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2017.11.13 Monday

星野写真(60Da、100mm) ペルセウス座領域3

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        2017年11月に再処理しました。
        前のバージョンはこちら  →  2014/10/29  2016/01/13

    60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
    メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


    この「ペルセウス座領域3」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
      ・M34(NGC1039) : 散開星団

      ・NGC891 : 渦巻き銀河(Caldwell Object C23) ※ 星座としてはアンドロメダ座
      ・NGC1023 : レンズ銀河






      撮影日時 : 2014/10/29 23:39〜  300sec×14枚
      撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて  気温は約1℃

      撮影日時 :2016/01/13 21:03〜  300sec×15枚
      撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて  気温は約-6℃

      カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
      フィルター : 無し
      レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
      追尾 : EM11(ノータッチ)
      処理
        ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
        ・CameraRaw8.5 : Raw現像
        ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩調整
        ・FlatAide : フラット補正
        ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
        ・FlatAidePro
        ・Nik Collection (Dfine 2)

     空の暗さ(C)、透明度(C)、フォーカス(CD)  5段階評価  2014/10/29
     空の暗さ(BC)、透明度(B)、フォーカス(BC)  5段階評価  2016/01/13




    StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)



    この領域は、ペルセウス座とアンドロメダ座の境界線がほぼ真ん中に通っています。
    左端の明るい星はペルセウス座β星でアルゴルという名前が付いています。
    食変光星として有名ですね。

    上側は秋の銀河(天の川)に近いので微光星がやや多いです。
    100mmレンズでも形の分かる系外銀河が多いのはちょっと意外でした。


    今までに2回撮影しているので、2回分の画像を全部使って処理をやり直してみました。
    すでにRaw現像してそれぞれコンポジットしてある画像をDSSでコンポジットしています。
    写野がずれていたので、合成後の写野は短辺,長辺共に3%ほど狭くなっています。

    2回ともフォーカスに難があります。
    特に2014年に撮影したものは、星の周りに赤いフリンジがかなり出てしまっています。
    この赤いフリンジを消しながら、銀河の色合いが淡泊にならないように仕上げたつもりです。
    それでも星の色合いが淡泊に感じられたので彩度を上げてごまかしました。
    どうも相性の良くない領域というのがあるようで、同じ問題点を繰り返してしまいます。



    M34 (ピクセル33%表示で切り抜き)

        メシエ天体なのにあまり注目されることのないマイナーな存在のようです。
        でも比較的明るくて、見かけの大きさが満月ほどもある散開星団です。
     



    NGC891 (ピクセル100%表示で切り抜き)

        ほとんど真横から見ている形のエッジオン銀河です。
        我々の天の川銀河系を横から見た姿と似ているそうです。
        細長い紡錘形がきれいですね。
        拡大撮影すると中央に暗黒帯がはっきり写るそうです。
     



    NGC1023 (ピクセル100%表示で切り抜き)

        左側にある銀河がNGC1023で、腕の部分も比較的明るいですが構造は見えないようです。
        右側にある銀河がNGC1239ですが、分かりますか?
     


     








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