星空が好き、猫も好き

しばらく「宇宙物理学」のブログになります。
星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ

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2012.02.14 Tuesday

ヘールボップ彗星 (1997.02.14)

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    15年前のヘールボップ彗星です。

    この日は、大陸の高気圧が移動性になりはじめて快晴でした。
    夕食後に仮眠をして、夜半過ぎに出かけて、いつもの高根町には3時半ごろ着きました。
    透明度が良く、南東部の銀河がうっすら見えます。
    気温は−10℃以下です。

    ネガフィルム(FUJI SuperG ACE 400)を使い、EM10でノータッチガイドで撮影しています。


    24mm

     1997/02/14  5:02  FD24mm F1.4→2.0  露出4分(ノータッチガイド)  FUJI SuperG ACE 400
     トリミング : 90%×90%  山梨県・高根町にて


    彗星は夏の大三角の下辺の真ん中あたりにいます。
    もう1等級でしょうか?
    とても明るくて、かなり大きいです。
    日に日に成長しているのがわかります。
    双眼鏡では、ダストの尾に加えて左側のイオンの尾が見えるようになりました。
    肉眼では尾が見えるような見えないような?



    24mm

     1997/02/14  5:11  FD24mm F1.4→2.0  露出4分(ノータッチガイド)  FUJI SuperG ACE 400
     トリミング : 80%×90%  山梨県・高根町にて


    透明度が良くて、高度の低い銀河(天の川)がうっすらとですが確認できました。
    写真ではイオンの尾が長く伸びているのが分かります。
    北東方向のスキー場の明かりが気にならなくなったのですが、消えているのでしょうか?



    85mm

     1997/02/14  5:17  FD85mm F1.2→2.0  露出5分(ノータッチガイド)  FUJI SuperG ACE 400
     トリミング : 80%×90%  山梨県・高根町にて


    85mmレンズの写真では、イオンの尾は7度ほどの長さがあります。

    200mmの望遠レンズで撮影したものは、ピンボケでした。
    前回と結果が異なるのですが、気温の差が原因でしょうか?
    悔しいなあ。
    シュミカセの直焦点を含めて3台のカメラで撮影しているので、かなり忙しいです。



    MeadeLX200

     1997/02/14  4:44  MeadeLX200-20(F6.3) 直焦点  露出2分  トリミング : 80%×90%
     山梨県・高根町にて  
    FUJI SuperHG 1600

    彗星の頭部をシュミカセの直焦点で写したもので、双眼鏡ではちょうどこんな感じに見えます。

    シュミカセでの直焦点撮影をずっと試みてきたのですが、やっと写せるようになりました。
    ピント出しは、ピントチェックルーペを使って、何とかできるようになりました。
    カメラのファインダーを覗いても、暗くて写野領域の範囲が全く分からないので、前から豆電球で照らして確認しています。
    経緯台ですが追尾はできます。
    でも時間が長くなると星像が複数になってしまうので、露出は2分程度が限界のようです。
    もう少し露光時間を長くしたいのですが、星が踊ってしまいます。
    ASA1600(FUJI SuperHG 1600)のネガフィルムを使って、双眼鏡で見た感じの写真が撮れました。









    コメント

     すごいですねぇ。
     やまねももんがさんの直焦点写真、初めて見たような気が…… 違いましたっけ?
     LX200はまだ現役なのでしょうか。
     
    2012/02/14 9:50 AM by 阪神ファンいっこう
    >阪神ファンいっこうさん、こんにちは。

    LX200は友人から借りたものです。
    ヘールボップ彗星の頭部を大きく写したくて、直焦点撮影にチャレンジしてみたものです。
    経緯台ですから、私にはこれがほぼ限界でした。
    このころにデジイチがあれば、もう少しマシな写真が撮れたの思うのですが、、、。
    2012/02/14 11:23 AM by やまねももんが

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