2023.03.26 Sunday
猫に目薬をさすのは無理です
飼い猫の「グレ」の話です。
数日前のことですが、朝から右目が開いていませんでした。
ときどき開きますが、涙や目ヤニが多いです。
初めてのことではないので、様子を見ていました。
2日経って、だいぶ良くなったように感じますが、念のために病院で診てもらいました。
グレは病院へ連れて行くのが一苦労です。
洗濯ネットに入れて、そのままキャリーに入れようと思ったのですが、察知されて逃げられてしまいました。
それでも何とか捕まえて、連れていきました。
目に大きな傷は無いようですが、かすかに擦ったような跡?があるそうです。
目薬を処方されました。
目薬は2種類あり、数分空けて、1日に5回ほど点眼するようにと指示されました。
先生がやり方を見せてくれて、「頑張ってね」と言われました(苦笑)。
その日の夜に、点眼を試みました。
2種類を時間をおいてやるのは無理そうなので、連続でやることにしました。
私がグレを抑えて、奥さんが点眼します。
2回目の点眼で、グレが急に逃げ出しました。
薬が冷たかったのか、沁みたりしたのでしょうか?
翌日の朝の1回目の点眼では、グレにものすごく抵抗されました。
昨夜のことを覚えているのでしょうね。
無理やり押さえつけて、何とか点眼しましたが、私は足にだいぶ傷を負いました。
グレは机の下に潜り込んで、「う〜」と唸っています。
このような状態では、もうこれ以降の点眼は無理です。
1時間ほどしたら、落ち着いたようです。
比べてみると左目のほうが大きいですが、右目もかなりぱっちりとしていますね。
これなら大丈夫かな?
ここ数日は、今まで以上に甘えてきます。
病院に連れていかれたことが、よほど嫌だったのでしょうか?