星空が好き、猫も好き

しばらく「宇宙物理学」のブログになります。
星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ

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2011.10.06 Thursday

9/28の夜の星景写真を振り返って

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    9/28の夜は、星景写真も少し撮りました。
    でも、どれもただ撮ったというだけの写真になってしまいました。
    今後のために、恥を承知で振り返ってみます。

    最大の原因は、あれも撮りたい、これも撮りたい、という気持ちでしょう。
    もっと1カットづつを大切にして、複数の撮り方を試すべきですね。



    北斗七星と北極星

     2011/09/28 20:10  EF24mm F1.4→2.0  固定撮影(30秒)  フィルター(Lee#3、レンズの後ろ)
     EOS 5DMark2 RAW、ISO2500  長野県 川上村にて


        ”北斗七星” が地面にへばりついています。
        この後、北極星の下を通るときには、幾つかの星は地面の下に潜ってしまうのでしょうね。
        低空に薄雲があるので、もう既に幾つかの星はよく見えないなあ。

    低空に薄雲があることもあって、北斗七星がほとんど目立ちません。
    露光時間を10分程度にして、星の軌跡を描かせた方が良かったと思います。
    地上の風景を少し明るくしたいので、比較明合成ではなくて、1枚撮りでしょう。



    南の空

     2011/09/28 20:19  EF24mm F1.4→2.0  固定撮影(20秒)  フィルター(Lee#3、レンズの後ろ)
     EOS 5DMark2 RAW、ISO2500  長野県 川上村にて


        この時期、この時間帯の南の空は寂しいです。
        ぽつんと見える明るい星は、”みなみのうお座のフォーマルハウト” です。
        一等星なので、かなり目立ちます。

    前景が暗くて、一本道もほとんど見えません。 → 月明かりが少しある晩に撮るのが良いと思います。
    星がぽつんと見える状況を描くために、この場合は星の軌跡は描かせずに点像が良いと思います。
    でも星をもっと目立たせたいですね。
    もっと効果の強いディフュージョンフィルターを使うのも手でしょうか?

    闇夜でシルエットになってしまっても、もっと特徴のある形のものが前景に取り込めれば良いのですが、、、。



    夏の銀河(天の川)と夏の大三角

     2011/09/28 20:48  EF24mm F1.4→2.0  固定撮影(20秒)  Lee Soft-3 Filter(レンズの後ろ)
     EOS 5DMark2 RAW、ISO2500  長野県 川上村にて


        今までとちょっと違った構図で撮ってみました。

    構図は少し面白いのですが、何かインパクトが無い写真ですねえ。
    風景がシルエットになる場合は、ガイド撮影でたっぷり露光して、コントラスト強めに仕上げたほうがいいのかなあ?
    特に銀河(天の川)を主題にする場合は、その方が良いかなと思っています。
    ススキが中途半端に写りこんでしまったのも失敗です。



    木星が昇ってきました

     2011/09/28 20:51  EF24mm F1.4→2.0  固定撮影(30秒)  フィルター(Lee#3、レンズの後ろ)
     EOS 5DMark2 RAW、ISO2500  長野県 川上村にて


        とても明るい星が昇ってきました。
        木星ですね。

    これもインパクトが無い写真ですねえ。
    星景写真か星野写真か、中途半端になっています。
    前景に特徴がある場合には、星景写真として絵作りすべきでしょう。
    その場合でも、星をもっと目立たせないですよね。
    ディフュージョンフィルターの選択しか無いのかなあ?
    そうでない場合は、ガイド撮影等で星をもっと写し込んで星野写真とすべきでしょう。



    夏の大三角

     2011/09/28 20:23  EF24mm F1.4→2.0  固定撮影(20秒)  フィルター(Lee#3、レンズの後ろ)
     EOS 5DMark2 RAW、ISO2500  長野県 川上村にて


    最後の1枚は、星景写真ではなくて星野写真です。
    少し強めの画像処理をしましたが、固定撮影でこれだけ写るとは!
    でも良く見ると、色ムラやざらつきが目立ちますね!
    今度、もっと低ISO感度に設定してガイド撮影してみたいですね。

    でも、ちょっと構図が不安定ですね。
    もう少し左下に向けたほうがいいなあ。



    薄雲がどんどん拡がってきたので、帰りますか?
    別の場所で明け方の本田彗星を狙いたかったのですが、ダメそうです。
    地上付近の気温は1℃。 本当?

     








    コメント

    こんにちは。

    写真を撮りに行くと、透明度や雲の出方によって、予定していた絵が撮れなかったり、逆に思いがけない絵が撮れたりしますよね。
    私も写真を撮った後は、こんな構図で撮っておけば良かったとか、もう少し沈みかけてから撮った方が良かった、あるいはライティングが足らなかったなど、反省することばかりです。
    でも、今はデジカメなので失敗してもフィルム時代ほどは落ちこまないですね。
    現像が上がってきて、どれも思い通りの絵が撮れていなかったときやピントが甘かった時の落胆は、その場で確認できるデジカメの場合、少ないですから。
    2011/10/06 10:44 AM by まっちゃん
    >まっちゃんさん、こんにちは。

    >予定していた絵が撮れなかったり、逆に思いがけない絵が撮れたりしますよね。
    全くその通りです。
    だから終わりがなくて、同じ場所でも何度も行くのでしょうね。

    フィルムの時代では、湿度で浮き上がってしっまた時はショックが大きかったですね。
    デジカメは、現地で液晶モニターを見ると、なぜか凄く綺麗に撮れているように見えるのですよね。
    野外で暗いし、冷静な状態でないのでしょうね。
    だから細かい確認はほとんど出来ていません。
    帰宅してよく見ると、なあ〜んだというケースが多いです(苦笑)。
    2011/10/06 11:36 AM by やまねももんが
     こんにちは!
     デジカメの場合、カメラの液晶モニターが小さいですし、綺麗に写っていると誤解してしまうんですよね。ここのところの仮認定写真、バーティノフマスクがついていること、ず〜と気付かないで撮影していました。
     銀塩のドキドキ感をしらないこと、ちょっとコンプレックスです。うらやましいです。
    2011/10/06 11:44 AM by 阪神ファンいっこう
    >阪神ファンいっこうさん、こんにちは。

    やはり目で見て綺麗と感じなければ、綺麗には写らないものですよね。
    イマイチだなあと思って撮ったものは、それなりにしか写っていません。
    当たり前の話ですね。

    このことを再確認したので、次回は少し工夫をしてみます。

    銀塩のドキドキ感は知らなければ知らない方がいいのでは?
    それよりもデジカメでの撮影の最前線を突っ走って下さい。
    2011/10/06 12:14 PM by やまねももんが
    こんにちは
    「あれも撮りたい、これも撮りたい」非常〜によくわかります。
    帰ってみて「思ったよりよく撮れていた」より「なぁんだ」のほうが圧倒的に多いです。
    それも写真の面白さだと思います。
    遠くの景色がシルエットになるときは、ガイド撮影でたっぷり露光でよいと思います。 景色が多少流れても、あまり気になりませんので。
    最後の写真が固定撮影とは&1℃ってヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
    2011/10/06 5:03 PM by かたくちいわし
    >かたくちいわしさん、こんばんは。

    この撮影地付近に住んでいればともかく、時々出かけるのですから、
    つい「あれも、これも」になってしまいます。

    少し前までは、星景写真でもポタ赤でガイド撮影していたのですが。
    最近はちょっと手抜きになってしまっていたかも。

    最後の写真は、思い切ってコントラストを強調してみました。
    特に右下付近の色むらが酷いですよ。

    ここは標高が1400mあり、真冬の冷え込みは半端ではないです。
    -20℃以下になることもありますよ。
    2011/10/06 5:54 PM by やまねももんが
    木星が昇ってきた写真から物語の始まりが感じられてきました。

    月の無い夜の星景写真は難しいですよね。
    景色が完全にシルエットになってしまうので、よっぽど特徴のある地上風景でなければ絵作りは困難ですよね。

    月が無くても難しい。
    月が明るすぎても難しい。
    夜間の撮影は難しいですね(笑)
    2011/10/06 8:00 PM by JBL
    >JBLさん、こんばんは。

    この日は、いろんな状況が重なって自分にはとても難しい星空でした。
    雲が無ければ、ガイド撮影して銀河(天の川)を主題にすることができたでしょう。
    夜空が明るければ、地上の風景をもう少し生かせたでしょう。

    でも、そんな状況でも何か工夫する努力はすべきでした。
    2011/10/06 8:28 PM by やまねももんが

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