星空が好き、猫も好き

星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ
ときどき猫ブログや宇宙物理学のブログになります
星空や猫だけでなく、風景や草花などの写真を撮るのも好きです

<< August 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

<< 秋と冬の銀河(天の川) カメラによる写りの違い | TOP | 冬の星座 >>

2011.11.11 Friday

星雲星団の写真は難しい

0


    久しぶりに望遠レンズで星雲星団を撮影したのですが、難しいですね。
    どれもこれも問題点を抱えていて恥ずかしいのですが、現状把握の意味でご紹介します。
    撮影は11/1の晩です。


    M31(アンドロメダ銀河)

     2011/11/01 22:53  EF200mm F2.8→2.8  ガイド撮影(露出120秒) 6枚をコンポジット
     EOS KissX3 RAW、ISO1600  山梨県 みずがき山自然公園にて  トリミング : 63%×63%


    トリミングして大きくしています。
    左側に見える小さな銀河はM32、M31の腕の端に見える楕円銀河はM110で、共にM31の伴銀河です。

    M31をもう少し寝かせたかったのですが、自由雲台は扱い難くて、対象を中心付近に配置するので精一杯です。
    私はM32が上側にくる構図が好きなのですが、逆の構図が多いようですね。

    フォーカスが少し甘いので、星の周りにブルーのようなグリーンのようなフリンジが発生しています。
    これの前に撮影した二重星団はフォーカスがよく合っていたのですが、、、。
    レンズは触っていないので、レンズの向きでしょうか?、温度変化でしょうか?
    しばらくは、フォーカス合わせは対象物毎に行なうようにしたいと思います。


    魔女の横顔星雲

     2011/11/02 00:24  EF200mm F2.8→2.8  ガイド撮影(露出120秒) 4枚をコンポジット
     EOS KissX3 RAW、ISO1600  山梨県 みずがき山自然公園にて  トリミング : 63%×63%


    明るい星は ”オリオン座のリゲル” で画像は上下反転しています。
    とても淡い星雲なので、もっとコンポジット枚数を増やして、フラット補正しないとダメですね。

    西側は街明かりによる色かぶりがあるので、大きくトリミングしました。
    他はISO800で撮影したのですが、これだけISO1600で撮影していました。
    故意かミスかはよく覚えていません(苦笑)。
    また、 リゲルの星像がおかしな形をしていますが、何故でしょう?



    オリオン座の散光星雲

     2011/11/02 01:59  EF100mm F2.8→2.8  ガイド撮影(120秒)
     EOS 20Da RAW、ISO800  2枚をコンポジット  山梨県 みずがき山自然公園にて


    100mmマクロレンズで、オリオン座の散光星雲を撮りました。
    このカメラはリモートライブビュー機能がないので、裏面の小さな液晶モニターでのライブビューでフォーカスを合わせました。

    このカメラ(20Da)では、赤い散光星雲の描写はこの程度が限界でしょうか?
    でも、とりぷるあいさんは、ノーマル機でもっと凄い写真を公開されています。
      → ブログはこちら(午前一時のスケッチ)   2011/11/4の記事はこちら

    まずは、フラット補正を何とかしないとダメですね。
    先はまだまだ遠いですねえ。










    コメント

    こんにちは。

    星雲・星団の撮影は、フォーカスと構図が難しいですね。
    私も、フォーカスは一度合わせても、なぜか何枚か撮る間に違ってきます。
    カメラの向きも関係あるのかもしれませんし、気温の変化も関係あるかもしれません。
    魔女の横顔星雲の作品に見られるような輝星の変形も、ときどきあります。
    斜め方向から強い光が入ると、何枚もあるレンズ同士で乱反射が起こるのかもしれません。
    自由雲台での構図合わせも以外と難しいですよね。
    自由、と銘打っておきながら、実際に撮ろうとすると意図した方向にカメラが向かずイライラすることがあります。
    2011/11/11 1:29 PM by まっちゃん
    >まっちゃんさん、こんにちは。

    私と同じようなご経験をされているのですね。
    通常の被写体ではあまり問題にならない事が、星の写真ではいろいろと見えてきてしまいます。
    でも、星は点(譲って丸)に写したいです。

    自由雲台は本当に厄介です。
    カメラを支えて構図を決めて、ロックして手を離すと、構図がずれてしまいます。
    今、別のタイプの雲台を検討していて、うまくいったらご紹介したいと思っています。

    2011/11/11 2:00 PM by やまねももんが
    こんにちは。
    最近のやまねももんがさんのお写真には珍しい?望遠レンズ撮影ですね。
    200mmを越えてからのピント合わせはホント難しいですよね。 高級なレンズなればなるほど、その傾向は強いみたいです。  EF200の2.8いいなぁ。 100の2.8マクロも。  フォーカスリングを固定してもズレるので、向ける方向によるレンズの重みや、気温の変化でかわってくるのでしょうね。

    私も自由雲台を使っていますが、赤道儀にカメラをつける段階で東西南北を合わせたら、あとは赤経・赤緯軸だけで向きを決めています。 自由雲台を動かし始めたら自由過ぎて(笑

    M31も見事ですし、魔女の横顔もバッチリですね。 アントニオ猪木ばりにしゃくれているじゃないですか。
    この系の青い反射星雲や銀河はノーマルでも変わらないですよね。

    赤い星雲も改造機は「赤く」写り過ぎると思うことが多いので、カラーバランス的には20Daくらいが丁度いいのかも。
    2011/11/11 2:05 PM by かたくちいわし
    >かたくちいわしさん、こんにちは。

    望遠レンズでの星雲星団は、昔はよく撮っていたのですよ。
    でもAFレンズのフォーカス問題とデジイチでの赤い星雲の写りの悪さで、遠のいていました。
    フォーカス問題にやっと目処が着いたので、また撮りたいなと思っています。

    かたくちいわしさんの向きの決め方は理に適っていますね。
    だから上がちゃんと北を向いている写真が撮れるのですね。

    先は遠いけれど、よっちゃんさん目指して頑張りましょう。
    志は高いほうが良いけれど、無謀かな?

    2011/11/11 3:41 PM by やまねももんが
    星景写真の鬼だと思っていたら、星雲・星団も惚れ惚れする写真ですね!
    問題があるようには全く思えません。
    自由雲台には私も泣かされました。長時間向けておいたら、重みでじわじわと動いていました。
    2011/11/11 10:01 PM by まるこう
     コメント送信の時間、狙ってみましたがうまくいったかな?
     カメラレンズだけでこんなに撮れると、望遠鏡いらんやん、なんて思ってしまいますね。
     特に魔女の横顔、すごいです。明るいところでばかり撮ってると、スバルをはじめ青い星雲は基本的に写りません。暗いところに出かける気にさせられる写真です。おお〜い、まるこう氏〜〜〜。遠征だ〜〜〜。
     20Da、よく写りますね。たしかに、これくらいがちょうどいいかもですね。
    2011/11/11 11:11 PM by 阪神ファンいっこう
    >まるこうさん、おはようございます。

    星雲星団の写真、まだまだダメですよ。
    満足してしまっては、そこで止まってしまうじゃないですか。
    自由雲台は、まるこうさんもご経験があるのですね。
    フィルムの時代では見えなかったものが、
    デジタルカメラになって解像度がぐんと高くなったせいで見えてきた部分もありますね。
    2011/11/12 5:05 AM by やまねももんが
    >阪神ファンいっこうさん、おはようございます。

    見事に1が並んでいますよ!
    こんなお茶目なことをするなんて、かたくしいわしさんの性格判断、当たっているじゃないですか。

    大きな星雲星団は望遠レンズでもそこそこ写せますが、それ以外は太刀打ちできません。

    暗い夜空の魅力を味わってしまうと、もう元には戻れませんよ(笑)。
    11月は遠征にもってこいです。

    2011/11/12 5:21 AM by やまねももんが

    コメントする









    この記事のトラックバックURL

    http://kai-kuu.jugem.jp/trackback/222

    トラックバック

    ▲top