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2016.02.10 Wednesday

星野写真(60Da、100mm) ペルセウス座領域3

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    60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
    メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


    この「ペルセウス座領域3」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
      ・M34(NGC1039) : 散開星団

      ・NGC891 : 渦巻き銀河(Caldwell Object C23) ※ 星座としてはアンドロメダ座
      ・NGC1023 : レンズ銀河






      撮影日時 :2016/01/13 21:03〜  300sec×15枚
      撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて 気温は約-6℃
      カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
      フィルター : 無し
      レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
      追尾 : EM11(ノータッチ)
      処理
        ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
        ・CameraRaw8.5 : Raw現像
        ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩調整
        ・FlatAide : フラット補正
        ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々

      空の暗さ(BC)、透明度(B)、フォーカス(BC)  5段階評価




    StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)



    この領域は、ペルセウス座とアンドロメダ座の境界線がほぼ真ん中に通っています。
    左端の明るい星はペルセウス座β星でアルゴルという名前が付いています。
    食変光星として有名ですね。

    上側は秋の銀河(天の川)に近いので微光星がやや多いです。
    100mmレンズでも形の分かる系外銀河が多いのはちょっと意外でした。

    前回の撮影よりは多少マシなのですが、フォーカスがもうひとつ追い込めませんでした。
      → 前回はこちら
    星の周りに赤いフリンジが出てしまい、それを低減する処理をしたので、星の色が乏しくなってしまいました。
    どうも相性の良くない領域というのがあるようで、同じ問題点を繰り返してしまいます。



    M34 (ピクセル33%表示で切り抜き)

        メシエ天体なのにあまり注目されることのないマイナーな存在のようです。
        でも比較的明るくて、見かけの大きさが満月ほどもある散開星団です。
     



    NGC891 (ピクセル100%表示で切り抜き)

        ほとんど真横から見ている形のエッジオン銀河です。
        我々の天の川銀河系を横から見た姿と似ているそうです。
        細長い紡錘形がきれいですね。
        拡大撮影すると中央に暗黒帯がはっきり写るそうです。
     



    NGC1023 (ピクセル100%表示で切り抜き)

        左側にある銀河がNGC1023で、腕の部分も比較的明るいですが構造は見えないようです。
        右側にある銀河がNGC1239ですが、分かりますか?
     


     








    コメント

    いろいろ写ってますね。
    エッジオン銀河はカッコいいです。
    100mmでもちゃんと暗黒帯分かりますね。
    NGC1293もしっかり分かります。
    私が撮ると分かんないだろうなぁ。。
    2016/02/10 7:17 PM by びっけパパ
    こんばんは。

    NGC891は大好きな銀河です。
    小口径ではかなりの難物なのですが、空さえ暗ければ10僂任盡えます。
    60僂埜ると、小口径とはまったく違った姿を見ることができ、また違う感動が味わえます。
    暗黒帯もはっきり見えますよ。
    ペルセウス座付近、確かに天の川に近い割には銀河が多いですよね。
    散開星団から銀河までいろいろな天体があり、星が多いので観望していても楽しい領域です。
    2016/02/10 7:19 PM by まっちゃん
    >びっけパパさん、おはようございます。

    ペルセウス座に100mmレンズでも写る系外銀河があるとは知りませんでした。
    星座としては散光星雲や散開星団のイメージが強いですからね。
    エッジオン銀河は小さくても一目で銀河と分かりますね。
    銀河の円盤部は淡いものも多いのですが、真横から見ることではっきり見えるのだと思います。
    銀河はそれぞれに個性があるので、長焦点で撮影すると楽しいでしょうね。
    2016/02/11 7:50 AM by やまねももんが
    >まっちゃんさん、おはようございます。

    エッジオン銀河は奥行方向の明るさが重なり合って、端のほうまでくっきり明るいですよね。
    こういう天体は大口径望遠鏡の威力が発揮されるのでしょうね。
    一度は見てみたいです。
    ペルセウス座は散光星雲や散開星団のイメージしか無かったので、100mmレンズでも写る系外銀河があるとは知りませんでした。
    こうやっていろいろな領域を撮影していくと、思わぬ発見?があって楽しいです。
    2016/02/11 7:56 AM by やまねももんが

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