2018.01.21 Sunday
子猫がやってきて4週間が経ちました
預かりの子猫がやってきて4週間ほどが経ちました。
最初は環境やフードが変わったためかウンチが少し緩かったですが、1週間ほど薬を飲ませてよくなりました。
よく食べて、よく遊んで、体重は2倍以上になりました。
先住猫の空(くう)は環境の変化を受け入れてくれたのか、だいぶ落ち着いてきました。
私たちも生活のペースに慣れてきましたが、ちょっと疲れが溜まってきました。
子猫たちは日に数回ケージから出して自由に遊ばせていますが、その様子を初めて写真に撮りました。
空(くう)は隣りの部屋にいるのですが、一緒に遊びたいのかいつも大声で騒ぐのです。
だから子猫は奥さんが見ていて、私はいつも空(くう)をかまってやっていたのです。
子猫の活動量は本当に凄いですね。
飛んだり跳ねたり取っ組み合ったりをずっとしています。
とても捕まえられないので、電池が切れるのを待ちます。
海(かい)や空(くう)も同じだったのですが、もう8年も前なので、私たちの動きが鈍くなったのを痛感しています(苦笑)。
この子は子猫ではなくて子猿のようです。
内側のレースのカーテンはもうぼろぼろにされました。
子猫たちと空(くう)との接触は、獣医さんからまだOKが出ていません。
あと2〜3週間はかかりそうです。
今月は夜遊びができませんでした。
子猫たちの感染症のウィルス検査の結果によっては、来月もどうなることやら、、、。
2018.01.04 Thursday
星野写真(60Da、100mm) ぎょしゃ座領域3
60Daと100mm中望遠レンズによる星野写真シリーズです。
メシエ天体(全て),カルドウェル天体(一部),その他の面白そうな散光星雲や暗黒星雲、が対象です。
この「ぎょしゃ座領域3」には、以下の天体があります。 (※ 領域名は私が勝手に付けています。)
・Sh2-216 : 惑星状星雲? ※ 星座としてはぎょしゃ座とペルセウス座にまたがっています
・Sh2-221 : 超新星残骸 ※ 星座としてはペルセウス座
・Sh2-217 : 散光星雲
撮影日時 : 2017/12/21 00:35〜 300sec×22枚
撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて 気温は約-6℃
カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
フィルター : 無し
レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
追尾 : EM11(ノータッチ)
処理
・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
・CameraRaw9.12 : Raw現像
・StellaImage6.5 : デジタル現像
・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
・FlatAidePro
・Nik Collection (Dfine 2)
空の暗さ(BC)、透明度(B)、フォーカス(B) 5段階評価
StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)
この領域はぎょしゃ座とペルセウス座の境界付近です。
明るい星はぎょしゃ座の「カペラ」なので、場所は分かり易いと思います。
この領域を追加したのは少し前のことなのですが、撮影時には主役が何なのかすっかり忘れていました。
試写画像を見ても特に面白そうな天体は見られず、暗黒帯かなあと思っていました。
実は主役にしようと思っていたのは2つの大きな星雲です。
でも撮影してみたら、驚くほど淡くて、私の機材と腕では無謀以外の何ものでもありませんでした。
この領域は無かったことにしようとも思ったのですが、ファインディングチャートとして残すことにします。
「Sh2-216」は視直径が3度ほどもある古い惑星状星雲のようです。
ほぼ円形をしているそうですが、私の写真では東側のリム部分が微かに写っているだけです。
「Sh2-221」は超新星残骸のようで、約4度ほどの大きさがあるようです。
しかし同じぎょしゃ座にある超新星残骸「Sh2-240」よりさらに淡いです。
フィラメント状の構造は全く分かりません。
その大きさだけから撮影してみたのですが、これらはナローでしかも露光時間を一桁長くしないと駄目なようですね。
・Sh2-221 : 超新星残骸 ※ 星座としてはペルセウス座
・Sh2-217 : 散光星雲
撮影日時 : 2017/12/21 00:35〜 300sec×22枚
撮影場所 : 山梨県・みずがき湖にて 気温は約-6℃
カメラ : EOS 60Da (ISO1600、RAW)
フィルター : 無し
レンズ : EF100mm F2.8 Macro (F4.0)
追尾 : EM11(ノータッチ)
処理
・RAP2 : ダーク減算、フラット補正
・CameraRaw9.12 : Raw現像
・StellaImage6.5 : デジタル現像
・Photosop CC : コントラスト調整、色合い調整、等々
・FlatAidePro
・Nik Collection (Dfine 2)
空の暗さ(BC)、透明度(B)、フォーカス(B) 5段階評価
StellaNavigator での写野 (恒星は9.5等まで、星雲星団は12.0等までを表示)
この領域はぎょしゃ座とペルセウス座の境界付近です。
明るい星はぎょしゃ座の「カペラ」なので、場所は分かり易いと思います。
この領域を追加したのは少し前のことなのですが、撮影時には主役が何なのかすっかり忘れていました。
試写画像を見ても特に面白そうな天体は見られず、暗黒帯かなあと思っていました。
実は主役にしようと思っていたのは2つの大きな星雲です。
でも撮影してみたら、驚くほど淡くて、私の機材と腕では無謀以外の何ものでもありませんでした。
この領域は無かったことにしようとも思ったのですが、ファインディングチャートとして残すことにします。
「Sh2-216」は視直径が3度ほどもある古い惑星状星雲のようです。
ほぼ円形をしているそうですが、私の写真では東側のリム部分が微かに写っているだけです。
「Sh2-221」は超新星残骸のようで、約4度ほどの大きさがあるようです。
しかし同じぎょしゃ座にある超新星残骸「Sh2-240」よりさらに淡いです。
フィラメント状の構造は全く分かりません。
その大きさだけから撮影してみたのですが、これらはナローでしかも露光時間を一桁長くしないと駄目なようですね。
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