2019.01.06 Sunday
部分日食は何とか見られました
早朝は晴れていたのですが、8時頃から雲が広がってしまいました。
でも一応撮影の準備だけはやって、9時半頃から待っていました。
部分日食 9:53
2019/01/06 09:53 EF200mm F2.8→8.0 追尾撮影(1/5000秒) フィルター無し
EOS 5DMark2 JPEG、ISO200 トリミング : 50%×50% 八王子の自宅にて
これは駄目だなあと思っていたのですが、雲が少し薄くなったところがやってきて、、、。
すでにだいぶ欠けている太陽が肉眼でも見えました。
急いで撮影しましたが、露光条件はもう適当です。
しかも後で気づいたのですが、JPEGの設定で撮影してしまいました(涙)。
ポタ赤の極軸を適当に設定してカメラを載せておきました。
追尾撮影と記していますが、写野から太陽が逃げて行かないようにしているだけです。
部分日食 10:00
2019/01/06 10:00 EF200mm F2.8→8.0 追尾撮影(1/13秒) DHG ND-100000
EOS 5DMark2 JPEG、ISO200 トリミング : 50%×50% 八王子の自宅にて
薄雲はありますが、太陽のところに雲間がやってきました。
太陽がかなり眩しくなったので、日食用のNDフィルターを付けました。
部分日食 10:05
2019/01/06 10:05 EF200mm F2.8→8.0 追尾撮影(1/13秒) DHG ND-100000 4枚
EOS 5DMark2 JPEG、ISO200 トリミング : 50%×50% 八王子の自宅にて
日食の極大時刻に合わせるかのように雲が少なくなりました。
でもこの状態はあまり長くは続かずに、厚い雲に覆われてしまいました。
これは2012年6月の「金星の太陽面通過」のときとそっくりですねえ。 → 記事はこちら
HIGORO-NO-OKONAIの影響はどっちに転んだのでしょう?