星空が好き、猫も好き

しばらく「宇宙物理学」のブログになります。
星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ

<< October 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

<< 2/21のエンケ彗星 (2P/Encke) | TOP | 2/21の晩の41P >>

2017.02.23 Thursday

2/21の晩の45P

0

    2/21の晩の45P(本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星)です。

    これの前に41Pを撮影したのですが、天体写真のブログ村の「ひろたろう」さんの記事をみてびっくりしました。
    45Pが思ってもみなかった姿になっているじゃないですか。
      → ブログはこちら

    眠い眼を擦りながら、あわてて仕上げてみました。


    45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova 彗星




     2017/02/22 00:29  EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
     追尾撮影(300秒) 彗星基準で4枚をコンポジット
     EOS 60Da RAW、ISO1600  山梨県・みずがき湖にて


    12月の下旬に撮影して以来の久し振りの45Pです。
    太陽からは離れつつありますが、2月中旬に地球に近づいたので大きく明るくなっています。

    そんな撮影好機にも拘わらず、悔しい失敗作です。
    まずは構図の失敗です。
    そろそろ移動も遅くなっただろうと、かみのけ座の銀河たちと一緒に撮ろうと思ったのです。
    写野の中央下よりにやや明るい星が点在しているのが散開星団「Mel.111」です。
    そしてあちこちに小さいですが銀河が写っています。
    しかし彗星の移動が思ったよりも大きくて、彗星基準でコンポジットしなくては駄目でした。
    全くの企画倒れです(涙)。

    そして雲に翻弄されました。
    23時半頃から撮影を始めたのですが、その直後から薄雲が広がってきました。
    上空の風が強いためか移動していきますが、次々とやってきます。
    0時頃に雲間が広がったかなあと思ったら、飛行機が直撃していきます。
    さらに派手に発生した飛行機雲がゆっくり移動してきて、直撃されました(涙)。
    赤道儀はノータッチの追尾なので、それでも撮影は続けていました。
    はっきりとした薄雲は少なくなりましたが、空の透明度はイマイチで、夜空も明るいです。
    4枚ぐらいは撮影できたかなあと思って、1時少し前に終了しました。

    使えそうな8枚をピックアップしてみましたが、やはり彗星の移動が早いですね。
    しかも部分的に薄雲の影響があったようで、明るい星が滲んでいたりします。
    そこで泣く泣く4枚に厳選してコンポジットしましたが、それでも明るさや色あいのムラが大きいです。
    彗星の姿が凄いことになっているので、無理を承知で炙り出しました。
    画像はザラザラなので、かなり強めのノイズ低減処理を行っています。

    それにしても彗星が思ってもみなかった姿になっていますね。
    これからはどんどん暗くなってしまうので、早くリベンジしたいです。

    2枚目の写真はピクセル50%表示で切り抜いたものです。


     








    コメント

    なんだか凄いスピードで駆け抜けてるようですね。
    明日の夜、なんとか撮りたいと目論む今日この頃。
    ISOを6400まで上げるか悩みどころです。
    2017/02/23 10:14 PM by びっけパパ
    >びっけパパさん、おはようございます。

    はい、この彗星は是非狙ってみて下さい。
    夜半後には地平高度がとても高くなって、撮影時間はたっぷりあります。
    複数の露光条件で撮影しておくのも良いかと思います。
    2017/02/24 4:57 AM by やまねももんが

    コメントする









    この記事のトラックバックURL

    トラックバック機能は終了しました。

    トラックバック

    ▲top