2020.07.02 Thursday
我が家の猫のフード事情
我が家には猫が3匹います。
空(くう) (もうすぐ11歳)
以前は、ドライフードをよく食べていて、フードに関して悩むことはありませんでした。
フードを出すと、半分ほど食べて、あとは好きな時にちょびちょび食べていました。
ウェットフードはあまり好きじゃなかったようです。
2018年の秋頃からときどき吐くようになりました。
病院でいろいろ調べてもらったところ、好酸球性胃腸炎と診断されました。
ステロイドの錠剤が処方され、自宅で飲ませます。
まずは毎日1錠飲ませ、様子を見て半錠にしてと、減らしていきます。
猫に錠剤を呑ます時は、思い切りが必要です。
手加減せずに、口を上向きに開けさせて、のどの奥に落とし込みます。
後は口を閉じさせて、のどを少しさすってやれば、呑み込みます。
空(くう)は、かなりの確率で成功します。
でも最初に飼ったごん太は、一筋縄ではいきませんでした。
呑んだふりをしておいて、上手にペッと吐き出すのです。
その後も頻繁に吐くようになると、ステロイドを飲ませています。
吐くのは夜中過ぎから明け方が多くて、主に胃液のようです。
胃が空っぽになるのがよくないのかなあ?
そこで、その時間にウェットフードを食べさせることにしました。
2019年1月から続けていますが、少しは効果があったようです。
眠くてどうしても起きれなかったときは、やはり吐いてしまうことが多いのです。
最初は私が夜中過ぎに目を覚ましたときに食べさせていました。
でもそのうちに、空(くう)に起こされるようになりました。
しかもドライフードよりもウェットフードが好きになったようで、昼間も催促されます。
ウェットフードは出しっぱなしにできないので、食事の回数がとても多くなっています。
シロ (2歳半)
シロも、以前はドライフードをよく食べて、フードに関して悩むことはありませんでした。
でも、空(くう)と一緒にウェットフードを食べるようになってから好みが変わったようです。
シロはフードファイターです。
食べるのがとても早くて、ときどき吐き戻してしまいます。
このこともあって、1回の量を少なめにして、回数を多くしています。
ようやく最近は少し落ち着いてきたようです。
また自分の分がまだ残っているのに、他の皿に顔を突っ込もうとするのですよね。
食事中は目が離せません。
空(くう)もシロも、よく食べていたウェットフードを突然食べなくなります。
飽きてくるのですかね。
しばらく経つと、また食べるようになるのですが、、、。
でもウェットフードは総合栄養食のものが少ないのです。
仕方がないので、一般食のものも食べさせています。
こうして猫はどんどんグルメになってしまうのです(苦笑)。
グレ (2歳半)
グレはちょっと変わっています。
ウェットフードを準備し始めると、皆と一緒に集まってきます。
でもいつの間にか、どこかへ行ってしまうのです。
探し出して、目の前に皿を置いても、食べないことが多いのです。
ウェットフードが好きじゃないのかなあ?
ドライフードはよく食べます。
でもお腹が空くと私のところに来て、まとわりつくのです。
どうも私に食べさせてもらいたいようです。
しかもいろいろな形が混ざっているなかで、特定のものが好きなようです。
まったく手間が掛かるやつです。
「たかが猫のごはん、されど猫のごはん」
元気でしっかり食べてくれると嬉しいものです。
でも、睡眠がこま切れになっているせいか、いつも眠いです。
夜になるとすぐに眠くなってしまうので、なかなか夜遊びに出かける気にもなりません。
ご無沙汰しております。
我が家のジジは今年5歳になりました。
子猫で保護した時に獣医からネコエイズにかかっているので、5年生きられるかどうか、と言われていましたが、第一関門は無事通過。
長毛のためかよく毛玉を吐き戻しをします。
普段ドライフードを与えているのですが、たまに鰹節や猫用の煮干しを混ぜると、食欲が上がるようです。
でも、食べ残しをそのままにしていると、よほど空腹でないと見向きしません。
そのくせ食事の催促はしてきます。
食べ残しは捨てて、新たに補充すると食べます。
そういうものでしょうか。
これから夏場はドライフードと言えど、腐敗も気になるので1度の量は食べ切りの少量にして、催促の都度補充するのがいいのかななどとおもっています。