2011.01.31 Monday
星空写真のお勧めリスト(2018年)
星空写真のお勧めリスト(2018年)です。
2018年4月
沈みゆく冬の大三角
オリオン座のリゲルがいまにも隠れてしまいそうです。
撮影準備に追われていると、星の日周運動ってすごく早く感じます。
昇ってくるのを待っている時は、なかなか昇ってこないのにねえ。
みずがき湖 (2018/04/15)
アンタレスがやっと昇ってきたのに、、、
アンタレスがやっと昇ってきたのに、
低空に薄雲が広がってしまいました。
しばらく待ちましたが、状況は少しずつ悪くなっていきました(涙)。
みずがき湖 (2018/04/15)
2018年5月
さそりの全形がほぼ昇ってきました
夏の銀河(天の川)も昇ってきましたが、
空の透明度があまり良くなくてぼんやりとしか写りませんでした。
みずがき山自然公園 (2018/05/14)
シャクナゲと夏の大三角
シャクナゲがたくさん咲いている場所がありました。
でも瑞牆山はほんの頭しか見えませんねえ。
こういう星景写真を撮ろうとすると、
ライトの助けを借りたいという気持ちが分かりますね。
みずがき山自然公園 (2018/05/14)
2018年6月
沈みゆくししと女神像,牡鹿像
”しし” が沈みそうで、慌てて撮影しました。
この時間帯は空の透明度がイマイチでした。
でも地上風景がカラフルで、星空の色合いの悪さがあまり気になりません。
みずがき湖 (2018/05/19)
昇ってきたアンタレス、そして木星
”さそり座のアンタレス” が昇ってきたので、
とても明るい ”木星” と一緒に撮りました。
前景は「女神像」ですが、どちらが主役ですかね?
みずがき湖 (2018/05/19)
夏の銀河(天の川)
昇ってきたばかりの夏の銀河(天の川)です。
星景写真として撮ったものです。
みずがき湖 (2018/05/20)
2018年7月
明るい火星は水面によく映ります
”火星” は大接近直前とあってとても明るいです。
月明りでの星景写真は難しいですね。
海ノ口 (2018/07/20)
針葉樹とペガススの四辺形、そしてアンドロメダ銀河
前景には針葉樹を配置して、地面までしっかり入るように構図をとりました。
こういう時にズームレンズは便利ですよね。
高原とはいえ、夏場は画像がとてもノイジーです。
海ノ口 (2018/07/21)
2018年8月
昇ってきたヒアデスとプレアデス
薄明が始まるまであと20分ほどです。
東の空で、木々の間に ”プレアデス星団” に続いて ”ヒアデス星団” が
見えてきました。
海ノ口 (2018/07/21)
ジャコビニ・ツィナー彗星(21P)
今が旬の21P彗星です。
二重星団,ハート星雲,ソウル星雲と一緒に、とてもゴージャスな構図で
撮影しました。
みずがき湖 (2018/08/18)
夏の大三角付近の銀河(天の川)
カメラをポタ赤に載せて追尾撮影しました。
フィルター有無をブレンドしています。
みずがき湖 (2018/08/17)
牡鹿も火星を見ているのかな?
火星を主題として、大胆な構図で星景写真を撮ってみました。
南側の空は明るいので、地上風景も明るめに仕上げています。
みずがき湖 (2018/08/18)
2018年9月
女神像,牡鹿像と夏の大三角
”夏の大三角” の高度が星景写真を撮るにはちょうど良い塩梅に
なってきました。
でも薄雲がだいぶ広がってきてしまいました。
みずがき湖 (2018/08/18)
やっと昇ってきたオリオン
”オリオン” の最後の星(左下の星、サイフ)がやっと昇ってきました。
待っているとなかなか昇ってこないのですよねえ。
ほぼ薄明が始まる頃でしょうか?
みずがき湖 (2018/08/18)