星空が好き、猫も好き

しばらく「宇宙物理学」のブログになります。
星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ

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2013.04.05 Friday

4/4のパンスターズ彗星 続き

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    昨日の記事の続きで、
    4/4の明け方のパンスターズ彗星(C/2011 L4)です。



    60Da + 200mm

     2013/04/04 04:10  EF200mm F2.8 F2.8→4.0  追尾撮影(30秒)  4枚をコンポジット(加算平均)
     EOS 60Da RAW、ISO1600  山梨県・高根町にて


    ライブビュー機能を使って、急いでフォーカスを合わせ直しました。
    まだベスト状態では無いのですが、これが精一杯です。
    撮影のゴールデンタイムを10分ほど無駄にしてしまいました(涙)。

    無謀にも、フラット補正もしないでコントラスト強調処理をしてみました。

    彗星の尾は左側にとても広い角度で広がっているように見えます。
    もっと焦点距離の長い光学系で撮影して、フラット補正などしたら、面白い写真が撮れるのではないでしょうか?
    イオンの尾は確認できませんが、もう伸びていないのでしょうか?

    アンドロメダ大銀河(M31)は、伴銀河であるM32とM110がうっすらと写ったので文字を入れてみました。
    M31が本当に芯の芯しか写っていないのが再確認できました(涙)。
    しっかり写れば、彗星の尾の長さよりも大きいですよね。



    4:14  5DMark2 + 100mm

     2013/04/04 04:14  EF100mm F2.8 Macro F2.8→4.0  追尾撮影(30秒)  4枚をコンポジット(加算平均)
     EOS 5DMark2 RAW、ISO1600  山梨県・高根町にて


    空が明るくなってくると、低空の濁りが薄くなってきて良いですね。
    写真は4枚を加算平均して、地上の風景と雲は1枚目の画像を切り出して貼り付けてあります。



    4:26  60Da + 200mm

     2013/04/04 04:26  EF200mm F2.8 F2.8→4.0  追尾撮影(30秒)  4枚をコンポジット(加算平均)
     EOS 60Da RAW、ISO1600  山梨県・高根町にて


    薄明が始まると、あっと今に空が明るくなっていきます。
    それと共に、空の色合いが青に変わっていきます。
    日の出まであと60分ほどですね。
    それでも彗星はまだまだしっかり写っています。

    空の一部に雲が広がってきたのですが、彗星の方向には広がらなかったので良かったです。
    でも空の透明度は期待したほどでは無かったですね。
    雨上がりで湿度が少し高かったのかもしれません。



    ここまで、気まぐれな春の天気に翻弄されながらも、考えていた以上に撮影のチャンスに恵まれました。
    まあ、そのチャンスを十分に生かしきれなかったことは反省材料ですが、、、。

    あとは月明かりの無い晩にしっかりと撮影して、きれいに処理してみたいです。










    コメント

    おはようございます。
    まだ空が暗かった4時10分頃、こちらは露光時間を変えながらテスト撮影している最中でした。どうやら低いところに薄雲があったらしく、なかなか安定した画像が得られなかったので焦りまくってました(笑)
    2013/04/05 6:06 AM by さとう
    >さとうさん、おはようございます。

    少しぐらい空が明るくなってきても、地平高度が高いほうが写りが良いように思います。
    超低空はやはりもやっていますよね。
    目で見ても星の輝きが無いですからね。

    彗星の撮影はドキドキハラハラの連続です。
    とにかくこえはと思う露出条件で、ひたすら撮りまくっていました(苦笑)。
    2013/04/05 6:19 AM by やまねももんが
    メシエはんが、彗星と間違わないようにと星雲・星団を整理してまとめたのが納得できる写真ですね。
     ブルーの色合い、明け方の感じがすごくしていいですね。写真では、ドキドキハラハラした感じが読み取れません(笑。落ち着いて狙って撮った写真のようです。
    2013/04/05 3:37 PM by 阪神ファンいっこう
    >阪神ファンっこうさん、こんにちは。

    一番最後の背景がブルーの写真は、私も気に入っています。

    ブログでご紹介する画像はほんの一部です。
    彗星を探してあちこち撮影したものや、構図を何度も調整したものや、フォーカスを調整して試写したものがたくさんあるのですよ。
    これらのRawデータは私のPCに保存されてはいますが、永久に日の目を見ることはないでしょう。
    2013/04/05 4:06 PM by やまねももんが
    こんばんは。
    う、ふつくしい。
    M31が淡く大きく広がっているのがわかりますよ。
    M32の側まで淡い部分があるのですよね。

    私も尾が大きく扇状に広がっていると思いました。

    後日月の無い晩に同じ光学系で撮影したM31と恒星基準で合成しても面白そうですね。
    2013/04/05 6:52 PM by かたくちいわし
    >かたくちいわしさん、こんばんは。

    M31の腕の部分はとても淡いのですね。
    F4.0でISO1600の30秒ですからこんなものでしょうか?
    もとたっぷり露光したいのですが、低空なのでバックが明るくなってしまいますよね。

    はい、彗星の尾はとても広い角度で広がっていますよね。
    この尾の姿は大彗星の片鱗を見せていると思います。
    2013/04/05 8:05 PM by やまねももんが
    やまねももんがさん

    限られた時間でよくこれだけの画像を残されました。スゴイ。
    私も一番上の画像のような構図をミニ・ボーグのコリメートではイメージしていたのですが、無理がありました。ちなみに、この画像は簡易でもいいのでフラット補正を入れると、彗星も銀河ももう少しあぶり出せませんか?特にM31はうっすらと暗黒帯が見えているように思いますが・・・。
    2013/04/05 11:33 PM by Nikon 8cm
    >Nikon 8cmさん、おはようございます。

    明け方の撮影は、彗星が昇って来る前にいろいろと準備ができますからね。
    でも30秒では露光不足で、せめて60秒にすべきでした。
    フラット補正もやってみたのですが、画像が荒れがひどくなるばかりで断念しました。

    2013/04/06 2:51 AM by やまねももんが

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