星空が好き、猫も好き

星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ
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2011.06.23 Thursday

JPEGかRAWか

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    この時期は、過去にも星空の写真を殆ど撮っていないので、撮影や後処理に関してお話させて頂いています。

    第3弾は、「RAW現像」です。
    でもその前に、「JPEGとRAW」の話をさせて頂きます。


    JPEGとRAW

    デジタルカメラでは、メモリーカードに書き込まれる画像データのフォーマットとして、JPEGとRAWが選択できます。

    RAWは「生の」という意味で、撮像素子(CCDやCMOSセンサー)から出力された状態の画像データそのもので、各社毎(場合によっては機種毎)にフォーマットが異なります。
    それゆえ、このままではパソコン等で絵として見ることはできません。

    JPEGの場合は、カメラの中でこのRAWデータに処理を施して絵として見れる状態にし、さらに様々な絵作りや味付けをして、最後にデータを圧縮します。

    絵作りや味付けとは、ホワイトバランス,コントラスト,色あいや色の濃さ,シャープネス,ノイズ低減、等々です。

    RAWの場合には、JPEGの場合にカメラ内で処理していることをパソコンで行わないと、絵として見れる状態になりません。
    また同時に、様々な絵作りや味付けも自由にできます。
    この作業を「RAW現像」と呼んでいます。
    そして標準の画像フォーマット(JPEGやTIFF等)として保存します。



    JPEGか、RAWか

    星空の写真では、主に以下の要素が重要かと思います。
      ・明るさ
      ・夜空の色合い(色調)
      ・コントラスト

    撮影時の設定で満足できる写真が得られるならば、JPEGでOKです。

    そうでない場合は、
      ・JPEGの場合は、パソコンで後処理を行ないます。
      ・RAWの場合は、RAW現像時に絵作りや味付けを行ないます。

    RAW現像の利点は、以下の3点かと思います。
      ・絵作りや味付けの自由度が大きいです。
      ・画質の低下が少ないです。(無いと言っていいのかな?)
      ・簡単に何度でもやり直しが出来ます。

    最初の2点は程度問題であり、好みの問題かもしれません。
    3点目は、やり直しの可能性があるかどうかにも依ります。
    私は夜空の色合い(色調)や明るさに関して揺れ動いているので、このメリットは大きいです。
    でも簡単にやり直しができないほうが諦めがつくかもしれませんが、、、。


    RAW現像ソフト

    RAW現像ソフトはどれでも同じだと思っていました。
    だから、カメラに付属してきたDPP(Digital Photo Professional)を使っていました。

    PhotoshopのバージョンをCS5にしたのをきっかけに、AdobeのCameraRawを使ってみたところ、ちょっと驚きでした。
      ・色合いが調整しやすいです。 → 色温度と色かぶり補正でホワイトバランス調整を行ないます。
      ・白とび低減や補助光効果等の機能が結構使えます。
      ・ノイズ低減処理が強力で、しかも副作用がほとんど無いです。
      ・レンズの特性(色収差や周辺減光等)を補正できます。(レンズ毎にプロファイルが用意されています。)

    画像処理(RAW現像も含めて)のツールも進化します。
    以前できなかったことが出来るようになることがあります。
    そのためにもRAWデータを保存しておきたいです。

     









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