星空が好き、猫も好き

星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ
ときどき猫ブログや宇宙物理学のブログになります
星空や猫だけでなく、風景や草花などの写真を撮るのも好きです

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2016.07.05 Tuesday

昇ってきたカシオペアとケフェウス

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    6/5の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。



    昇ってきたカシオペアとケフェウス


     2016/06/06 00:51
     EF24mm F1.4→4.0、Lee Soft-1 Filterをレンズの後ろ配置
     ISO1600、追尾撮影(180秒)、3枚をコンポジット
     EOS 60Da RAW  山梨県・みずがき山自然公園にて


    昇ってきたばかりの秋の星座(カシオペア,ケフェウス)を赤が良く写るカメラで撮影しました。
    ポタ赤で追尾撮影しています。

    でも星野写真としても星景写真としても中途半端になってしまいました。
    星野写真として狙うには、もっと高度が高くなってからでないと駄目ですね。
    そして地上風景は真っ黒に潰れてしまって、星景写真とも言えないですね。

    でも、ちょっとカラフルなこの領域の雰囲気は表現できたでしょうか?
    次回はディフュージョン・フィルターを付けずに狙ってみましょう。


    これで前回の新月期に撮影したものは終わりです。
    今回の新月期はほとんど期待薄なので、これからどうしましょう?


     








    2016.06.28 Tuesday

    昇ってきたカシオペアからはくちょうまでの銀河(天の川)

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      6/5の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。



      昇ってきたカシオペアからはくちょうまでの銀河(天の川)


       2016/06/06 01:09
       EF24mm F1.4→4.0、Lee Soft-1 Filterをレンズの後ろに配置
       ISO1600、追尾撮影(180秒)、2枚をコンポジット
       地上風景部分は1枚を別処理してマスクを使って合成
       EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山自然公園にて


      ”カシオペア” が 昇ってきました。
      ”カシオペア” から ”はくちょうのデネブ” 付近まで斜めに銀河(天の川)が見えています。
      ポタ赤で追尾撮影したので、天の川とそれにまとわりつくような暗黒帯が分かりますね。

      この日はあまり歩き回る気分で無かったので、駐車場で撮影しています。
      芝生広場へ登る階段のところなのですが、写真では全く分かりませんね。
      カシオペアのすぐ下あたりは雲が流れているようです。



      昇ってきたカシオペアからはくちょうまでの銀河(天の川)


       2016/06/06 01:48
       EF24mm F1.4→4.0、Lee Soft-1 Filterをレンズの後ろに配置
       ISO1600、追尾撮影(180秒)、2枚をコンポジット
       地上風景部分は1枚を別処理してマスクを使って合成
       EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山自然公園にて


      ”カシオペア” の高度が高くなって、”ペルセウス座の二重星団” と ”アンドロメダ銀河” も見えてきました。
      やはりこの構図では、それらも入って欲しいですよね。

      水蒸気の影響でしょうか?北側の低空が少し赤っぽかったです。
      それは肉眼でも分かりました。
      写真では補正していますが、完全には補正しきれていません。


       








      2016.06.25 Saturday

      昇ってきた夏の銀河(天の川)

      0

        6/5の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。

        この日は午前中に小雨が降って、関東甲信地方は梅雨入りの発表がありました。
        でもGPV予報では、少し不安定ながらも夕方から晴れ間が広がりそうでした。
        次の新月期は梅雨本番で夜遊びできない可能性が高いので、思い切って出かけたのです。



        昇ってきた夏の銀河(天の川)


         2016/06/05 23:24  SIGMA 15mm F2.8 FISHEYE
         ISO1600、F4.0、追尾撮影(180秒)、2枚をコンポジット
         地上風景部分は1枚を別処理してマスクを使って合成
         EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山自然公園にて


        20時半頃に着いた時は、空の半分以上が雲に覆われていました。
        しばらくして南側に雲間が広がったので機材を設置したのですが、北極星が見えません。
        雲間を待って何とか極軸を合わせましたが、今後はフォーカス調整に使うこと座のベガが隠れています(涙)。
        そんなこんなで星野写真の撮影準備ができたのは22時頃でした。

        瑞牆山に掛かった雲はなかなかとれずに、ほぼ快晴になったのは23時過ぎでした。
        まださそり座あたりには雲があるものの、夏の銀河(天の川)がきれいに見えてきました。
        いつもとは違って駐車場で撮影しています。
        右端に写っている車の向こうでも、星空を撮影している人がいます。

        地上風景は黒く潰れてしまうので、1枚を別処理してマスクを使って合成しています。
        地上風景用に固定撮影しておけば良かったですね。


        今年は対角魚眼レンズで「昇ってきた夏の銀河(天の川)」を積極的に撮っています。
        最初に撮ったのは3月ですが、その時は薄明が始まる直前で4時半頃でした。
        この日は夜半前の23時半ですから、今年は次の新月期がラストチャンスですかね。
        晴れるかなあ?


         








        2016.06.20 Monday

        昇ってきたカシオペアからはくちょうまでの銀河(天の川)

        0

          6/1の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。
          この日の星空写真はこれが最後です。


          昇ってきたカシオペアからはくちょうまでの銀河(天の川)

           2016/06/02 01:51
           EF24mm F1.4→4.0、Lee Soft-1 Filterをレンズの後ろ配置
           ISO1600、追尾撮影(180秒)、4枚をコンポジット
           地上風景部分は1枚を別処理してマスクを使って合成
           EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山自然公園にて


          ”カシオペア” が昇ってきたので、”はくちょう” 付近までの天の川を撮りました。
          この構図はとても気に入っていて、毎年何度も撮ります。
          秋の銀河(天の川)はそれほど淡くなくて、たっぷり露光すると良く写ります。

          構図調整に手間取っていたら、低空に雲が湧いてきてしまいました。
          ”二重星団” と ”アンドロメダ銀河” がぎりぎりで写って良かったです。

          これも地上風景部分が真っ黒に潰れてしまったので、1枚を地上風景用に別処理してマスクを使って使って合成しました。
          星空の色合いはイメージ優先で青みを強くしています。


           








          2016.06.16 Thursday

          昇ってきた夏の大三角

          0

            6/1の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。

            私としてはこれは星景写真と捉えているのですが、久しぶりにポタ赤で追尾撮影してみました。



            昇ってきた夏の大三角


             2016/06/01 23:17
             EF24mm F1.4→4.0、Lee Soft-1 Filterをレンズの後ろ配置
             ISO1600、追尾撮影(180秒)、3枚をコンポジット
             地上風景部分は1枚を別処理してマスクを使って合成
             EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山自然公園にて


            ISO感度を落としてたっぷり露光してしてやると、銀河(天の川)の写りがとてもきれいですね。

            でもついつい調子に乗ってコントラスト強調していったら、地上風景部分が真っ黒に潰れてしまいました。
            ここはかなり暗いので当たり前ですね(苦笑)。
            そこで、1枚を地上風景用に別処理してマスクを使って合成しました。
            追尾撮影しているので流れていますが、動きが感じられて悪くはないと思います。
            この場合、東側の撮影では最初の1枚を使うのがポイントです。


             








            2016.06.14 Tuesday

            昇ってきた夏の銀河(天の川)

            0

              6/1の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。
              この日は思いの外に風が強かったのですが、この北風?のお蔭で乾燥した快晴が広がったのかなと思っています。



              昇ってきた夏の銀河(天の川)


               2016/06/01 22:56  SIGMA 15mm F2.8 FISHEYE
               地上風景部分 : ISO1250、F2.8、固定撮影(120秒)
               星空部分 : ISO1600、F4.0、追尾撮影(180秒)、3枚をコンポジット
               地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成  トリミング : 93%×93%
               EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山自然公園にて


              今までと違って、星空部分はポタ赤で追尾撮影しています。
              ISO感度を低く設定でき、3枚をコンポジットしたこともあって、今までよりもきれいに仕上がったかなと思っています。
              地上風景部分は最初に撮影し、今までと同じようにマスクを作っています。

              レンズは少し絞ってみましたが、周辺の星像はあまり変わりませんね。
              だから少しトリミングしました。

              はくちょう座を飛行機が横切ってしまったのがちょっと残念です。
              そして風が強くて、木々がかなり揺れてブレてしまいました。



              このみずがき山自然公園は、東側は山があることもあってかなり暗いです。
              それに比べて南側は甲府盆地などの街明りの影響が避けられません。
              この街明りなどが星空写真に及ぼす影響をカブリと呼んでいますが、これは星空の明るさだけでなく、その色合いも大きく変えてしまいます。
              そして写野の広いレンズを使うほどに、このカブリの偏りが大きくなってしまいます。

              カブリがあってもそれが均一ならば、ある程度の補正をすることはそれほど難しくはありません。
              でも偏りが酷いととても厄介です。
              私はグラデーションマスクを使ってその偏りをできるだけ補正してから、コントラスト強調等の処理をしています。

              参考までに、カブリなどの偏り補正を行わないで同じ処理をしたものを下に示します。
              このような前処理は好き嫌いがあるとは思いますが、綺麗な星景写真に仕上げるには避けられない手段だと思っています。
              もし街明りなどの影響がもっとずっと小さければ、もっともっと簡単に星空写真を楽しめるのですがねえ。





               








              2014.06.28 Saturday

              みずがき山自然公園での星空写真(続2)

              0

                6/1の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。



                夏の銀河(天の川)

                 2014/06/01 23:36  EF15mm F2.8→5.6  追尾撮影(240秒)
                 EOS 5DMark2 RAW、ISO3200  山梨県・みずがき山自然公園にて


                ”さそり” から ”夏の大三角” までを対角魚眼レンズで撮影しました。
                まずはディフュージョンフィルター無しバージョンです。
                微光星まで炙り出してみましたが、ちょっとやりすぎたかなあ?

                低空の色ムラをできるだけ除去しようとしたのですが、なかなかうまくいきませんでした。
                この色ムラはいろんな要因が絡んでいるようです。



                夏の銀河(天の川)

                 2014/06/01 23:45  EF15mm F2.8→5.6  追尾撮影(240秒)  Lee Soft-3 Filter(レンズの後ろ)
                 EOS 5DMark2 RAW、ISO3200  山梨県・みずがき山自然公園にて


                ディフュージョンフィルター有りバージョンです。
                こちらのほうが肉眼で見た感じに近いのではないでしょうか。

                Photoshopとブラウザ(GoogleChrome)で画像の見え方が微妙に異なるのに気づきました。
                地上の風景部分を少し斜めから見たときに、ブラウザではざらついて見えるのですよね。
                この部分は完全には黒くつぶれていないので、ブラウザではそれが強調されて見えるようです。
                そこで、領域を選択して完全に黒くつぶしました。



                消えゆく天の川

                 2014/06/02 03:06  EF24mm F1.4→3.2  Lee Soft-3 Filter(レンズの後ろ)  追尾撮影(60秒)
                 EOS 5DMark2 RAW、ISO3200  山梨県・みずがき山自然公園にて


                すでに天文薄明が始まっています。

                星野写真の最後の撮影対象は時間が足りなくてドタバタしましたが、何とか撮り終えました。
                そんな余韻に浸りながら、だんだんと明るくなっていく時間帯に、ゆっくりと機材の片付けをします。
                きれいな星空に出会えて、撮影もうまくいった時は、満足感で一杯です。
                でもそうでなかった時は悔しさと疲労感で一杯です。
                この日は前者でした。


                 








                2014.06.26 Thursday

                みずがき山自然公園での星空写真(続)

                0

                  6/1の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。



                  夏の銀河(天の川)

                   2014/06/02 01:27  EF24mm F1.4→3.2  追尾撮影(90秒)  Lee Soft-3 Filter(レンズの後ろ)
                   EOS 5DMark2 RAW、ISO3200  山梨県・みずがき山自然公園にて


                  夜の時間が短いですねえ。
                  あと1時間ちょっとで天文薄明が始まってしまいます。
                  ”夏の銀河(天の川)” がたいぶ立ってきました。
                  でもそうすると ”さそり” は寝てしまうのですよね。
                  右端の明るい星は ”土星” なのですが、今年はどうしてもこれが入るように構図をとってしまいます。

                  低空は空の透明度が良くないなあと感じたのですが、薄雲があったようですね。
                  少しでも標高の高い場所に来て良かったです。
                  ”バンビの横顔” がちょうど南の方向ですが、思ったよりも開けていますね。
                  この方向がもう少し暗らかったらなあ。



                  カシオペアからはくちょう

                   2014/06/02 02:34  EF24mm F1.4→3.2  Lee Soft-3 Filter(レンズの後ろ)  追尾撮影(120秒)
                   EOS 5DMark2 RAW、ISO3200  山梨県・みずがき山自然公園にて


                  ”カシオペア” がだいぶ立ってきましたね。
                  左端に見える明るい星は ”北極星” です。
                  右下には ”アンドロメダ銀河” が見えています。
                  ”カシオペア” の上には ”ケフェウス座” が見えています。
                  地味な星座ですが、秋の銀河(天の川)に沿っていて星野写真には楽しい対象が点在しています。

                  特に赤っぽい色ムラが目立ちますね。
                  大気光だと思いますが、薄雲の影響もあったのかもしれません。



                  昇ってきたペガススとアンドロメダ

                   2014/06/02 02:45  EF24mm F1.4→2.8  追尾撮影(120秒)  Lee Soft-3 Filter(レンズの後ろ)
                   EOS 5DMark2 RAW、ISO3200  山梨県・みずがき山自然公園にて


                  そろそろ天文薄明が始まる頃です。
                  秋の星座である ”ペガスス” と ”アンドロメダ” が昇ってきました。
                  ”アンドロメダ銀河” も見えていますね。
                  右のほうでは ”カシオペア” がそれを出迎えているようです。

                  地上の風景は黒く潰れてしまいましたが、その向こうに星空が広がっている感じが少しは表現できたかなと思っています。
                  なかなかきれいな星空だっただけに、赤や緑の色ムラがとても残念です。


                   








                  2014.06.25 Wednesday

                  みずがき山自然公園での星空写真

                  0

                    新月期に入ったというのに曇りや雨ばかりですね。
                    今年の梅雨は活発で長引きそうなので、次の新月期もどうなることやら、、、。

                    最後に夜遊びに出かけたのは6/1の晩なのですが、もうずっと前のように感じます。
                    そのみずがき山自然公園で撮影した星空写真がまだ少しあるので、ご紹介していきたいと思います。



                    沈みゆくしし

                     2014/06/01 22:20  EF24mm F1.4→3.2  Lee Soft-3 Filter(レンズの後ろ)  固定撮影(90秒)
                     EOS 5DMark2 RAW、ISO3200  山梨県・みずがき山自然公園にて


                    西の空で ”しし” が高度を下げていきます。
                    この方向は地上の風景が単調なので、撮影中の「Nikon8cm」さんに前景になって頂きました。
                    黙って撮影してごめんなさ〜い。

                    西側は開けていることもあって、低空が明るいです。
                    この日はとても霞んでいたので、夜空の色合いをかなり青っぽく仕上げました。



                    夏の銀河(天の川)

                     2014/06/01 23:10  EF24mm F1.4→3.2  追尾撮影(90秒)  Lee Soft-3 Filter(レンズの後ろ)
                     EOS 5DMark2 RAW、ISO3200  山梨県・みずがき山自然公園にて


                    ”夏の銀河(天の川)” が昇ってきました。
                    超低空を除いては、星空の状態はこの季節としては結構良かったのではないでしょうか。
                    1枚撮りですが、少しコントラスト強調処理をしたら ”夏の銀河(天の川)” がしっかり浮かび上がってきました。

                    ”天の川” が見えると、何だかわくわくしてきますね。
                    この星空を見て、この日の星野写真の撮影領域を少し変更しました。
                    「いて座」だけを狙うことにしたのです。



                    昇ってきた夏の大三角

                     2014/06/02 00:19  EF24mm F1.4→3.2  Lee Soft-3 Filter(レンズの後ろ)  追尾撮影(120秒)
                     EOS 5DMark2 RAW、ISO3200  山梨県・みずがき山自然公園にて


                    ”夏の大三角” がだいぶ昇ってきました。
                    この場所のこの方向はとてもきれいな星空です。

                    最近は星景写真風の1枚撮りでも、星を鮮やかに表現するように仕上げることが多くなりました。
                    星野写真を本格的にやるようになって、画像処理の引き出しが増えたせいだと思います。

                    低空が赤や緑の色ムラが見られますが、大気光かもしれません。
                    街灯りなどの影響がないと、大気光が写るのはあまり珍しいことではないのかもしれませんね。


                     








                    2014.06.15 Sunday

                    昇ってきたカシオペアからはくちょうまで

                    0

                      6/1の晩に、山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。



                      昇ってきたカシオペアからはくちょうまで

                       2014/06/02 01:07  EF24mm F1.4→3.2  Lee Soft-3 Filter(レンズの後ろ)  追尾撮影(120秒)
                       EOS 5DMark2 RAW、ISO3200  山梨県・みずがき山自然公園にて


                      ”カシオペア” が昇ってきたので、”はくちょう” までの銀河(天の川)を縦構図で撮りました。
                      この構図は大好きでよく撮るのですが、もう少し上に向けて ”はくちょう” をしっかり入れたほうが良かったですかね。
                      ここは暗いので、どうせ地上の風景はほとんどシルエットになってしまいますからねえ。
                      でも ”カシオペア” が昇ってきた雰囲気を出したかったのです。

                      空の状態が良いと、ノーマルカメラの1枚撮りでもこんな星空写真が撮れるのですね。
                      たっぷりと露光して、コントラスト強調して仕上げてみました。
                      銀河(天の川)に沿っての領域は、ついつい派手めの処理になってしまいます。
                      これでさらに、地上の風景が潰れないで表現できれば言うこと無しなのですが、、、。




                      星空写真をどのように仕上げるかは人それぞれだと思いますが、以下に最近の私のやり方をご紹介します。

                      Raw現像はCameraRaw(8.4)で行っています。

                      Raw現像の段階では、空の明るい部分と暗い部分の明るさをできるだけ同じになるようにします。
                      これは、その後にコントラスト強調処理をするための下地作りです。
                      まず周辺光量補正で、特に上側(空の高い部分)の光量不足を補ってやります。
                      ただし過剰に補正しないように気をつけます。
                      そしてハイライト,シャドウ,白レベル,黒レベルのパラメータを調整して、地平高度差による空の明るさを小さくします。
                      低空の明るさをハイライトと白レベルで抑えて、上空の暗さをシャドウと黒レベルで持ち上げてやるといった感じです。
                      この時に星の輝度はほとんどが飽和しているので、星への影響はほとんど無いように感じます。
                      暗い部分を持ち上げてやると画像が荒れ気味になるので、たっぷり露光しておいてやるのが肝要だと思っています。
                      この操作によって地上の風景も明るくなります。

                      次に星をくっきりと表現したいので、明瞭度を上げます。
                      これによって星(特に微光星)が背景から浮かび上がって、とてもくっきりしてきます。
                      もちろん副作用があるので、調子にのって上げすぎないようにしなければいけません。

                      今回用いた主なパラメータを以下に示します。
                       

                      他のパラメータは以下の通りです。
                        ・プロファイルは CameraNeutral
                        ・レンズ補正はレンズプロファイルを使用 (周辺光量補正は手動で+45)
                        ・ノイズ低減(輝度40、カラー40)、シャープは0
                        ・トーンカーブはコントラスト(中)

                      Raw現像終了後の画像を下に示します。
                      これでもかなり良い感じですが、星空がとてもきれいだったのでさらに手を加えてみましょう。




                      16bitでPhotoshopCCに渡して、以下の処理をしました。
                        ・明るさや色合いの偏り補正(グラデーションマスクを使用)
                        ・コントラスト強調(明るさ・コントラストを使用、マスクを使用)
                        ・明るさと色合いの調整
                       

                      左上隅が少し暗いので、グラデーションマスクを設定して「レベル補正」で少し明るくしてやります。

                      次に「明るさ・コントラスト」でコントラスト強調を行います。

                      星空は低空ほど明るく上空ほど暗いので、グラデーションマスクを設定して「レベル補正」で下側を少し明るくしてやります。

                      最後に、全体の明るさと色合いを「レベル補正」で調整します。
                      コントラスト強調処理を行うと、色合いも少し変わってしまうように感じます。
                      今回は赤みを少し強くしてみました。

                       

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