星空が好き、猫も好き

しばらく「宇宙物理学」のブログになります。
星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ

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2015.11.08 Sunday

星野写真(60Da、100mm) やぎ座領域2

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    60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
    メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


    この「やぎ座領域2」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
      ・M30(NGC7099) : 球状星団





     
      撮影日時 : 2015/11/04 18:38〜  180sec×23枚
      撮影場所 : 長野県・原村にて 気温は約2℃
      カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
      フィルター : 無し
      レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
      ガイド : EM11(ノータッチ)
      処理
        ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
        ・CameraRaw8.5 : Raw現像
        ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩調整
        ・FlatAide : フラット補正
        ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々

      空の暗さ(DE)、透明度(CD)、フォーカス(AB)  5段階評価


    StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)



    ”やぎ座” は私の星座なのですが、明るい星が少なくて分かり難いですねえ。
    メシエ天体が1つありますが、あまり明るくない球状星団なのでかなり寂しいです。

    という訳でもないのですが、この領域の撮影はかなり遅くなってしまいました。
    11月上旬の薄明終了直後に撮影したのですが、高度が高くないこともあって空が明るかったです。
    本来は8月か9月に撮影するのが良いのでしょうね。

    光害カブリの偏りがかなり大きいので、通常の偏り補正の後で FlatAide の力を借りました。



    M30 (ピクセル50%表示で切り抜き)

        みなみのうお座とやぎ座の境界付近にある球状星団です。
        小さめで暗めで、100mmレンズではお手上げです。
        周辺部の星は何とか分離していますが、いかにも球状星団というふうには見えません。
        私の写真だと密集度の高い散開星団にも見えますね。
     


     








    コメント

    天の川沿いを見慣れていると、ここは本当に寂しい領域なんだと思ってしまいますね。こんなに星が写っているのに(苦笑)。
    M30は裏庭からは無理だなあ。
    2015/11/08 12:10 PM by 悠々遊
    >悠々遊さん、こんにちは。

    南側に見える秋の星座は、夏の星座と冬の星座に挟まれて本当に寂しいですよねえ。
    しかも私が苦手としている球状星団しか無いのですよ。
    地平高度があまり高くないので、写りもイマイチです。
    2015/11/08 12:16 PM by やまねももんが
    こんにちは。
    確かに、寂しいと言えば寂しいかもしれませんが、私は
    背景の空の色合いに注目してます。ダークグレイですか?
    この黒さ加減がいいですね。中々この色が出せないです。
    あと、シャープな星像もいいですね。
    2015/11/08 9:20 PM by ヤマボウシ
    >ヤマボウシさん、おはようございます。

    背景はRGBの値をできるだけ合わせてダークグレイを心掛けています。
    また微光星などに偏った色が付いているとそれが背景の色の印象を決めてしまいます。
    フォーカスによって、赤っぽいフリンジが付いたり、シアン系が強くなったりしますよね。
    その場合にはごしょごしょやって補正の処理をします。
    でもフォーカス調整でそうならないようにするのが一番なのですがね。
    2015/11/09 6:09 AM by やまねももんが

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