星空が好き、猫も好き

星空がきれいな晩はどこかへ出かけたいなあ

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2015.03.31 Tuesday

若冲と蕪村、そして桜

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    昨日、六本木のサントリー美術館で「生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村」展を見てきました。

    伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)は、なんでも鑑定団の掛軸などでよく名前を耳にしますよね。
    蕪村はもちろん与謝蕪村(よさぶそん)です。
    二人が同い年だとは知りませんでした。

    ところでサントリー美術館は赤坂にあると思っていたら、六本木に移ったのですね。
    平日だというのに、たくさんの人が見に来ていました。





    見終わってふと外を見たら、桜が咲いているのが目に入りました。
    そう言えば、東京は一昨日に満開になったそうですね。




    という訳で、東京ミッドタウンで思いがけずにお花見ができました。










    気温が高い日が続いているので、開花から満開までが早いですね。
    今週末にはもう散ってしまうのでしょうか?











    2015.03.30 Monday

    夏の大三角 の失敗作

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      3/26の明け方に山梨県の清里で撮影した星空写真です。

      夏の大三角付近の天の川が肉眼でもよく見えたので、EOS-60Daで追尾撮影してみました。



      夏の大三角


        2015/03/26 03:56  AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G (14mm、少し絞る)  追尾撮影(120秒)
        EOS 60Da RAW、ISO1600  山梨県・清里にて

      低空が明るいのは関東平野の街明りでしょうかね?
      天の川より下がかなり霞んでいたので、余計に明るく感じられました。
      このような状態の空は、このカメラでは明るい緑色に発色します。
      ノーマルカメラだともっと黄色に発色しますよね。

      地上の様子も少し表現したかったので、RAW現像のパラメータだけを調整して仕上げてみました。



      夏の大三角


        2015/03/26 03:56  AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G (14mm、少し絞る)  追尾撮影(120秒)
        5枚をコンポジット  EOS 60Da RAW、ISO1600  山梨県・清里にて

      上の画像を5枚コンポジットして、星野写真風に仕上げたものです。
      でもこの低空の空の状態では無理でしたね。
      地上風景を入れずに横構図で撮影すれば良かったなあ。

      まあ、この領域はこれからいくらでも撮れますよね。
      でも悔しいなあ。











      2015.03.29 Sunday

      猫には「春眠暁を覚えず」なんて諺は無い?

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        春だからという訳ではないのでしょうが、最近とても眠いです。

        朝はゆっくり寝ていたいのですが、兄弟猫の弟の空(くう)に起こされてしまいます。
        4時半から5時頃なので、まだ日の出前ですよね。
        顔の近くに来て、鳴いたり頭をついついされます。

        仕方が無いので起き出すと、兄の海(かい)も活動を始めます。
        フードを用意すると、それを食べて、やがて寝てしまいます。
        うう〜ん、何て勝手なやつらなんだ!

        猫には「春眠暁を覚えず」なんて諺はないようですね。
        何しろ一日中寝ていますからね。
        ときどき寝場所を変えるのは、猫なりの拘りなんでしょうか?

        という訳で、寝ているところを撮ってみました。



















        こんな写真を撮っていないで、昼寝でもしたほうが良いかなあ?











        2015.03.28 Saturday

        星野写真(60Da、100mm) ケンタウルス座領域1

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          60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
          メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


          この「ケンタウルス座領域1」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
            ・オメガ(ω)星団(NGC5139) : 球状星団 (Caldwell Object C80)
            ・ケンタルウス座A(NGC5128) : 楕円銀河 (Caldwell Object C77)






            撮影日時 : 2015/03/26 00:44〜  90sec×25枚
            撮影場所 : 山梨県・清里にて 気温は約-10℃
            カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
            フィルター : 無し
            レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
            ガイド : EM11(ノータッチ)
            処理
              ・RAP2 : フラット補正
              ・CameraRaw8.5 : Raw現像
              ・FlatAide : フラット補正
              ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩調整
              ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々

            空の暗さ(×)、透明度(DE)、フォーカス(B)  5段階評価<


          StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)



          この領域は地平高度がとても低いので、撮影のチャンスがなかなかありません。
          超大物のオメガ星団の南中高度は7度弱です。
          やっと撮影に漕ぎつけたのですが、南側が明るくて、しかも低空は透明度が良くありませんでした。
          でも昨年の撮影と比べると、ちょっとだけマシになったでしょうか?
          なお、おとめ座のスピカはオメガ星団と赤経がほぼ同じなので、とても良い目印になりますよ。



          オメガ星団 (ピクセル50%表示で切り抜き)

              全天で最も大きな球状星団です。
              肉眼でも見える明るさですが、日本では地平高度がとても低いので無理でしょうかね。
              双眼鏡で見ると、その大きさにびっくりします。
              この星団は一つの恒星と考えられていたそうで、
              名前はそのケンタウルス座ω(オメガ)星という符号が与えられたことに由来します。
              低空の透明度が良くなかったので、だいぶ赤っぽくなってしまいました。




          ケンタウルス座A (ピクセル50%表示で切り抜き)

              2つの銀河が衝突しているそうで、強烈な電波を出している天体として有名です。
              中央には暗黒帯の切れ込みがあり、私の写真でも微かに写っています。





          24mmの広角レンズで撮ったものを下に示します。



          撮影場所は清里の清泉寮です。
          道端の駐車場で、背後には街灯があります(苦笑)。
          かなり昔のことですが、清里の清泉寮でカノープスが見えたことを思い出して、
          それならオメガ星団も見えるんじゃないかと出かけてみたのです。
          思ったとおり見えましたよ、双眼鏡で微かに、、、(苦笑)。
          高度は思ったよりも高かったのですが、低空はもやと街明りでかなり厳しい状況でした。
          それでもかなりひどい領域からは少し抜け出しているようです。

          オメガ星団の南中時刻は1時頃なので、とにかく12時半から1時半過ぎまで撮影しました。
          低空は明るいので、90秒露光でヒストグラムは真ん中付近までいっています。
          ホワイトバランスだけを調整したRAW現像後の画像を示します。



          通常は写野の真ん中で位置合わせを行ってコンポジットしています。
          でも超低空では大気差による星の浮き上がりが生じてしまい、
          上や下ではズレがだんだんと大きくなってしまいます。
          南中前後の短い時間帯(±15分ほど)はその影響はまあ許せましたが、
          それ以外は許容できずに使えませんでした。
          このズレは南中時刻を挟んで対称に生じているので、大気差による星の浮き上がりで間違いないと思います。
          なお、今回はオメガ星団で位置合わせを行いました。

          上の写真でも分かるように、写野の場所によって空の明るさや色合いが大きく異なっています。
          最初はこれをグラデーションマスクを使って補正していったのですが、やはり無理でした。
          そこでフラットエイドの手を借りましたが、パラメータの値を変えながら何度もやり直しました。

          とにかく強引に処理して仕上げたのですが、背景にはうねうねしたノイズ?がとても醜い状態です(涙)
          そして、オメガ星団はだいぶ赤っぽくなってしまいましたね。
          それでも昨年撮影したものよりは、多少マシですかね?  → 昨年の撮影

          できればもっと条件の良い場所や状態で撮り直したいのですが、、、。
          もっと早い時期のが良さそうですが、そうなると来年ですかね。
          鬼が笑いそうだなあ。




          09:06 | 旧版 | comments(12) | - | - | - |







          2015.03.27 Friday

          春ですねえ

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            季節外れの寒気が抜けて、今日は春本番の暖かさになりました。
            庭の草木も暖かさを待ちわびていたようです。


            カタクリ


            今年は一株だけかなあと思っていたら、かなり遅れて葉が出て、やっと花を咲かせました。
            花びらが開かないので見てみたら、先端部分がくっついていました。
            そこでちょっとお手伝いをしました。


            ゆすらうめ


            もうまもなく咲くでしょうね。
            昨年の大雪でかなり枝が折れてしまったのですが、今年も楽しめそうです。


            ななかまど


            硬い殻を破って、葉とつぼみが顔を出しました。
            これからは成長が凄く早くて、1日でその違いが分かるほどです。


            ツマグロヨコバイ


            1枚上の写真を撮っていたら、近くにツマグロヨコバイがいるのに気が付きました。
            冬の間は落ち葉の下にいたのでしょうね。

            西のほうのじぃ様が嫌がるので小さく写しましたが、これでも駄目かなあ?




            13:05 | 庭の風景 | comments(4) | - | - | - |







            2015.03.26 Thursday

            今朝のラストショット

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              先週末のダメージもだいぶ回復したので、昨晩は夜遊びに出かけて朝方に帰ってきました。

              かなり昔のことですが、清里の清泉寮でカノープスが見えたことを思い出して、
              それならオメガ星団も見えるんじゃないかと出かけてみたのです。
              見えましたよ、双眼鏡で微かに、、、(苦笑)。
              高度は思ったよりも高かったのですが、低空はもやと街明りでかなり厳しい状況でした。
              写りは前回を上回るかどうか微妙なので、ボツになるかもしれません。

              その後は夏の銀河(天の川)を撮ろうと海ノ口あたりまで行ったのですが、雲が多くて、、、。
              仕方がないので清里まで戻って、八ヶ岳高原ラインを少し走って、見晴らしの良さそうなところで撮影しました。
              でも清里あたりまで戻ると、南側が明るいのですよね。

              ところで、清里のスキー場の照明は全く気にならなかったのですが、昨晩は消えていたのかなあ?
              それとも晴れていたので影響が無かったのでしょうか?



              今朝のラストショット


                2015/03/26 4:51  EF24mm F1.4→3.2  Lee Soft-1 Filter(レンズの後ろ)  固定撮影(30秒)
                EOS 6D RAW、ISO1600  山梨県・清里にて

              日の出まで1時間を切って、肉眼でも空がかなり明るくなってきたのが分かります。
              星がどんどん消えていきますが、天の川がまだ微かに見えていました。

              人間は暗いと色が良く分からないそうですが、この頃の空の色ってどうなんでしょうね?
              私のイメージはこんな感じです。

              もう少し余韻を楽しみたかったのですが、そんな余裕は全くありませんでした。
              なにしろ気温は−10℃以下で、おまけに風が強くて、体は完全に凍りついていましたから。
              もちろん機材も真っ白になりました。











              2015.03.24 Tuesday

              星野写真(60Da、100mm) りょうけん座領域1

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                60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
                メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


                この「りょうけん座領域1」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
                  ・M63(NGC5055) : 渦巻銀河 (ひまわり銀河)
                  ・M94(NGC4736) : 渦巻銀河/棒渦巻銀河
                  ・NGC4490 : 渦巻銀河 (まゆ銀河) → りょうけん座領域 (2)
                  ・NGC5005 : 渦巻銀河 (Caldwell Object C29)






                  撮影日時 : 2015/03/12 22:01〜  300sec×18枚
                  撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて 気温は約-5℃
                  カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
                  フィルター : 無し
                  レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
                  ガイド : EM11(ノータッチ)
                  処理
                    ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
                    ・CameraRaw8.5 : Raw現像
                    ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩調整
                    ・FlatAide : フラット補正
                    ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々

                  空の暗さ(BC)、透明度(B)、フォーカス(B)  5段階評価


                StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)




                りょうけん座はおおぐま座とうしかい座の間にありますが、あまり目立たない星座です。
                でも撮影対象になる天体はたくさんあります。
                この領域の主役はメシエ番号の付いている系外銀河ですが、この焦点距離では全くの力不足です。
                前回は大きさや形が分かるような方向で画像処理をしましたが、今回はディテール表現にも配慮したつもりです。
                  → 前回(2004.03.23)



                M63 (ピクセル67%表示で切り抜き)

                    「ひまわり銀河」と呼ばれている、とてもきれいな渦巻銀河だそうです。




                M94 (ピクセル67%表示で切り抜き)

                    中心部とすぐ外側の腕は明るいのですが、その周りに広がっている円盤部分はとても淡いです。
                    この焦点距離だと、大きな惑星状星雲のようにも見えますね。




                NGC5005 (ピクセル67%表示で切り抜き)

                    NGC5005はM63(ひまわり銀河)を小型にしたような姿だと言われています。
                    渦巻銀河NGC5033とは、互いに弱い重力的な影響を及ぼしあっているそうです。




                NGC4490 (ピクセル67%表示で切り抜き)

                    蚕のまゆのようにみえることから「まゆ銀河」の愛称がついています。
                    すぐ上に見える小さな銀河が伴銀河「NGC4485」です。
                    相互作用によってNGC4490の腕が引き伸ばされてしまったそうです。





                07:00 | 旧版 | comments(0) | - | - | - |







                2015.03.23 Monday

                これには自分でも笑ってしまいました

                0

                  土曜日(3/21)は朝から墓参りに出かけて昼過ぎに帰ってきました。
                  その時点でのGPV予報はかなり良かったです。

                  オメガ星団を撮りたかったので蓼科まで出かけました。
                  甲府盆地はかなり雲が多く、八ヶ岳もよく見えない状態です。
                  でも諏訪ICを降りるころには晴れ間がだいぶ広がってきて、目的地の山々もよく見えてきました。

                  目的地に着くと、空はやや白っぽいもののよく晴れていました。
                  GPV予報どおりだなとほくそ笑みながら、まず最初に細い月を撮影しました。  → 昨日の記事


                  暗くなるのを待って100mmレンズのフォーカス合わせを行います。
                  試写画像をモニターで見ると、明るい星にヒゲが見られました。


                  これはその画像の一部を切り出したものです。
                  そのときは「薄雲でもあるのかな?」とあまり気にせすに、撮影を始めました。

                  撮影が終わって画像をチェックすると、全部が何か変です。
                  レンズが曇っているのかと覗きこんだら、なんと前玉に「輪ゴム」が引っかかっていました。
                  ええ〜! どうして?
                  まるでバーチノフマスクを付けたままで撮影したような画像ですよね。
                  自分でも思わず笑ってしまいました。


                  気を撮り直して次の撮影を始めましたが、薄雲が広がり出してしまいます。
                  その後も、一部に晴れ間が広がるものの、すぐに雲が湧くというように落ち着かない天気でした。
                  空の様子は温泉日和さんのブログをご覧ください。  → こちら
                  2時過ぎまで待ちましたが、撤収しました。

                  HIGIRO-NO-OKONAI でしょうか?
                  片道3時間(200km)の遠征でこれだと、体にも気持ちにも堪えますね。

                  まあ、オメガ星団が見えるということは確認できましたが、、、。
                  でも何か負け惜しみのように聞こえますよね(涙)。











                  2015.03.22 Sunday

                  月齢1.0

                  0

                    月齢1.0のとても細い月です。
                    双眼鏡では見えましたが、肉眼では分かりませんでした。
                    写真では辛うじて地球照が分かりますね。




                      2015/03/21 18:36  EF200mm F2.8→5.6  固定撮影(0.6秒)  4枚をコンポジット
                      EOS 6D RAW、ISO1600  長野県・蓼科にて

                    もう少し空が暗くなってから撮りたかったのですが、低空の雲に邪魔されてしまいました。











                    2015.03.21 Saturday

                    星野写真(60Da、100mm) おおぐま座領域2

                    0

                      60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
                      メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。


                      この「おおぐま座領域2」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
                        ・M97(NGC3587) : 惑星状星雲 (ふくろう星雲)
                        ・M108(NGC3556) : 系外銀河 (渦巻銀河)
                        ・M109(NGC3992) : 系外銀河 (棒渦巻銀河)

                        ・M40 : 2重星






                        撮影日時 : 2015/03/12 20:17〜  240sec×23枚
                        撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて  気温は約-3℃
                        カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
                        フィルター : 無し
                        レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
                        ガイド : EM11(ノータッチ)
                        処理
                          ・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
                          ・CameraRaw8.5 : Raw現像
                          ・StellaImage6.5 : デジタル現像、Lab色彩調整
                          ・FlatAide : フラット補正
                          ・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々

                        空の暗さ(C)、透明度(BC)、フォーカス(B)  5段階評価


                      StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)



                      この領域にはメシエ番号の付いている天体が3つもあります。
                      系外銀河が2つと惑星状星雲が1つです。
                      惑星状星雲はとても小さいですが、独特な色をしてるので写真では比較的簡単に見つけることができます。

                      そしてさらに幻のメシエ天体M40もあります。
                      メシエ天体としては欠番とされることが多いようですが、どうも「ウィンネッケ4」と呼ばれる2重星が候補のようです。

                      構図はもう少し下側を入れた方が良かったですね。
                      この領域は昨年の3月にも撮影しています。  → 前回の撮影



                      撮影対象が小さいので、無理を承知でピクセル100%表示で切り抜きました。


                      M97、M108 (ピクセル100%表示で切り抜き)

                          M97は「ふくろう星雲」と呼ばれている惑星状星雲です。
                          とても小さいので模様はよく分かりませんが、独特の色がきれいです。

                          M108は小さいですがエッジオンタイプの銀河です。
                          拡大撮影すると銀河の横を暗黒帯が走っているのが分かるらしいですが、
                          私の写真でも何やら模様らしきものが見えるような気もします。




                      M109 (ピクセル100%表示で切り抜き)

                          M109は北斗七星のγ星のすぐ近くにあるので、分かりやすいですね。
                          中心部に棒構造を持っている渦巻き銀河ですが、
                          私の写真でもその片鱗が伺えるような気がします。
                          巻き付いた腕がとてもきれいな銀河だそうです。

                          下のほうに写っている銀河はNGC3953という番号が付いている渦巻銀河です。
                          その他にも暗い銀河が写っているようないないような、、、。





                      05:19 | 旧版 | comments(6) | - | - | - |







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