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2019.06.19 Wednesday

星野写真(60Da、100mm) みなみのかんむり座領域1

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    60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。

    撮影対象になる星雲星団や銀河はありませんが、
    星の並びが特徴的で大きさも手ごろなので、このシリーズに加えてみました。






      撮影日時 : 2019/05/30 01:11〜  90sec×42枚
      撮影場所 : 山梨県・みずがき山自然公園にて 気温は約+1℃
      カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
      フィルター : 無し
      レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
      赤道義 : EM11(ノータッチ)
      処理
        ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
        ・CameraRaw11.1 : Raw現像
        ・DSS : コンポジット
        ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩強調
        ・FlatAidePro : シェーディング補正
        ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
        ・Nik Collection (Dfine 2)

      空の暗さ(×)、透明度(DE)、フォーカス(B) 5段階評価



    StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)



    「みなみのかんむり座」は「いて座」のさらに下に位置します。
    南中高度は、さそり座のしっぽと同じぐらいの低空です。
    星の並びが特徴的で大きさも手ごろなので、このシリーズに加えてみました。


    低空は明るく霞んでいて、肉眼では「みなみのかんむり座」の星の並びは分かりませんでした。
    それでも対象は星だけなのでと思って、撮影を強行しました。

    処理のほとんどはカブリ補正に費やしています。
    明るさの偏りはまだしも、色合いの偏りは本当に厄介で嫌になってきます。
    作業を進めていくと、中央よりやや上あたりに何やら黒っぽい塊りが見えてきました。
    星図でチェックしてみると、暗黒星雲と小さな反射星雲(NGC6729)があるじゃないですか。
    暗黒星雲には「Be 157」と書かれていましたが、これは何のカタログでしょうね?

    少し調べてみると、ここは「みなみのかんむり座R星集合体」と呼ばれる領域で、若い星が多く星間分子雲が散在しており、太陽系から最も近い星生成領域のひとつとして知られているそうです。
    太陽系からの距離はおよそ500光年とのこと。

    それならもう少し炙り出してみようと思ったのですが、元画像が悪いのでとてもザラザラになってしまい駄目でした。
    ちょっと興味を惹かれる領域なので、撮影をやり直したい気もしますが、私の撮影地では無理だなあ。
    いつも思うのですが、南の低空って、どうしてこんなに面白い対象があるのでしょうね?


     








    コメント

    こんばんは〜
    100mmの画角にすっぽり収まる星座は、そう多くありませんが、見事にはまっていますね。
    師匠は画像処理がきれいだから、南の低いところにあるとは思えない仕上がりです。
    うっかり、ヘルクレス座のお隣と間違えるところでした(苦笑)。
    2019/06/19 7:44 PM by 悠々遊
    >悠々遊さん、こんばんは。

    (北の)かんむり座も撮影したので、(南の)かんむり座も撮影してみようと思ったわけです。
    でもこんなお宝が隠れていたとは思ってもみませんでした。
    構図はもう少し下側に向けたほうが良かったですね。
    2019/06/20 1:46 AM by やまねももんが

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