星空が好き、猫も好き

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2018.05.07 Monday

星野写真(60Da、100mm) からす座領域1

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    60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
    メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


    この「からす座領域1」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
      ・NGC4038/9 : 系外銀河 (衝突銀河) (触角銀河、アンテナ銀河、Caldwell Object C60,61)
      ・NGC4361 : 惑星状星雲






     撮影日時 : 2015/02/14 01:00〜  240sec×17枚
     撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて 気温は約-12℃

     撮影日時 : 2018/04/15 21:10〜  180sec×28枚
     撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて 気温は約6℃

     カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
     フィルター : 無し
     レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
     赤道儀 : EM11(ノータッチ)
     処理
        ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
        ・CameraRaw9: Raw現像
        ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩強調
        ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
        ・FlatAidePro
        ・Nik Collection (Dfine 2)

     空の暗さ(D)、透明度(C)、フォーカス(B) 5段階評価  2015/02/14
     空の暗さ(D)、透明度(C)、フォーカス(C) 5段階評価  2018/04/15



    StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)




    からす座は4つのちょっと歪な四辺形で構成されていて、目に付きやすい星座です。
    この付近には撮影したものが幾つかあるのですが、それぞれが少し離れていて一緒に撮影できないのが残念です。
    この「からす座領域(1)」は「触角銀河(アンテナ銀河)」が目玉ですが、100mmレンズではちょっと(かなり)無理でした。

    南の空であまり高度が高くないので空が明るかったです。
    しかもシーングが悪くて星像が落ち着かず、フォーカス調整を失敗して赤いフリンジを出してしまいました。
    そこで前回(2015年)に撮影した画像も使って処理しました。
      → 前回(2015年)はこちら
    それぞれをコンポジットしてグラデーションマスクを使ったかぶり補正を施してから、明るさを合わせてコンポジットしています。
    それからは通常の処理で仕上げています。
    それぞれの構図がずれていたので、横方向が約96%、縦方向が約96%のトリミングになっています。

    総露光時間がかなり長くなったのですが、背景の荒さも天体の写りもあまり改善できていません。
    やはり空の状態などがあまり良くない条件では、単に総露光時間を伸ばしただけでは駄目なのですね。



    NGC4038/9 (ピクセル67%表示で切り抜き)

        左上に見えるのが「触角銀河」とか「アンテナ銀河」とか呼ばれている系外銀河です。
        小さな2つの銀河がくっついているように見えますね。
        実際、これは2つの銀河が数億年前に衝突した姿だそうです。
        NGC4038とNGC4039という番号が振られています。
        上下に2本の長い触角のようなものが伸びているのですが、私の写真では分かりませんね。

        近くにも小さな銀河が写っていたので、少し広く切り出しています。
     



    NGC4361 (ピクセル67%表示で切り抜き)

        とても小さいですが、惑星状星雲独特の色が何となく分かりますね。
        拡大撮影すると、外側の青いガスが渦を巻くように曲がっていて、銀河のようにも見えるそうです。
     


     








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