7/30の晩に山梨県のみずがき湖で撮影した星空写真です。
女神像と秋の銀河(天の川)
2016/07/31 02:17 EF24mm F1.4
地上風景部分 : ISO1250、F2.8、固定撮影(120秒)
星空部分 : ISO6400、F2.8、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filterをレンズの前に配置
地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
EOS 6D RAW 山梨県・みずがき湖にて
”カシオペア” から ”ペルセウス” にかけての秋の銀河(天の川)がきれいに見えていました。
「女神像」と一緒に撮ったのですが、構図が窮屈になってしまいましたね。
もう少し左側から撮るとバランスが良くなるのですが、女神が持っている水瓶が隠れてしまうのです。
下の方の明るい星は ”ぎょしゃ座のカペラ” です。
夏だというのに明け方近くになると冬の星座が昇ってくるのです。
女神像と秋から冬にかけての天の川
2016/07/31 02:26 EF24mm F1.4
地上風景部分 : ISO1250、F2.8、固定撮影(120秒)
星空部分 : ISO6400、F2.8、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filterをレンズの前に配置
地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
EOS 6D RAW 山梨県・みずがき湖にて
左上から右下へ、秋から冬にかけての天の川が見えています。
星座で言うと、”カシオペア”,”ペルセウス”,”ぎょしゃ” です。
秋の銀河(天の川)は夏の天の川ほどは濃くはありませんが、肉眼でもみることができ、写真では暗黒帯の存在も分かります。
色合いは青白いというのが私のイメージなので、そんな感じに仕上げています。
アンドロメダ銀河や流星も写っていて、すごく得した気分です。
この日はやぎ座流星群の極大日だったそうで、明るい流星をいくつか見ました。
牡鹿像が見上げる秋から冬にかけての天の川
2016/07/31 02:50 EF24mm F1.4
地上風景部分 : ISO1250、F2.8、固定撮影(120秒)
星空部分 : ISO6400、F2.8、固定撮影(20秒)、Lee Soft-1 Filterをレンズの前に配置
地上風景部分と星空部分は別処理してマスクを使って合成
EOS 6D RAW 山梨県・みずがき湖にて
前景に牡鹿像を入れるときはいつも構図に苦労します。
できれば全身を入れたいのですが、大きいのですよねえ。
下側をどこで切ろうか悩みましたが、見上げる感じが表現できたでしょうか?
この構図でペルセウス座流星群を撮りたかったです。