星空が好き、猫も好き

星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ
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2013.10.05 Saturday

縦構図でのポタ赤の結論

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    先日、ポタ赤を使って縦構図の写真を撮る場合に、セッティングの方法を迷っているという記事を書きました。
      → こちらの記事

    9/26の晩に夜遊びに出かけて、実際に現地で試してみました。
    答えはすぐに出ました。
    というか本命の方法が駄目ということがすぐに分かってしまって、消去法でもうひとつの方法が残ったのです。


    秋の銀河(天の川)  追尾失敗しました

      2013/09/26 20:19  AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G (14mm、開放)  追尾撮影(60秒)
      Lee Soft-2 Filter(レンズの後ろ)  EOS 5DMark2 RAW、ISO2500  山梨県・高根町にて


    あれ? 星が流れていますね。
    良く見ると地上の風景も流れていますね。



    1枚目の星野写真は、このセッティングで撮ったのです。
    ネジやクランプ等はしっかり締めたつもりだったのですが、思わぬところが少し緩んでいました。
    クイックシューにポタ赤を取り付けているネジです。
    これはいつも取り付けたままにしているので盲点でした。
    やはり写真の黄色の矢印のように回転しようとする力が結構かかっているようです。
    カメラとレンズの重さは結構ありますからね。



    という訳で、やはりL型ブラケットを使うことにしました。
    この方法は全体の高さが高くなってしまうのですが、極軸の回転方向に力が加わることはなくなると思います。

    なお、V金具の使用で自由雲台がほぼ垂直に立ったので、構図決めは楽になりました。



    セッティングをやり直してすぐに撮影してみたかったのですが、雲が広がってしまいました。
    そろそろ月が昇ってくる頃になって、やっと雲が少なくなったので再チャレンジができました。
    では、実際に撮影した星空写真を少しご紹介します。


    夏の大三角と夏の銀河(天の川)

      2013/09/26 22:09  AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G (14mm、開放)  追尾撮影(60秒)
      Lee Soft-2 Filter(レンズの後ろ)  EOS 5DMark2 RAW、ISO2500  山梨県・高根町にて


    ”夏の大三角” 付近の夏の銀河(天の川)がなんとか写りました。
    まあ、この場所と今日の空の状態では、これば精一杯ですかね。
    これ以上は別の場所で次回以降ですね。

    星野写真として撮ったので、コントラストを少し強く仕上げています。
    そのために東西方向にまっすぐ伸びている農道が暗く潰れてしまいました。
    両立させたいけれど、無理ですよねえ。



    秋の銀河(天の川)

      2013/09/26 22:18  AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G (14mm、開放)  追尾撮影(60秒)
      Lee Soft-2 Filter(レンズの後ろ)  EOS 5DMark2 RAW、ISO2500  山梨県・高根町にて


    昇ってきた ”ぎょしゃ” や ”ヒアデス星団” も入れたい。
    銀河(天の川)もできるだけ入れたい。
    一方で水平垂直から傾けたくない。
    とやっていたら、何だか中途半端な構図になってしまったかもしれません。
    ”はくちょう座のデネブ” が入るかと思ったのですが、入っていませんでした。
    この広い写野を使いこなせていないのですね。

    この場所の星空は、天頂付近はそこそこ良いのですがねえ。
    でも秋の銀河(天の川)が何とか写るのですから、あまり贅沢を言ってはいけませんね。
    ここらあたりに住んで、たまにもっと奥まで行ってみる、なんてのが理想だなあ。









    コメント

    こんんちは
    V字金具の変則技、使ってますね!
    私も先日に実践してみましたが、何だか挙動不審になってヘンな星像になりました。一枚目のように重みでサーっと動いてしまうというよりも、カクンっ!という感じでした。カクンっ!がV字由来かポタ赤由来かはまだ分かりませんが、アブノーマルな使い方は危険だ〜と感じました(笑)。

    ところでももんがさんの追尾星景写真は久しぶりですが、やっぱりこれくらいの露光は必要ですねぇ。星の量が全然違うし。撮影者もそうでしょうが、見ている側もワクワクしてしまいますよ。
    2013/10/05 6:18 AM by 温泉日和
    >温泉日和さん、おはようございます。

    はい、V金具の変則技はなかなか調子が良いですよ。
    構図の死角が無くなったのが嬉しいです。

    確かにアブノーマルな使い方は注意しなけれなならない部分がありますね。
    なんとか使いこなしていきたいです。

    星景写真のスタイルはいろいろあると思います。
    星をしっかり表現したい時には、1〜2分の露光が欲しいので、ポタ赤が必須になりますね。
    星がしっかり写ると、やはり楽しいですよね。

    2013/10/05 6:46 AM by やまねももんが
    おはようございます。L型がぴったりはまってますね。
    あまり星景写真とってなかったので縦構図は
    あまり意識してなかったですが星景だと必須ですね。
    とっても参考になりました。
    これからビックカメラでも物色にいってきます!
    2013/10/05 9:05 AM by 道端小石
    >道端小石さん、こんにちは。

    昔は横構図ばかりだったのですが、最近は縦構図のほうが多くなっています。
    L型ブラケットを使うと安定するのですが、横構図にしたり縦構図にしたりするのは、結構面倒ですよ。
    こちらは雨が降っていますが、そちらはどうですか?
    2013/10/05 9:51 AM by やまねももんが
    先日晴れていたので、私も近所の公園にhiglasiの練習をしてきました。(写真は光害カブリがすごくてとても見せられない・・orz)

    カメラを縦にして、構図を決めたところ、なーんかカメラがグラグラします。
    原因はカメラに付いているクイックシューの金具が滑っていました。。すべり止めのゴムがシワが寄っていました。

    L型ブラケットを使ってみようと思います。

    2013/10/06 7:53 PM by まるこう
    >まるこうさん、おはようございます。

    横構図の場合はカメラの真下に雲台等がくるので、各部への力のかかり方が素直なのですよね。
    でも縦構図の場合はどこかを回転させようとする力がかかったりするので、注意が必要です。
    L型ブラケットは解決策のひとつだと思いますよ。
    2013/10/07 6:52 AM by やまねももんが
     背高のっぽさんですねぇ(笑。
     風の強いとき、三脚ごと前に倒れてしまわないでしょうか。それを救おうとして、無理な体制で受け止めて、腰を痛めてしまわないでしょうか。くれぐれもお気をつけください。
     天の川、かっちょいいです。
    2013/10/07 11:10 AM by 阪神ファンいっこう
    >阪神ファンいっこうさん、こんにちは。

    もっと素直な格好の良い方法はないですかねえ。
    仰るように、風の強い日は要注意です。
    一度倒されたことがありますから。
    2013/10/07 1:48 PM by やまねももんが

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