星空が好き、猫も好き

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2018.04.11 Wednesday

星野写真(60Da、100mm) かんむり座領域1

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    60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。

    撮影対象になる星雲星団や銀河はありませんが、
    星の並びが特徴的で大きさも手ごろなので、このシリーズに加えてみました。




      撮影日時 : 2018/04/10 01:02〜  240sec×14枚
      撮影場所 : 山梨県・みずがき湖 気温は約+3℃
      カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
      フィルター : 無し
      レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
      赤道儀 : EM11(ノータッチ)
      処理
        ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
        ・CameraRaw9: Raw現像
        ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩強調
        ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
        ・FlatAidePro
        ・Nik Collection (Dfine 2)

      空の暗さ(BC)、透明度(C)、フォーカス(BC) 5段階評価



    StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)



    かんむり座はうしかい座の隣りに位置していて、くるんと丸く集まった星の並びが特徴的です。
    うしかい座は「熨斗(のし)」の形の星の並びが特徴的で、これを「のし星」と教わった記憶があるのですが、最近はそう呼ばないのでしょうか?

    それにしても12等より明るい星雲星団や銀河が全く無いというのも寂しいですね。


    撮影時は地平高度がかなり高かったので、春霞(PM2.5?)の影響は少なかったと思います。
    ときどき突風が吹くので、1枚当たりの露光時間は控え目にして枚数を稼ぐことにしました。
    結果的には使えないコマは3枚に抑えることができました。

    地平高度が高いとは言え、画像の上下で背景の明るさや色合いは違ってきます。
    最初に、これをフォトショップのグラデーションマスクを使って補正していきます。
    明るさ補正よりも色合いの補正が厄介ですね。
    次にステライメージのデジタル現像で諧調を切り出します。
    背景の明るさや色合いの偏りがまた見えてくるので、今度はフラットエイドプロの手を借りてフラット補正します。

    今回は星しか無いので、あっさりと処理して、星の表情をできるだけ壊さないようにしたつもりです。


     








    コメント

    「かんむり座」撮られましたか!
    いいですよねー、好きなんですよ、かんむり座。
    ここに「美しさ」があるとすれば、
    それはこの一枚にあるのだなあ、と思いました。

    「フィルター:無し」というところがこれまたいいですねー。
    いろいろな手法があることは、否定も肯定もしない立場ですが、
    ソフトフィルターとか無しで、自分はこのように仕上げられるのだろうか、
    と考えちゃいました。
    2018/04/11 9:31 PM by ミッチー
    >ミッチーさん、おはようございます。

    大きさといい、形といい、かんむり座は可愛い星座ですよね。
    星雲星団などは無いのですが、このシリーズに入れてみたくて撮りました。
    何も炙り出さなくて良いので、ゆったりした気持ちで処理ができましたよ。
    ソフトフィルター無しですが、私の光学系は明るい星の滲みが少し大きいような気がしています。
    2018/04/12 5:23 AM by やまねももんが

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