星空が好き、猫も好き

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2014.06.10 Tuesday

星野写真(60Da、100mm) りゅう座領域1

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    60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
    メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。

    この「りゅう座領域1」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
      ・NGC5866(M102?) : 系外銀河(レンズ状銀河)

      ・NGC5907 : 系外銀河(渦巻銀河)






      撮影日時 : 2014/05/29  01:30〜  240sec×14枚
      撮影場所 :  山梨県・高根町にて  気温は約11℃
      カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
      フィルター : 無し
      レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
      ガイド : EM11(ノータッチ)
      処理
        ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
        ・CameraRaw6 : Raw現像
        ・FlatAide : フラット処理
        ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々

      空の暗さ(C)、透明度(CD)、フォーカス(B)  5段階評価




    ”りゅう座” は、”こぐま座” を取り囲むように位置しています。
    大きな星座ですが、明るい星が少ないので馴染みが薄いですね。

    撮影した日は、夜半を過ぎて雲はなくなったのですが、空の透明度は良くなかったです。
    全体に目には感じない程度の薄雲があったかもしれません。

    星野写真シリーズにおいて、この領域を選んだのは「NGC5866」があるからです。
    メシエ天体であるM102は、メシエカタログに載された位置に該当する天体が存在しません。
    「NGC5866」は、この行方不明天体の候補の一つとして考えられています。
    でも永遠に結論は出ないのでしょうね。



    StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)




    NGC5866、NGC5907 (ピクセル67%表示で切り抜き)

         あまり明るくありませんが、3つの系外銀河が写っています。

         NGC5866はM102の候補の一つとされているものです。
         S0銀河(レンズ状銀河)に分類されていて、ちょっと特異な姿をしているそうです。

         NGC5907は渦巻銀河を真横から見た、いわゆるエッジオン銀河です。
         銀河中心部(バルジ)の膨らみが非常に小さいそうで、とても細く見えますね。

     


     








    コメント

    メシエさんの活躍した時代は観測精度がまだまだ低かったのでしょうが、確定していないものがいくつかありますね。
    流星が写りこんでいますが、星野写真という観点からすると、これはラッキーと捉えるべきなのか、邪魔と見るべきなのか・・・やまねももんがさんはどちら派でしょうね(笑)。
    2014/06/10 6:38 PM by 悠々遊y
    >悠々遊さん、こんばんは。

    確定していないのが幾つかありますが、これはもう永久に結論は出ないでしょうね。
    タイムマシンができれば別ですが、、、。

    はい、私もこれは流星だと思っています。
    単純にコンポジットしているので、明るさは1/14になっていると思われます。
    どう考えるかは微妙ですが、この程度の明るさだと邪魔ですかね。
    火急クラスだと良いなあなんて、我がままでしょうか?
    2014/06/10 7:26 PM by やまねももんが

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