周りには系外銀河がたくさん写っているので、大きく切り出してみました。
                     



                    M61 (ピクセル67%表示で切り抜き)

                        おとめ座銀河団に属していますが、位置は南のはずれになります。
                        渦巻き銀河で、メシエ天体としては小さな銀河です。
                        フェイスオン銀河なので、右から上方向へ伸びている腕がなんとか写りました。
                     



                    M84、M86、M87 (ピクセル67%表示で切り抜き)

                        M84とM86から始まる弓状の銀河の並びは
                        マルカリアンの銀河鎖(Markarian's Chain)と呼ばれています。
                        M87は巨大な楕円銀河で、おとめ座銀河団の中心に位置しています。

                        この領域は「かみのけ座領域3」で撮影しているのですが、切り出してみました。
                     


                     








                    2019.04.03 Wednesday

                    星野写真(60Da、100mm) りゅう座領域1

                    0

                      60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
                      メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


                      この「りゅう座領域1」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
                        ・NGC5866(M102?) : 系外銀河(レンズ状銀河)

                        ・NGC5907 : 系外銀河(渦巻銀河)






                        撮影日時 :  2017/02/25 02:45〜  360sec×17枚
                        撮影場所 :  山梨県・みずがき湖にて 気温は約-6℃

                        撮影日時 : 2019/03/12 03:00〜  360sec×15コマ
                        撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて 気温は約−4℃

                        カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
                        フィルター : 無し
                        レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
                        赤道儀 : EM11(ノータッチ)
                        処理
                          ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
                          ・CameraRaw11.1 : Raw現像
                          ・DSS : コンポジット
                          ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩強調
                          ・FlatAidePro : シェーディング補正
                          ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
                          ・Nik Collection (Dfine 2)

                        空の暗さ(AB)、透明度(B)、フォーカス(BC) 5段階評価  2017/02/25
                        空の暗さ(B)、透明度(B)、フォーカス(AB) 5段階評価  2019/03/12<BR>



                      StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)




                      ”りゅう座” は、”こぐま座” を取り囲むように位置しています。
                      大きな星座ですが、明るい星が少ないので馴染みが薄いですね。

                      星野写真シリーズにおいて、この領域を選んだのは「NGC5866」があるからです。
                      メシエ天体であるM102は、メシエカタログに載された位置に該当する天体が存在しません。
                      「NGC5866」は、この行方不明天体の候補の一つとして考えられています。
                      でも永遠に結論は出ないのでしょうね。


                      明け方近くの撮影だったこともあって、夜空の状態は良かったです。
                      フォーカス調整も最近ではベストだったかもしれません。
                      いつもこうだと良いのですがねえ。

                      2017年に撮影した画像も使って処理しました。
                      それぞれをコンポジットしてグラデーションマスクを使ったかぶり補正を施してから、明るさを合わせてコンポジットしています。
                      それからは通常の処理で仕上げています。
                      それぞれの構図がずれていたので、長辺方向が約97%、短辺方向が約98%のトリミングになっています。

                      今回は背景の荒れ(ざらつきや色ムラ)に細心の注意を払いながら仕上げたつもりです。
                      主役の「NGC5866」よりも「NGC5907」のほうが目立ちますね。
                      コントラスト強調をする前から、その形がはっきりと分かりました。



                      NGC5866、NGC5907 (ピクセル67%表示で切り抜き)

                          あまり明るくありませんが、3つの系外銀河が写っています。

                          NGC5866はM102の候補の一つとされているものです。
                          S0銀河(レンズ状銀河)に分類されていて、ちょっと特異な姿をしているそうです。

                          NGC5907は渦巻銀河を真横から見た、いわゆるエッジオン銀河です。
                          銀河中心部(バルジ)の膨らみが非常に小さいそうで、とても細く見えますね。
                       


                       








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