星空が好き、猫も好き

しばらく「宇宙物理学」のブログになります。
星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ

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2011.04.22 Friday

シュワスマン・ワハマン第3彗星(2006.04.22)

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    73P/Schwassmann-Wachmann彗星

    シュワスマン・ワハマン第3彗星は、1930年に発見された公転周期が5.36年の彗星で、1995年に核が分裂して大バーストを起こしたそうです。

    それら分裂した多数の核が数珠繋ぎに並んで、2006年5月に地球へ大接近しました。
    最も明るい核がC核で、次に明るいのはB核です。

    それら2つは共に肉眼彗星になると期待されたのですが、予想されたほどには明るくなりませんでした。
    それでもかなりダストリッチな彗星で、写真では小ぶりながらも立派な尾が写りました。

    この日は、地球との距離が0.20AU(天文単位)です。



     2006/04/22 01:29  EF100mm F2.8→2.8  ガイド撮影(120秒)  2枚をコンポジット
     EOS 20Da RAW、ISO800  トリミング : 94%×94%  山梨県 高根町


    彗星がだいぶ明るくなってきたので、いつもの高根町に撮影に出かけました。
    双眼鏡(7×42)で見えると思っていたのですが、全く分かりませんでした。
    恒星と見分けが付かなかったのかもしれません。

    100mmの望遠レンズならば、C核とB核を一緒に撮影するのは容易です。
    でも彗星は天頂付近にいるので、ファインダーが覗きにくくて、構図を決めるのにとても苦労しました。




     2006/04/22 00:20  EF200mm F2.8→2.8  ガイド撮影(120秒)  2枚をコンポジット
     EOS 20Da RAW、ISO800  トリミング : 94%×94%  山梨県 高根町


    200mmの望遠レンズで撮影したものです。
    左側がC核、右側がB核で、共にダストの尾が写っています。

    C核の近くの明るい星は、かんむり座のα星「アルフェッカ」です。
    この星を目印にして何度も試し撮りをして、C核とB核をなんとか同一写野に収めることができました。


    この彗星は、5/1と5/3にも撮影しました。










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