星空が好き、猫も好き

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2017.02.15 Wednesday

星野写真(60Da、100mm) やまねこ座領域1

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    60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
    メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


    この「やまねこ座領域1」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
      ・Jones-Emberson 1 (PK164+31.1) : 惑星状星雲






      撮影日時 : 2017/02/03 23:31〜 360sec×17枚
      撮影場所 : 山梨県・みずがき湖 気温は約−7℃
      カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
      フィルター : 無し
      レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
      追尾 : EM11(ノータッチ)
      処理
        ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
        ・CameraRaw9.8 : Raw現像
        ・StellaImage6.5 : デジタル現像
        ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々

      空の暗さ(B)、透明度(B)、フォーカス(BC)  5段階評価



    StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)




    やまねこ座というのはほとんど馴染のない星座で、今回初めて知りました。
    左上隅の明るい星はおおぐまの口に相当する星で、この星からたどっていきました。<

    この領域の主役は惑星状星雲「Jones-Emberson 1 (PK164+31.1)」です。
    馴染みのないカタログ名ですね。
    「Jones」と「Emberson」はこの星雲を発見した人の名前です。
    PKカタログの数値は、銀経164度,銀緯+31度を表しているそうです。

    惑星状星雲としては比較的大きくて、亜鈴状星雲(M27)より少し小さい程度です。
    でもかなり淡いです。
    しかし数日前に撮影した「Sh2-290」ほどではないので、何とか浮かび上がらせることができました。
    空の状態は普通レベルで、肉眼ではやや明るく感じたのですが、撮影画像はそうでもなかったです。

    また写野の左上あたりのもやもやしたものが見られますが分子雲でしょうかね。
    最近はあちこちに分子雲が存在するのが分かってきたので、あまり驚かなくなりましたね。
    これは処理の早い段階で気付いたので、フラットエイドは使わずにフラット補正を行いました。
    でも手作業では限界があるので、なかなか補正しきれません。

    それにしても今回はどうしてこんなに構図が傾いてしまったのだろう?>
    まあカメラのファインダーがとても見づらい位置にあったのは確かなのですが、、、。



    Sh2-290 (ピクセル100%で切り抜き)

        大きめとは言ってもやはり小さいので、ピクセル100%表示で切り出してみました。
        中心部はやや青みがかった色合いで、周りを赤い星雲が取り巻いています。
        雰囲気が「らせん状星雲」に似ていますね。

        やはりピクセル100%で切り出すと、背景のもやもやが酷くて見るに堪えられませんね(涙)。
     


     








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