2011.01.31 Monday
星空写真のお勧めリスト(2016年)
星空写真のお勧めリスト(2016年)です。
2016年1月
水車小屋と大小の柄杓(ひしゃく)

水車小屋を前景にして大小の柄杓(ひしゃく)を撮りました。
井戸尻遺跡公園にて(2016/01/05)
美鈴池での月夜の風景写真

西の空に月齢5の月がいます。
色合い調整にかなり悩んだ末、思い切ってかなりビビッドに
仕上げてみました。
木々の影が長く伸びているのが面白く感じました。
長野県・海ノ口にて(2016/01/16)
美鈴池での月夜の星景写真

月明かりが無かったら、真っ暗でしょうね。
構図はかなり悩んだ末に、思い切って地上風景を大きく入れてみました。
月明りで地上風景が浮かび上がりましたが、
星空との明るさのバランスが難しいですね。
長野県・海ノ口にて(2016/01/16)
2016年2月
ビジターセンターを遠くから眺めて

まだ雪が残っていて、こういうチャンスは滅多にありません。
ISO感度を下げてたっぷり露光して、
ちょっとHDRっぽく仕上げてみました。
みずがき湖にて(2016/02/02)
雲もあるけど星もある星景写真

この程度の雲なら、ちょっと絵になりますね。
でもシリウスがなかなか雲から顔を出してくれなくてイライラしました。
みずがき湖にて(2016/02/02)
女神像と冬の大三角

ISO感度を大幅に下げて、露光時間を長くしています。
1枚撮りですが、特に暗い部分の描写がきれいになったと思います。
これからは、この手法で星景写真を撮っていこうと思います。
みずがき湖にて(2016/02/08)
牡鹿像と大小の柄杓(ひしゃく)

牡鹿像を入れて、こぐまの小さな柄杓と一緒に撮りました。
地上風景はISO感度を落として撮影したので、
牡鹿像は以前よりきれいに写ったと思います。
でも向こうの山の木々の質感はまだまだですねえ。
みずがき湖にて(2016/03/01)
2016年3月
牡鹿像と北天ぐるぐる

初めてでしょうか?
弱いディフュージョンフィルターを使っています。
撮影中は暇なので、車の中でシュラフに潜り込んでいました。
みずがき湖にて(2016/03/01)
みずがき湖に映った鹿鳴峡大橋

しばらくぼぅと見ていて、やっと気が付きました。
橋自体が完全に推命に映っていたのです。
こんなことは初めてなので、慌てて写真を撮りました。
みずがき湖にて(2016/03/16)
昇ってきた夏の銀河(天の川)

薄明が始まる少し前に雲がやや少なくなってくれました。
みずがき湖にて(2016/03/16)
2016年4月
昇ってきた夏の銀河(天の川)

星景写真としてはやり過ぎなのは重々承知の上で、
30秒固定撮影の天の川を炙り出してみました。
みずがき湖にて(2016/04/11)
牡鹿像とさそり、そしてバンビ

構図決めがどうしてもうまくできませんでした。
もう薄明が始まってしまうので、中途半端なまま撮影してしまいましたが、
いつかリベンジしたいです。
みずがき湖にて(2016/04/11)
みずがき湖での北天ぐるぐる

この時期のこの方向は、明るい星が少なくて寂しいですね。
地上風景は別処理してマスクを使って合成しました。
みずがき湖にて(2016/04/11)
2016年5月
瑞牆山と夏の大三角

縦構図だと、地上風景の入れ方が中途半端にならずに済みます。
地上風景用も星空用も固定撮影して、
マスクを使って合成しています。
みずがき山自然公園にて (2016/05/13)
昇ってきた夏の銀河(天の川)

さそりから夏の大三角までを対角魚眼レンズで撮影しました。
みずがき山自然公園にて (2016/05/13)
2016年6月
昇ってきたさそりと夏の銀河(天の川)

火星の存在感が半端じゃないですね。
みずがき山自然公園にて(2016/05/28)
さそりと夏の銀河(天の川)

こういう季節限定の星景写真は楽しいですね。
みずがき山自然公園にて (2016/05/28)
昇ってきた夏の銀河(天の川)

ちょっと手間がかかりますが、きれいに仕上がりますね。
地上風景との境界が単調なので、合成も難しくありません。
みずがき山自然公園にて (2016/06/01)
2016年7月
こんな光景は初めて見ました

低い雲にあっという間に飲み込まれてしまいました。
でも鹿鳴峡大橋が湖面にきれいに映っています。
こんな光景を見たのは初めてです。
みずがき湖にて (2016/07/09)
女神像と夏の銀河(天の川)

構図がうまく取れなかったので、
思い切って「女神像」を天の川の中に配置してみました。
上の写真から1時間半ほど経ったころに、快晴になってくれたのです。
みずがき湖にて (2016/07/09)
2016年8月