星空が好き、猫も好き

星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ
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2017.05.19 Friday

5/1の晩のみずがき山での星景写真 (3)

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    5/1の晩に山梨県のみずがき山自然公園で撮影した星空写真です。



    昇ってきた夏の銀河(天の川)


     2017/05/02 01:37  SIGMA 15mm F2.8 FISHEYE
     地上風景部分 : ISO1600、F4.0、固定撮影(240秒)
     星空部分 : ISO3200、F4.0、追尾撮影(90秒)、2枚をコンポジット
     地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
     トリミング : 93%×93%  EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山にて


    夏の銀河(天の川)が昇ってきました。
    対角魚眼レンズで ”さそり” から ”夏の大三角” までの天の川を一網打尽に撮ったものです。

    ここ数年はここで同じような構図で撮影しています。
    追尾撮影の星空写真と固定撮影の地上風景を合成しましたが、まだまだ完成度が低いです。
    灯りのある建物の前の木のあたりがかなり不自然ですよねえ。

    この日の空の状態は、この場所としては上の下ぐらいでしょうか?
    カブリ等による明るさや色合いの偏りを補正するのに非常に多くのレイヤを使いました。
    星野写真の処理よりは数倍も面倒です。
    天の川の色合い調整は毎回悩みますが、今回は青みを少し抑えた仕上がりになりました。

    なお特に左側隅の星像が酷かったのでトリミングをしています。

    参考までに星空用の画像をRaw現像した段階での画像を下に示します。










    月が沈む前に、月明りの風景写真(星景写真?)を少し撮影しました。


    月光に照らされた瑞牆山


     2017/05/01 21:59  EF16-35 f2.8 (22mm)  ISO1600、F5.6、固定撮影(300秒)
     EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山自然公園にて


    月齢5の月が沈まないうちに、月明りでの風景写真を撮影しました。
    駐車場の上の芝生広場から撮った瑞牆山です。
    山肌の独特な感じが黒潰れせずに写せたと思っています。
    左寄りの明るい星は、昇ってきたばかりの ”こと座のベガ” です。

    芝生広場に足を踏み入れた途端に、鹿に鳴かれました。
    姿は見えませんが、鳴き声の方向から山側にいるようです。
    「こっちに来るな!」と言っているのでしょうね。



    木星とスピカ、そしてカラス


     2017/05/01 22:11  EF16-35 f2.8 (24mm)
     ISO1600、F5.6、固定撮影(240秒)
     EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山自然公園にて


    とても明るい ”木星” がちょうど南中した頃です。
    お供は ”おとめ座のスピカ” と ”カラス” です。
    でもカラスがお供なんて、ちょっと変ですかね(笑)。

    なお、空の色合いはイメージに合わせてかなり青みを強くしています。
    キヤノンのカメラはAWBで撮影すると、赤みがあって濁ったような感じになるのですよね。

    山影が凹んでいる所がちょうど真南になるので、目印に使っています。

    こういう写真では画像を縮小するときにジャギーが発生しやすいです。
    2,4,8などの比率で縮小すると良いようです。
    元画像は横方向が3648画素で、これを800画素に縮小する時は、まず3200画素に縮小するという2段階で行っています。



    駐車場の様子


     2017/05/01 22:19  EF16-35 f2.8 (20mm)  ISO1600、F5.6、固定撮影(240秒)
     EOS 6D RAW  山梨県・みずがき山自然公園にて


    駐車場の北側の様子で、正面は西の方向です。
    向こう側の2台が星屋さんで、赤い明りが見えていますね。
    車の北側に機材を設置しているのは、入ってくる車の明りを遮るためだと思います。
    私は中央手前に車を停めています。

    暗くてよく見えませんでしたが、向こう側のテントサイトにも車が数台いますね。
    でもこの日は平日だったので車は少なく、夜中に入ってくる車もほとんどありませんでした。


     








    コメント

    天の川が真っ直ぐで地表が湾曲している魚眼特有の構図を見ると、なぜかいつもSFマインドを刺激されてしまいます(笑)。
    月光を利用した写真の色合いも素敵ですねえ。
    2017/05/19 10:41 AM by 悠々遊
    >悠々遊さん、こんにちは。

    対角魚眼レンズ独特の湾曲は違和感を感じる人もいるでしょうね。
    だからという訳ではないのですが、CameraRawで現像をするときに少しだけ湾曲を補正しています。

    月明りがあると星はあまり写らないので、夜の風景写真と割り切っています。
    機材を組み立てて外気温に馴染むまで、少し歩き回って撮影したものです。
    2017/05/19 3:31 PM by やまねももんが
    こんばんは。
    やまねももんがさん、ご無沙汰しています。
    一枚目の広いフレーミングは迫力がありますね。
    16mm域だと南東どちら側に寄せるか毎回迷うところです。
    それに描写力に圧倒されて景色の歪曲がそれ程気にならないのが不思議です。
    良い目の保養になりました。
    2017/05/19 7:38 PM by フーマン
    >フーマンさん、こんばんは。

    さそりから夏の大三角までゆったり入れるには対角魚眼レンズが良いですよ。
    地上風景が湾曲しますが、これを受け入れることができれば、星空は自然な感じで写すことができると感じています。
    16mmでパノラマ合成するという手もありますが、うまく繋がってくれるかなあ?
    一度試してみたいですね。
    2017/05/19 7:47 PM by やまねももんが
    こんにちは。
    昨夜は2時過ぎまで曇っていてダメでした。
    一枚目の南天の天の川が良いですね〜。素晴らしいです。
    こういうのを撮ってみたいんですが、補正に手間が掛かっているようで、
    このように仕上げるのは、中々ハードルが高そうですね(汗)
    自分の技量ではもっと暗い空でないと、こういう作品は難しそうです。
    しかし、この場所はうちから近いので出かける価値はありそうです。
    2017/05/20 9:23 AM by ヤマボウシ
    >ヤマボウシさん、おはようございます。

    数をこなして慣れるしかないのでしょうかねえ。
    ああでもないこうでもないとやっているうちに、自分なりのやり方みたいなものが出来てくると思いますよ。

    昨日はGPVは真っ黒でしたが、低空は薄雲があったりして空の透明度はイマイチでした。
    昇ってきた月は赤くて、金星も輝きがあまり無かったですね。
    2017/05/21 8:20 AM by やまねももんが

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